オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

日経全面広告に !?/知ってるつもり page、turn(er)

2013-09-30 16:31:41 | Weblog
A real page turner と30日JN・13面の見出しにあった。頭のかたいオジサンは、あれれ。次の見出しは↓

A bookish haven for Americans in Paris is still going strong 。

haven は、tax haven でおなじみ=当ブログの御用達! go strong も大丈夫やね。

~er とあるから、人のことか、と感じたのが誤解のもと。なんのことはない、an exciting book とか。そういえば、new comer といっても、モノの場合もある。

パリに健在の American library は第一次大戦時かららしい。それが、いまだ strong だと。

▽ 日経朝刊12面の全面広告にビックリ。この広告(EY ジャパン社)を作ったおヒト、我がブログの隠れ fan に違いない。大きくこうある↓

When business works better、the world works better.そして、次には↓

Building a better working world と。

こんなセリフ誰にでも言える、もんじゃない。読者からお礼の百倍返し、と確信します。

<これから、飲み会なのでオシマイ。シニア川柳に言う。毎日が日曜なのに忙しい>



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知ってるつもり arm、work、inch

2013-09-29 08:16:06 | Weblog
<午前、午後と予定が重なる日は疲れる…。○シのせい、残念ながら。本日は前日28日JNについて>

1面メニューは日によってオモロさに違いが。以前からの印象。28日は一目でニヤリする。いずれもリズムのいい表現だ。声を出してみると分かる。

 1.Farewell to the arm;ヤンキースのリベラが引退。ただ、Hemingway の作は A farewell to arms 。この単複、どんな違いが。投手は片腕 arm で勝負、戦争は武器 arms だからか。強い肩、は strong arm(既報)。

2.Work out while you work;オモロイ。大事。ニヤリとしたあなた、T800に迫る! オフィスで今、treadmill が大はやり。health-conscious employee が足・身体を動かしながら仕事するらしい。work out は、do physical exercises の意味で登場する must。

3.Prices inch upward;物価がソロリソロリと上昇。(さすが、アベノミクスなんて、こと言いません。こと経済では、話半分がいい所、とウン十年の経験で思い知らされている。コップの水が半分になった。さて…という話を思い起こそう。皆さん、いずれ劣らぬ手品師!)
本論へ戻る。この inch 名詞でないのがオモロイ。紙面でたまに見る。move slowly and carefully と英々。
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知ってるつもり hard、way

2013-09-27 18:31:43 | Weblog
The hard way 27日JN・1面メニュー。松坂だ。ピンと来なくても、次を見よう。

New York Mets righty D.Matuzaka rolls to his third consecutive victory 、pitching into the eighth inning of a 1-0 win over the …

8回まで投げ、3連勝にこぎつける。やっと、やれやれ。これが、learn the hard way。紙面で準・常連か。前後から見ないと、分かりにくいかも。(珍しく)英和を見る。

思い知る、苦労して学ぶ、など苦心の訳が見える。英々でも。こうだ。

 I learned the lesson the hard way.と。辞書によっては、learn from mistakes なども並んでいる。

<きょうは、大阪キタのハイカラ!な街並みを眺め21世紀を実感。永遠なれよ、ナニワよ。大丈夫かなぁ。疲れました。>
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知ってるつもり bearing、migrate/L・ショックその後

2013-09-26 09:13:54 | Weblog
<26日JNから> Migration not just genetic

この1面メニューにピンとくる読者はT700を余裕をもってクリアしている(でしょ)。そうでない方も次の説明を。

… cranes learn to migrate by following elders、suggesting a social influence has a larger bearing than genetics

