オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

counterfeit

2018-06-30 14:25:05 | Weblog
< ・W.C.の結果はさすが、bittersweeet=30日JT・8面。でしょう。侍J.がそれだけ成長した証とでも思いましょうか。

・浅羽 佐喜多郎医師(1867-1910)と言っても、知る人はどれだけいるか。30日各紙朝刊に小さく載った両陛下の7月の旅行日程にある。静岡県袋井出身の医師で、ベトナム独立運動家を助けた。両陛下は袋井の記念碑を訪ねる。碑は援助を受けたファン・ボイ・チャウが住民の助けを受け、設立した。歴史に埋もれたような人物に注目する。誰かに教えてもらった、かもしれないが。両陛下の教養、人柄ではないか。ポスト平成の方々に出来ることか、どうか。「ミニニュースにありましたビッグニュース」=時事川柳から。

・counterfeit bill(100㌦)東京で激増=30日JT・3面。

(データいささか古し)17年10月だけで発覚したのは、なんと160枚。年間では14年24枚、16年57枚に過ぎず、激増ぶりがクッキリ。出来は幼稚なモノが多く、外国人観光客が急増するにつれ、慣れない店舗などが見逃しているようだ。おのおの方、注意めされえ。

オマケ;couterfeitのsyn.は、今はやっているfake。では、ant.はgenuine、そしてauthenticも。いずれもmustでしょう。>

▽ Riding a wave of anger=30日NT・1面。前任者がヒドかった証拠。メキシコ大統領選で、元メキシコ市長、leftistのAndres Manuel Lopez Obrador(64)氏が断然リード。要するに。↓↓

Disgusted by corruption、Mexican voters appear ready to select …

誰でも支持してる。a broad movement that includes unions、far-right conservatives、religious groups … それもそのハズで彼氏は約束しているから。

to increase pension for the elderly and cut the top salaries in government、including his own.

言や良し、ですねぇ。仕上げを待ちましょう。





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more bark than bite

2018-06-29 14:35:52 | Weblog
< こんな発見がある。長生きすれば。(まるで金さん、銀さんであるかのように言う。)本日6月29日・NHKBS3の映画「ナチュラル」。野球の天分に恵まれたアメリカの若者(R.Redford)を追う。冒頭だけを見ただけながら。全編見たかった。naturalを英々の例文を見る。こうだ。↓↓

Alex is a natural leader. naturalのsyn.として、born、naturally gifted、untaught と並ぶ。生来の天才…。そう言えば、音楽でもナチュラル、てのがありました。>

▽ 見出しからなるほど、と思える。きょうの次が典型=29日NT・11面。

Putin's threat;more bark than bite
      (吠えるだけ、噛みつかぬ)

 あちこちに見られるタイプ。 Recent events show Russia's president is good at showing fear of a war with the West、but reluctant to start one.

我が国の近辺で戦闘が始まる、のではという心配症。一方では、口でなにを言おうとも、no one wants to start one. 結局、楽観論が(とりあえず)優勢か。

ときに、文中のreluctantは大丈夫? そのant.は。
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大丈夫? veteran、barrack(s)

2018-06-28 14:32:58 | Weblog
< ・Protests by veterans spread across China=28日NT・4面。

(耳ナントカの方、ゴメン。)ベテランと言っても元プロ野球選手たちがprotestsを繰り広げているのでない。このveteranは →→ ex-member of the armedforces 了解ですね、旧軍人。

オマケひとつ、軍関係であぶないカタカナ、バラック。我が国では、急造・お粗末な家屋のこと。barrackは→→ building where doldiers live and work。これは、兵舎。バラックとはチョッと違う。お間違いなく。

じつは、アタマの見出しにホントはungainly、なんてのが最後に。オジサンお初。net辞書では、窮屈げな 図体が大きく鈍重 不器用な 無骨な、と並ぶ。英々では、awkward、clumsyなどと。結局、スマートでなく、無骨な印象を与える、ということか。

・ 米南部の女性下院議員(D)をflamethrowerと呼ぶ
28日NT・6面。闘士らしい。火炎放射器、と英和にある。この場合、辛辣な悪口を言う、毒舌家をさすようだ。>

*さぁ、今晩。勝つと思うな、思えば…。負けまい、で行こう。*
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紳士強盗 nobody gets hurts

2018-06-27 15:31:02 | Weblog
<オモロイがいくつあるかな。

Gentleman bank robber 紳士の銀行強盗なんて言われてもね、この場合、見出しがこう続く。turned celebrity author、と。19日NT・2面の死亡記事。そうかも。なにしろ、No.1 rule がnobody gets hurtだった。

