オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

英語トリビア Yes、we can. 「2年連続」どう言うか

2015-07-16 15:00:26 | Weblog
Yes、we can.Yes、we did.

忘れ去られたようなphrase。イランをめぐるdealについて、読者がこのひと言で片付けていた=16日INYT・2面IN YOUR WORDS。オバマさんを支持しているのか、そうでないのか。

▽ MLBのオールスター、2年連続でMVP。エンゼルスのTrout(魚ならマス)選手。この「2年連続」もversionいくつか=16日JT・12面。

back-to-back MVP winner、

MVP award two years in (a)row、

MVP for the second consecutive year

consecutive はsportsに限らず、いろんな分野で使われる常連。

・定番というのは、よく使われるから。当たり前! 最近、取り上げたばかりなのに、7面に再び。↓

A decent deal to bring Iran in from the cold

お初の読者は5日付を、どうぞ。spy物のfanなら、ピンと来るかも。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

訂正ワンサ NYTも/トリビア 再びnaive

2015-07-15 11:34:12 | Weblog
23年間続いたJNとの日々に終止符をうち、JT(+INYT)と再婚し40日余。INYTで驚いているのは、CORRECTIONSが多いこと。15日、4面下段には、なななんと8件もが。日付、名前、場所など単純な間違いがほとんど。わざわざ、掲載する必要あるのかな、って思うような点も。逆から言えば誠実、忠実…ということか。ひるがえって我が列島mediaはいかが。オシャカさんは言った、とか。「人間は過ちを犯すために生まれてきた」。

と今日15日の紙面を見ると、早速だ。8面の見出しransgenderが4面で、trangenderと。マユになんとかを欠かすまいぞ。

・(耳ナントカ、あしからず)9面ヒラリーさんをThe new old liberalismとする記事。中には、こうある。↓

Hillary Clinton's speech was economically naive but politically masterful

naiveはカタカナ流「ナイーブ」でない。net辞書で見る。ロクなものがない。

「甘い、お目出たい、姑息な、信じられないほどのんきなもの、人の好い、世間知らず、素朴、他意のない、馬鹿、無邪気な、無知から出る」

改めて見ると、感心するほどnegativeなモノばかり。それで、記事にあるmasterhuulがantonymなわけ。ロングマンでは。→ showing great skill or understandingと。この二つ、一諸に抑えよう。

・ヒンズー教徒のbathing festivalで22人が死亡=同6面。captionにある「devotees」。発音accentは大丈夫? checkを。-eeで終わる語。employer-employeeが代表格。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英語トリビア two-tiered、歴史認識とは

2015-07-14 14:37:39 | Weblog
Is a two-tiered Europe next?=14日JT・11面。

tierは階段、列といったところ。 two-tieredは「2段構造の」。ギリシャですったもんだの状況から、Europeは「二重構造に?」と心配している。

・(メルケル独首相に質問)第一大戦後、対ドイツの措置は厳しかった。今度の対ギリシャは、同じようなものでは、と。答えは=あるブログから。あしからず。↓

she said: "I won't take part in historical comparisons, especially when I didn't make them myself."

歴史上、比較するのはイヤ。とくに、自分自身が関係していないことでは=themがcomparisonsを指す、と受け取ると。

最後の香港総督が、かつて会見で言ったようだ。(英国がインドはじめ、各国にtreated severely。この点、どう考えるか、と聞かれ)「質問は19世紀についてだ。自分は20世紀の人間である。だから、19世紀に起きたことに責任はない」。

・現在の中国について、14日INYT・2面のIN YOUR WORDSで次の声が。冷静、醒めた目を感じる。「我らは無関系だったか」。

Looks like China is following the example the U.S. set when we relocated Indian tribes to reservations. This program turned out great for those in power but not so much for the Indian people or their culture.