*cranes は勿論、migrate、bearing、genetics がカギ*

皆んなが知っているのは、皆んな良くは知らない。この我が「出る英」原則から、bearing が怪しい。ネジや機械の話ではない。この場合「関係」といったところ。

topic は渡りmigration だ。年長者(鳥!?)に従って渡る。 どうやら、これが遺伝 genetics より大きな要素(関係がある)らしい…。

**内は常連ばかりだ。例えば、genetically modified food(GMF)など抑えよう。今どき must 中のmustだろう。migration は鳥・動物に限らない。次回ぜひ。

▽ 24日付、「リーマン・ショック後」=23日JN・11、12面から。元の記事を一読してはみても、ちゃんと読者に提供出来る材料は、恥ずかしながら乏しい。紙面の写真が痛ましい。OCCUPY WALL STREET というタイトル(2008年)。デモ隊が掲げるプラカードになんとあるか。DEBT SLAVES UNITE とある。借金ドレイよ、団結を。おじさんが昔よく聞いたようなセリフだ。21世紀、こんな主張がかっ歩する現状に痛みを覚えないか。政治家さん、経済団体、economist は。
記事は winner、loser を分類する。まず、loser負け組。銀行がゴミと呼ぶらしい Savers、Low-skilled workers(派遣、バイト…)、Foreclosed underwater homeowners(ローンに殺された人たち)、Stock exchangers(たそがれの証券取引所)。
一方、winner 勝ち組。見て下さい! The banks、Corporate America、The super-rich、The index-investing concept 。

この記事、出来たらもう少し紹介したい…。



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L・ショックおいしい/知ってるつもり high、flying、smart

2013-09-25 10:05:31 | Weblog
<25日JNから>まず1面メニュー。無期懲役の`判決’を喰らった簿。簡単には引き下がらないようで、見出しは Bo to appeal life sentence 。

次に被告をこう形容 → Former high-flying politician

Former付き。だから、過去の人だ。では、former high-flying を一語では。正解は末尾に。

・smart kid といえば、スラリとした kid を連想したら間違いに近い。12面のWP特集「Are other countries' kids really brighter?」で紹介される書は・THE SMARTEST KIDS IN THE WORLD。smart とは。ロングマンを ↓

トップの項目INTELLIGENT で括られる。特に、米では intelligent、sensible と。

 おまけに、SYN → clever、OPP → stupid 。要するに「賢い」か=SYN、OPP とも大丈夫?

▽ Lehman ショックと言えば、誰しもが損 loser … と思ったら大間違い、か。経済オンチのおじさんは 「ショックその後」をえがく LosTimes(24日JN・11面)の次の見出しに卒倒しそう。↓

Corporate America benefited greatly(ですぞ)from the crash.(そして…)Savers、low-skilled workers and others fared the worst.

おじさん怒る。同紙は、loser と winner を色んな角度から暴く。読んでみようか。

*答え;fallen 。~ leaves(枯葉)シャンソン知らない人はいない、ね。*



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ソロス氏の新妻なんと 知ってるつもり 式

2013-09-23 10:30:05 | Weblog
<これを機に、紙面で常連、wedding の must をおさえよう> 年の差婚の世の中。あの200億㌦長者(83歳デス)G.Sorosさんが3番目の新妻として選んだのはなんと日本人(42)。education consultant という多美子・Boltonさん=彼女は再婚。Boltonって、どこかで聞いた名前。とかく話題を提供したオッサンか=23日JN・4面ロイター。

NY州は、Bedford の広大な estate で21日、双方の family だけで式があった。

二人は、exchaged vows=make promises to each other as part of a wedding ceremony=文字通り、誓いを交わす。

式では、Federal Judge が officiated at the nondenominational wedding

officiated はなんとなく分かってほしい → perform official (!) duties、especially at a religious ceremony

nondenominational → アタマの non などをトル。denomination 。カタカナ言葉デノミとは字は同じでも、意味は別。「宗教の宗派」を指す。記事の場合、特定の宗教に無関係な式。最近、葬式でもありますね。

もう一点。ソロスおじさんの形容を見る。

billionaire investor(これはあたりまえ)、philanthropist(大丈夫?)、supporter of liberal political causes(政治上の大義、なんてダメ↓

政治上の主張、運動、としましょうか。cause は11面の見出しにも。

シリア。mainstream のrebels と Al Qaeda-linked militants の間で、hostility grows とある。その大見出しは、こうだ。

At odds in their common cause

目ざすところは同じ。でも、食い違い、ほころびが。拙訳が出てこない。皆さん、秀訳をどうぞ。

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知ってるつもり function、long time

2013-09-21 08:57:39 | Weblog
21日JN、初めてTV欄(14面)から。

buiding that remain functional in floods

この remain functional を一語で表せる…。記憶良き読者は即、分かる。でしょ。正解(例)は次回。4文字。中学で習う、カタカナ言葉として定着済み。

functional でオマケ。耳ナントカでしょうが。パソコンでおなじみ function に、もう一つ。紙面で準常連。こんな使い方↓

The princess attends hundreds of official functions every year.

