見掛け倒しの米紙

(26日付、熱心な方には申し訳なし。未熟者ゆえ、とお許しを。)

シャバと離れて暮らすと頼りはラジオ。NHKの深夜、ラジオはシニアも安心して聞ける。ただ例外あり。ニュースの時間にビックリするほど聞きにくい読み手にぶつかる。 ベテラン(でしょうが)でも、聞きにくい。余裕の感じられないおヒト。まさか、ニュースを消化していない、なんてことは, ねえ。頼みますよ、Xさん!

The road to confrontation

1か月ほど前、 ニューヨーク・タイムズに見えたデカ見出し。副大統領が対中戦を辞さず、といったばかり。これはゼヒ、とザッと読む。週刊誌顔負けの見掛け倒しだった。前文に登場するのは、キッシンジャーと、バノン首席戦略官。なので期待するのは当然だ。

昨年夏、バノンはコネチカットのcountry house に大先輩を訪ねた。意見は一致せず、see eye to eyeすることなくサヨナラ。この辺の、オモロイは。

(一部変、略あり。) The two men talked for two hours in the sun room,while they enjoyed each other's company, they did not see eye to eye.

このあと記事は19世紀以降 の米中関係をなぞるのが、主。オモロイを追求!するブログとしては、以下やぶにらみで。

・Mr.kissinger added dryly そっけなく付け加えた

・ … both can be seen as bookends. 正反対のようだ

・ four other factors at play 要因4つがある

・ left unanswered has been a profound question. 重大な問いが答えられない ままだ

(アタマの硬いおじさんがザッと読んでの感想。センスのある読者は11月29日の 同紙p.4 をどうぞ。)

世は万能川柳だ

28日毎日夕刊見ましたか。1面の真裏・2面をどうぞ。あの万能川柳、今年の総特集80句がズラリ。川柳は無論、真ん中をドーンと漫画風イラストが。全国紙でこれだけデカイspaceをイラストに提供する例はない、と思う。 まん中 に顔のデカい世界のトップ3が仲よく。脇に句から「トップの顔はみなデカい」。プーチンらしきが「顔デカでは負ける」となりには安倍首相が「そだねー」。この面、笑わぬおヒトがいるかしら。当ブログの読者には皆無でしょう。 曰く 、笑いの 向こうに虹が出る おb

核兵器 に賞味期限を

(今日は ,かくし芸) 最近の短歌・俳句・川柳で、ことしを振り返ろう。トップはこれでしょう。

「実像と虚像ようやく重なりてカルロス・ゴーン地べたを步く」24日読売・短歌。

稀代の経営者とばかり思っていたら、ただのサギ師、らしい。億上億架ける、というチョー駄洒落もギャフンだろう。まっことゴーンwith the wind! 彼の初犯 なのか。この件をきっかけに我が司法制度の改善につながるか、どうか。

悪知恵があるのに知恵がない政府 26日 毎日・万能川柳

こうした政府(政治)批判はマンネリ気味か。いっそ次のようなglobal な視点が欲しい。


賞味期限すぐ来りゃいいね核兵器 毎日12月9日万能川柳

世の誰しもが思うモノを 見事十七音におさめる。(渡り)鳥には無縁 といった作品 も目に付いた。

鳥渡る戦あろうとなかろうと 3日読売・俳句 かつて、数年前こんな句 も目にした。

竹島 も尖閣もない渡り鳥 頼む。あの国のトップに言ってくれ。廃棄を急げ 、と。

戦争にルビが振ってあるのを知ってますか。 戦争に「せいぎ」とルビが振ってある、と=1日毎日・万 能川柳。

世の中と言っても、個人で 成る。つぎの心境、わかりますか。

やわらかい炎のひとにふられてわたしはしずかにほどけはじめる 3日毎日・短歌。

熱燗で来年の福を願いましょうか。次が、お待ちかねのよう。

「カフカ去れ一茶は來れおでん酒 」 3日 毎日・季語刻々

ネンテンさん、バンザーイ。

核兵器 に賞味期限を

(今日は ,かくし芸) 最近の短歌・俳句・川柳で、ことしを振り返ろう。トップはこれでしょう。

「実像と虚像ようやく重なりてカルロス・ゴーン地べたを步く」24日読売・短歌。

稀代の経営者とばかり思っていたら、ただのサギ師、らしい。億上億架ける、というチョー駄洒落もギャフンだろう。まっことゴーンwith the wind! 彼の初犯 なのか。この件をきっかけに我が司法制度の改善につながるか、どうか。

悪知恵があるのに知恵がない政府 26日 毎日・万能川柳

こうした政府(政治)批判はマンネリ気味か。いっそ次のようなglobal な視点が欲しい。


賞味期限すぐ来りゃいいね核兵器 毎日12月9日万能川柳

世の誰しもが思うモノを 見事十七音におさめる。(渡り)鳥には無縁 といった作品 も目に付いた。

鳥渡る戦あろうとなかろうと 3日読売・俳句 かつて、数年前こんな句 も目にした。

竹島 も尖閣もない渡り鳥 頼む。あの国のトップに言ってくれ。廃棄を急げ 、と。

戦争にルビが振ってあるのを知ってますか。 戦争に「せいぎ」とルビが振ってある、と=1日毎日・万 能川柳。

世の中と言っても、個人で 成る。つぎの心境、わかりますか。

やわらかい炎のひとにふられてわたしはしずかにほどけはじめる 3日毎日・短歌。

熱燗で来年の福を願いましょうか。次が、お待ちかねのよう。

「カフカ去れ一茶は來れおでん酒 」 3日 毎日・季語刻々

ネンテンさん、バンザーイ。

インド沖 なお未開の民

孤島 に人知れず住むisolated tribe50 人、キリスト教を広めようとしたアメリカ青年 Chau(26)が現地で殺害された。せっかくのお土産 も無駄 に。はさみ 、安全ピンはじめ、サッカーボールもあったのに。 インド・アンダマン諸島のNorthSentinelslandでマンハッタン島くらいの島。よそ者 へ極端に激しい態度を取る のは19世紀 に悲しい事件に見舞われたせいか。英国海軍士官 に数人を捕らわれ、という。数万年 の歴史があるらしい。でも使われている言語が何なのか サッパリ分からない。 大陸からわずか30 マイルほどで、この有り様。現地に足を踏み入れたことのあるインドの人類学者は言う。 現地へ行くにはcourageとhard thinkingが必要。次にgiftgiving。これを通じコトバを学 べる。 学者は最後 に言う。it is a beautiful place,but please do not go. 名も知れぬ人々、飛んできたヘリ に 向かい弓で対抗する。(12月3日のNTにそうした瞬間の写真が) 彼らのお陰。オモロイをいくつかゲットしよう。 ・ acute case of wanderlust . operative question ・Contact may be dangerous,but so is no contact. これはオモロイ言い方。 ・anthropologist とは。guide にmustですぞ

野元賢一を知ってますか

(復活宣言以後、当ブログのアクセスはぐんぐん上昇。読者諸氏がオジサンのstrugglingぶりに同情してのことと、お察しします。有難う。クシュん!)

野上の次は野元賢一。これは既報です。ウマの話。昨23日の有馬記念。当てましたか。ご存知・日経野元記者。第一候補でなく、第二ながら「川添」をピシャリ。ここ数年 のファンとしては 、やっぱりね。お金かけない、単勝のみ注目というタイプ(早い話が、馬オンチ) のおじさんは予想の結果に 注目。

ビッグ なレースで、注目度の低い馬をパツイチ当てたこともあり、昨年どこかの週刊誌が神様 仏様とばかりに取り上げた。大金はともかく、小金はイケるのでは。

当ブログ 、いかなる組織、個人とも 無縁、無関係であります。念のため。

野上卓を知って ますか

(ゴメン、22日付 に誤り二つ。お読み の方はとっくに承知。あしからず。)

年末恒例、新聞 文芸欄。 日経22日の朝刊で、俳句、短歌双方で今年の秀作に選ばれた。野上卓だ(敬称略)どちらかだけでも大変なのに。快挙 快挙 快挙。作風から、70歳代か。俳句は。

「署名せずカンパ もせずに 夏ゆけり」

短歌は。「 内定にフライングしてルールなど構わず始まる新親社会人」

いずれも社会へ鋭い目が光る。同世代のオジサン、思わずニヤリ。たしか数年前「毛沢東とは無縁 な青春 」といったモノがあった。花鳥風月とか、単なるホームドラマにとどまる 皆さんとは大違い。過去、現在に思いを致す。もうひとつ。世に物議をかもした歌がある。

「振り返り見ればあの日 の立法が転換点だと分かる日がくる」

これは、特定秘密保護法にまつわる歌 と思った朝日新聞 などは歓迎して大扱い。が、作者は「そんな気は、さほど ない」。作品が一人歩きする、世の中に首を傾げる。

オジサン思わずうなった作。 丹羽利一。

「 晩節を汚せるほどに出世せよと励ます親のいそうな現代 」

短歌でーあと二人、森秀人、橘高なつめが常連らしい存在。

これも mlini-Trump チェコ首相

トランプばやりだ。チェコのBabis。国のリッチ・ナンバー2とか。数百もの企業を率い 、ナンバーワンに。就任以来2度の不信任案を蹴飛ばした。息子は、abducted on his fathers orders,というナゾ の海外旅行。EUからの豊富 な資金をフル に使う手口で、小口融資 もチリも積もれば。

などと書き出すと日が暮れる。なので(この言い方、今っポイ)オkモロイを提供しよう。

: turnのいろいろ。checkゼヒ。

・billionare turned politician
・recent turn of the scandal
. Babis was by turns angry

この他のオモロイは。これも損しません。

leading question, full boil, organized cabal

以上、本日はNT先月27日p.4。旧聞で恐縮。理由は聞かないで。

これも mlini-Trump チェコ首相

トランプばやりだ。チェコのBabis。国のリッチ・ナンバー2とか。数百もの企業を率い 、ナンバーワンに。就任以来2度の不信任案を蹴飛ばした。息子は、abducted on his fathers orders,というナゾ の海外旅行。EUからの豊富 な資金をフル に使う手口で、小口融資 もチリも積もれば。

などと書き出すと日が暮れる。なので(この言い方、今っポイ)。オモロイを提供しよう。

: turnのいろいろ。checkゼヒ。

・billionare turned politician
・recent turn of the scandal
. Babis was by turns angry

この他のオモロイは。これも損しません。

leading question, full boil, organized cabal

以上、本日はNT11

狗肉でした ゴメン

窮地のマクロン(19日)を扱ったはいいが、オモロイを抜かしていました。思いやられます。中身出しにもgooなモノが。例えば。本文の前。( 未熟者ゆえ、大文字がないなど。許して ね。)

French citizens,weary of Macron changes,want him to feel their pain と。「ワシらの辛いのを知ってほしい」と。そこで、こんな怒りが。

Hr serms to be deaf . he is talking about the ecological transition. this is a politician who is floating in outer space.

耳を貸さないし、まるで宇宙人だ。ハトポッポんなんて のがいました、ねえ。ところが、さすがは政治家。分かったような言い分も 抜かりなく…。

I have heard this anger,which has its share of legitimacy.

彼らの言うことも、正しいでしょう。