このコラム、さまざまなな意見が見えて楽しい。DY紙(JT紙)には見られなかった。ハイ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快挙!? 憲法学者アンケを一挙掲載-東京新聞/トリビア hard-earned

2015-07-13 18:55:16 | Weblog
<週末、久しぶりに東下り。12日付け東京新聞にはビックリ。安保法案をめぐり、全国憲法学者328人にアンケート。回答204人中、実名公表を承諾した120人の声を見開きで掲載した。同紙の編集方針・偏向に人々の感想はdiversifiedながら、こうした試みは歴史に残るのでは。確たる方針無き当オジサン、大きな声では言えない。でも、学者サンの情けないこと。もっと堂々と意見を述べたらどうか。実名公表は全体の30%程度。日ごろ、学生の前では一体どんな態度なのか。>

・と、他人様にはエラそうに言いますねぇ。きょうは12日JTから。

(16面)Hard-earned peace on Arizona canyon hike

この、hard-earned は定番。earned or achieved after a lot of effort、と英々。らしい日本語は難しい。「骨折って」「さんざん苦労して」。

このhard-earned のあとは、money、cashあたりが来る。

・評判悪いConfederate flag=6面。あちこちで、taken down、came downの結末に。オジサン、この旗のことは初耳。知りませんでした。ことは、歴史認識。配慮が必要なのでしょう。ところで、flagで言えば。

 半旗。よくある話。これは、flag at half-mast。紙面では、準・頻出でしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英語トリビア native語る秋田の真実?!

2015-07-09 11:38:45 | Weblog
秋田は、15歳までの人口比率が最低とか。9日JT・8面communiyには地元で暮らす6人がふるさと自慢。うち、英語のnative speaker二人が使う「出る英」に注目を。なぜか、qualityが二人とも出て来る。

まず、37歳で子育て中の豪女性。beautiful and wonderful place to raise children、と前置きし、

a more family-friendly work culture must be put in place(put in placeは読者に耳○○)

 なぜなのか?

  so that parents can actually spend quality with their children.

よくある表現 spend quality with their children。buiness personはじめsports関係者が引退するときに口にする。読者も将来に備えてアンキしておこう。

こちら、39歳の米女性。The quality of life is very high hereだとか、

(どんな点かな)including easy entrance into pre-schools and access into top-notch schools .

そして、注文、イヤ要望だ。

if there was a stronger economy and increased support for local businesses、more families could move to Akita.

stronger economy and increased support と。厳しい要望だ。知事、市長さんにどう聞こえるか。

この記事は紙面の下の方で、全体の四分の一ほど。こうした小さ目のモノに光る記事、というのは、どんな新聞・雑誌にもあることでは。なにも仰々しく出ているのが大事ではない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(失礼!)若きM学長、広い目を/pope of the people

2015-07-07 10:56:00 | Weblog
<40歳代で主要大学のトップになり評判になったM氏。相変わらず活躍の様子。法政のトップに女性を選んだ、と同様に懸命な選択かも。5日に読売、日経両紙読書面に氏の顔が。オススメ本、読書遍歴といったテーマ。期待を込めた読者として、ガッカリ。国際政治という専門オンリーだ。小説、詩歌に胸を焦がした経験はM少年にはなかったのだろうか。サントリー学芸賞、読売論壇新人賞と若き日の実績は輝かしい。その後、注目すべきモノはどれだけ…。(失礼を承知です、ハイ。氏にオジサンが勝っているのは年齢のみ。お許しを。)パンフ「同志社の100冊」はM学長になって出た、ハズ。こうした企画は画期的だ。新島関連が100冊のうち、5冊という偏向を割り引いても。)遠慮なさらずに。好漢よ、願わくは広く分野を学生たちにご紹介あれ。>

・‘Pope of the poor’lands in Ecuador

我らがPopeが南米3カ国の訪問に。この見出し=7日INYT3面=のlands、大丈夫ですね。arriveであって「陸」じゃない。(ヘビ足ご免)。次は。↓( )内にはビックリ。あまりお目にかからぬレア物が。

Kicking off tour、Francis expected to ( expound )on environmental message

expound = explain。ただ、in detail、systematicallyが英々に見える。こんな小難しい、長々しい単語を使うなんて、NTのお高いところ、と見る。記事に注目したのは、次が見えたから。

We haven't had a pope like this in a long time、a humble pope、a pope of the poor、a pope of the people.