英々では「an important social event、ceremony etc」
つまり、パーティなど公式行事のこと。覚えたい。

少し前からTV欄には注目していたのに、番組7つの紹介をすべてに目を通したのは初めて。収穫があるもの。never too late to mend!

・ごひいき1面メニュー。ダルビッシュが5inning 持ちこたえた。で、Long time coming やっとこさ、というところ。Long time no see.といえば、世界標準らしい。「お久しぶり」。もう少し formal 風なら、It's been a long time.



 
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知ってるつもり silence(d)、safe

2013-09-20 19:32:38 | Weblog
マリナーズの岩隈がデトロイトを 8 scoreless inning にねじ伏せた。20日付・JN1面メニューは、Silenced by Seattle と、s-s のシャレ。デトロイトが主語になり「シアトルに沈黙を余儀なくされた」。

noun のsilence はだれでも知っている=Silence is golden、as the old saying goes などと。でも、verb としても使われる。↓

He silenced the opposition voices and pushed his proposal through.

▽ Thieves steal safe from Italian jail;この見出しにナルホド、と思った読者は You don't need to go further.このオモロイ短い記事に次のよう must が。4つのうち、一つでも?なら、記事AFP-Jiji を同4面 IN SHORT でどうぞ。きっと、なにがしかの真実を感じられるのでは。

 underground passages、CCTV、gain access、unarmoured doors
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600万㌦当たりクジ、宙に浮く スペインの話

2013-09-19 18:32:19 | Weblog
そう、スペインで「6百万㌦長者ヤーイ」。ご本人が落としたか、当たりクジは他の人に拾われ、市当局も困惑…。読者、そうあなたです。昨年6月ごろ観光に出かけ、北部の町 LaCoruna でクジを買ったのでは。ただし、クジを買った場所などをズバリ言わねば。

という詳細は19日JN・4面、我が愛する IN SHORT のAP電どうぞ。ひょっとするかも。

と思うと、かのイタリアの前首相。出版社買収をめぐり、賠償を命じられた額が確定した。いくらか。(思わずオジサン、額を数える)630million㌦デス。

これも、IN SHORT から。きょう暑いなか、大和平野を歩いたせいか、疲れる。で、あと一つ。

1面メニュー。ボストンで打者を片付け続けたウエハラ。ついに、三塁打、得点を許した。そこで、メニューは、Not so-perfect world 。野球好きの記者が付けたか。イノシシwild pig 暴れ回るオクラホマで壮絶な闘い。で、Wild battle 。どうですか、見出しだけでもオモロイ、英字新聞は。

この辺で、サイナラ、サイナラ。

































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2013-09-18 10:06:32 | Weblog
ミス・アメリカに初めてインド系から Nina Davuluri さん(24)が選ばれた。例によって? hateful racist tweets が飛び交ったようだ。でも、ご本人はあわてず、騒がず。ミシガン大で脳科学を修めたインテリで、みずから first and foremost American と。あっさり言う。

I have to rise above that.

どうですか。この、rise above。「tweets なんか何さ。(問題じゃないわ)」と雑音は気にしない。自分には、もっと大事な life commitment があるのよ…こうも言っているように聞こえる=18日JN・4面AFP-Jiji。

▽ U.K. opens probe on riot-sparking death;一昨年、ロンドン警察が青年を射殺したことで英全土に広がった騒乱。その死亡をめぐる調査がようやく始まった。IN SHORTのAP電、こうある。… shooting by London police sparked days of「dramatic」riots across England.

この「 dramatic」を劇的、というのはマズイ、まるで単語集だ。この場合、マイナス・イメージの事だから。どうすれば。英和、英々とも impressive といった意味合いだ。ネットで見えた「大規模な」あたり…。
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