Stephan Reid(68)で、刑務所20か所で計40年を過ごした=つまり人生の70%近くを塀の中。犯行はカナダ、米で約100回、計1500万㌦を稼いだ。彼を中心とする一味はThe Stopwatch Gangと呼ばれ、犯行を2分以内に済ませるためstopwatchを欠かさなかった。

妻は詩人・作家のこともあり、TV出演でprisonの実態を語り自伝風の作品を残し、セレブとも。子、孫に恵まれたが、表(裏?)稼業のせいか、長年estranged=不仲か=の者も。

十代で故郷を離れ、バンクーバーで過ごすようになり、ワル仲間に。そこで知恵を得たのか、prisonでhairdressingを学んで周囲にアピ-ル、securityの緩い施設に代わり
まんまと脱走。他にも食事中を狙って脱走していた。

drug中毒になり、そのsmugglingに手を出し、晩年の“別荘”暮らしに逆戻り。wifeは、violentなオジサンではない、と言い近所でも悪評はなかった、という。

この人生、nobody gets hurtが救い。A級はムリとしても、B級映画にはなりそうだ。>

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civil warとCivil War

2018-06-26 18:03:18 | Weblog
<・ Scars of Civil War … uncovered=26日NT・2面。

Civil War といっても、市民の戦争ではない。読者の皆さん大丈夫?

civil warなら、内乱。ここではCivil Warなので、米南北戦争をさす。記事では当時のremainsが発見されている、という。

昔話。NHKから出ているパンフで「市民工学」とあった。civil engineeringのことでしょう。これは土木工学のこと。早速、お節介オジサンは指摘しました。返、謝ともなし。

・中国でozone-damaging chemicalsを使う家電製品が作られている、らしい=同1面。

大見出しはこうだ。An environmental whodunit

このwhodunitは、ミステリーの好きな読者はご承知。殺人を扱う小説。ちなみに、次の見出しに、こうある。

… clues point to China、と。 >

*ここまで書いたら(打ったら)自治会の用事、とのこと。次回、ユニークな強盗さんを紹介しようかと。あしからず。*
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callとcalling // 副音声!!

2018-06-25 16:26:32 | Weblog
<・ 選挙は池上さん、と言われ久しい。では、サッカーは、と聞かれれば。それは副音声=裏番組、と答えよう。NHK・BS中継を早朝!?裏で楽しむ。総合TVのキョーツケをするようなモノとは大違い。大越・岡ちゃんが本音トーク。「セネガルは策がない」などと表で言えるか。ヘンな芸人が登場しないのもgooだ。

・callとcalling、似たもの同士? 25日NT・3面。ニュージーランドで住宅価格が上がり、homelessnessがグングンと。そこで、こんな見出し。

No place to ① call their own

そして。こちらドイツ。テロなんかとは無縁、と新たにmosqueを作った=同日4面。見出しはこうだ。

A muslim woman finds her ② calling in running a mosque

①は単に「visit」するところがない、ということ。では、②は=ここから耳ナントカ。

英々を見よう。列島語なら、なんと言う? a strong desire or feeling of duty to do a particular job、especially one in which you help other people 使命感などというのが思いつく。

ちなみに、syn.はvocation、とある。
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好きですか war が

2018-06-24 10:46:00 | Weblog
< これは断然おススメ。オジサン素直に感服した。人類の一部にこうした人々がいる。長文ながら、NTにしては難物ナシ。どこか入試で出題する、のでは。(マジメな)高2なら対処出来るハズ。

18日付(大阪がグラリ揺れた日)の1、5面にAn Afghan march for peaceというルポが載った。十代から六十代、all walks of lifeの約65人が黙々と歩く。お互い様の世界。They rely on the generosity of villagers who feed them、take their clothes home to wash and exchange stories. という具合=exchange storiesというのは、経験を語り合う、ということ?

Fed up with killing…と8人で始まったmarch、記者は30日間300㍄、同行した。どこを目ざすか、不明ながら各地のmosqueで住民と話しあう。なかには、飛び入りも。

オモロイをいくつか。(なんて言ってられないはんぱない!モノばかり)

・ のっけから、ゴメン。… they had been dying in silence.

・ こんな状態。longtime rival … had killed one of his uncles 、then another、then another、then another. なんたるcycle。

・ … the war has turned into monster、feeding on the poor at the rate of 50 a day. 貧乏人(古いねぇ)を食い物に。

50代のオジサンは言う。 I was 15 when the started. It's been 40 years since then.>
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dwarfed by a mosque

2018-06-23 15:28:46 | Weblog
<・ ヒッチハイクで列島5000㌔を踏破=23日JT・12面。大見出し。

5000 kilometers in the company of strangers

strangers、皆さん大丈夫でしょう。珍しい人、ヘンな人…ではない。→→ a person you have never met before。お初のひと。

では、companyは? 会社ではない。→→ ある英々。 OTHER PEOPLE と断わり、when you are with other people and not alone。仲間でしょう。

見出し全体では。「見知らぬ人々を友として」でいかが。betterな訳考えて下さい。

・ (guide必須)トルコ。独立の英雄像がグンと小さく見えるようなモスク=23日NT・4面。

dwarfed by a mosque。これは当ブログお初では。紙面で準・常連。次の例を。

The cathedral is dwarfed by the surrounding skyscrapers.

 dwarf=こびと、一寸法師とも。

・(これは耳ナントカ)宿敵が敵でなくなる、か=23日NT・8面。

 Eritoria、Ethiopia's long-time foe、may now be the least of its problems.

 以下、みんな耳ナントカ。紙面の常識 。friendのant.はenemyにあらず、foe。

 「敵か味方か」は、 friend or foe 。enemyでなく(古語の)foeを使う訳。

 字数が少なく、f-fのシャレが生きる。何年前か、京大の和訳問題にfoeが登場。十代にこんな古臭いモノをぶつけるのは問題あり、と思う。時事英語に親しむ生徒がどれだけいるか。

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stout hearts and sharp words

2018-06-22 20:25:51 | Weblog
< 日経朝刊のウリ・私の履歴書、6月は作家・阿刀田高。21日付では、直木賞選考の様子をチラリ見せている。井上ひさしが本を叩きながら!「これは、天下の傑作」と言えば、五木寛之が「こんな軽さが支持されるこのごろで」。そこへ田辺聖子が割って入り「男たちはすぐこんな小説をほめて」。井上説は少数派だったか。

 誰の作品についてかは不明ながら、選考の内情がわかる。井上は(安っぽい、失礼、今風の)作品に入れ込んでいるらしい。

芥川賞選考にまつわる伝説を二つ。太宰が受賞を逃したことを、川端は。→→ 「作者目下の生活に厭な雲ありて」(自殺を試みるなどの点を言った!?)石原慎太郎・太陽の季節では。唯一絶賛する舟橋聖一は、古い道徳を打ち破る…。佐藤春夫は逆に、低級、と。ハッキリ言って、石原は受賞作以後、これといったモノを書いていない、でしょ。政治面でも、ね。>

▽ 本業に戻ろうとしたら、孫台風の襲来。次の言葉で本日店じまい。あしからず。

The world continues to offer glittering prizes to those who have stout hearts and sharp words.

おっしゃる通リ、その方針貫いてね。
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Risk is part of agriculture.

2018-06-21 15:30:19 | Weblog
< ・クルーグマン教授、相変わらず痛烈なTrump批判scathing attack。21日NT・1面に。

As Trump bullies、U.S. empire falls 次はこうだ。 ↓↓ 思わず笑う。

The president turns his back on everything that made America great

イソップ。自分が起こしているわけでもないのに、巻き上がる土煙を車輪の上で自慢する…昆虫?の話がある。Tオジサンの場合はopposite=20日付の見出しは、It does the oppositeでした。

・3面には、フィリピンの漁場でdynamite fishingがrampant、漁獲は劇減し、人命の被害も。かつての豊漁ぶりは。

… fill his boat with fish“ until it started to sink ”

網から魚を取りきるまでに(or 取りきらないうちに)舟が沈み始める。untilとbeforeは使い方が難しい。記事の場合、むしろrare caseでは。

この記事でもう一つ。例のpart。

… death has become part of their lore.

これは「死と背中合わせ」とでも。この種のpart。記憶のいい方は、カーター大統領当時のことにかつて触れたことを憶えているはず。

Risk is part of agriculture=農業にリスクは付き物。当時のTIME誌から。

ソ連がアフガンに侵攻(1979)すると、大統領は真っ先に小麦の対ソ輸出を禁止。ところが、おヒザ元の農民が猛烈に反対し、(たしか)大統領は「禁止」を撤回した。民主党政権の場合、エエかっこ(だけ)が目立つ印象。>
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