最後部分、of the poor、of the people.というのは、勿論リンカーンを意識している。読者の皆さんも使おう。of the people。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英語トリビア WCもう一つの真実

2015-07-06 15:33:57 | Weblog
されど健闘、なでしこから涼風。

寝坊し、あわてて電源を入れると4-0。「まさか」。強さ、speedの差はevident。なでしこが攻め込んでも、ゴールにはいつも3人が待ち構えていた。体格の違いが、そのまま差と見えた。それにしても、USAの面々はracially diversifiedでなかった。なぜなのか。

 当ブログはひと味違うWOMEN'S WCを、6日JT・12面のAPから。

見出しにギクリ。Women's World Cup still struggling against inequality。各国の監督、選手がモロモロの恨み節。

① 男子には使われない人工芝が、なぜ女子に。(これなど、ほとんど報じらえていない、のでは。holding matches on artificial turf amounts to gender discrimination.

② prize moneyが、男子 $500million $に対し、女子$15million。sponsershipの差でも、gap should be smaller。

③ 対戦するチームが同じホテルに泊まるなんて。… this does'nt meet the level of professionalism. 米、豪両チームは同宿し、初戦の前に隣り合った部屋で食事するハメに。

FIFAのcorruption scandals がこうした問題の解決へにつながりそうだが、それは2019年のフランス大会を待たなければ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠くへ行きたくない歌手 ジェリー藤尾/「寒い国から…」か

2015-07-05 12:03:51 | Weblog
<遠くへ行きたくない、とジェリー。
「遠くへ行きたい」が昔の流行歌、と分かる読者は半世紀くらいは呼吸している。5日読売朝刊・17面にいい年をした男性の写真。歌手・ジェリー藤尾(ふじお)だ。75歳という。当オジサンより○歳も!年上だ。46歳で離婚、男手だけで、娘二人を育てたとか。20年ほど前の雑誌インタビューが鮮明だ。妻(歌手・渡辺とも子)が不倫・純愛?を貫き、家出。それも、娘が待ちかねたクリスマス直前に、とご本人は怒りが収まらない、様子だった。離婚にあたり、娘二人は父親につき、不慣れな家事をこなし続けた。今なお、ステージをこなす。まだ「遠くへ行きたくない」と。
 PS。読売さん、文中ジェリーの盟友・坂本九が亡くなった、のは1986年と受け取れる。残念でした。九ちゃんが亡くなったのは1985年の日航機事故。>

・神戸の殺傷事件・少年Aによる(らしい)「挽歌」はじめ、関連書を取り上げた記事が5日JT・21面に。見出しにピンと来る読者は、スパイ物のファンかも。↓

Will hot-selling book bring a killer in from the cold?

from the coldといっても「寒いところから」ではない。英々。↓

come in from the cold → become accepted or included in a group、etc. (ここからです)after a period of being outside it

長くのご無沙汰から、帰還する。少年Aの題材からピッタシでは。見出しを付けた編集者は、ジョン・ル・カレの名作「The Spy Who Came in from The Cold」の読者に違いない。題名の意味は上記のようだ。邦訳「寒い国から帰ってきたスパイ」は、知ってか、知らずか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英語トリビア swearに2種

2015-07-03 15:05:20 | Weblog
Wimbledonの大会で、豪のある選手について写真説明は、frequently swears during matchesとしている=2日INYT・11面。

テニスコートで宣誓でもするのかな、と思う読者がいるはず。swearing-ceremonyなどに代表される、こうした意味もある。同時にswearは曲者で、もう一つエライ違った意味が。英々で。↓

use rude or bad language。

 早い話が「ののしる」といったところ。swear wordというのももあり。我がセイコー辞書で例文を探したところ、ビックリ。前者はいくらでもあるのに、後者はサッパリ。He swore angrily.が目立ったくらい。紙面では、準・常連かという印象なのに。

<きょうは、ここまで。4、5日の土、日も予定あり、どれだけ出来ますか。あしからず。>






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英語トリビア ギャグとgag

2015-07-02 14:49:43 | Weblog
ギャグと言っても、TVで芸NO人が発するギャグではない。2日INYT・4面にこんなのが。↓

Critics in Spain deride “gag law”

スペインで言論弾圧らしい法律が出来るようだ。

gagは本来、さるぐつわのこと。そこからこうした意味合いが出来たのかも。いわゆるギャグも辞書にはちゃんとあっても、紙面では見ないような気がする。

・ギリシャ情勢で、“take it or leave it”ultimatumというのがあった=同2面、IN YOUR WORDS。austerityを呑め、イヤならEUから出て行け。いろんなsituationに使えそう。使う場合、よく気をつけて。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする