オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

justiceとは、happyとは

2020-04-30 18:13:17 | Weblog

 ・2011年5月1日、米軍がウサマ・ビンラディンを

殺害した、とオバマ大統領が発表した=30日、日経

夕刊2面コラム・ニュースなこの日。裁判justice抜き

に、よくもまぁ。死人になんとかDead men tell no tale。フセインも同様だった、と驚き、かつ呆れたことを

記憶する。あれから9年か。

 オバマさんの言葉は正確には知らない。おそらく「justice done」。同紙の記事は妥当だ。こうある。

「裁きは下された」。こうした場合(当ブログ既報

ですが)「正義が行われる」などと変な表現になる

のが通例。日経はヨロシイ。

 ・BSシネマ、昨29日は「ゴッドファーザー」=

自粛イコール映画! 報復合戦続きでげんなり。

マフィアとは何か、といった為になる要素が欲し

かった。字幕で1点のみ。(当ブログお箱です)

新婚の息子に父が聞く。「うまくいってるか」。

息子は答える。「happyです」。字幕は「幸せ」。

工夫が欲しい。「言うことない」「最高」など。

サヨナラしようね、happy=幸せ。

 

 

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FLY NOW、PAY LATER

2020-04-29 12:06:43 | Weblog

・FLY NOW、PAY LATER 還暦過ぎにはおなじみでは。

米航空会社のCM。 料金後払いを勧めるCMがなぜ、

今ここに。昨28日毎日朝刊のコラム・余録が

きっかけ。スイス観光局が言っている。

       Dream now、travel later.

 

担当者は、きっとfly now~がアタマにあったはず。

 

・安倍は男を下げ、小池は女を上げた。巷の評判だ。

危機にこそ真価が問われる。NZ首相もしかり。

彼女は言うらしい。強く、優しく、と。↓↓↓

      be strong、think kind

こうした表現、試験に出るかも。

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コロナと闘いコロナに死すーNYのDr.

2020-04-28 17:24:55 | Weblog
Top NYC doctor takes her own life=28日BBCほか。
 
 doctorが自ら旅立つ。unusualだ。しかも、NYのon the
 
frontline against coronavirus、真っただ中で。
 
26日、バージニア州の自宅でLorna Breen(49)は、selfー
 
inflicted injuriesがもとで亡くなった。父親も医師で、娘を
 
heroだ、と。
 
 勤務していたのはNYでも、one of most poorest districts。
 
キリスト教系の病院で、emergency department のmedical
 
directorだった。勤務中、病に侵され、帰宅。10日ほど、
 
回復期間recuperating休んだあとだった。
 
父によると、彼女はdetached(これは、難しい。感情が
 
現れない、とでも)の印象。コロナの患者は救急車で
 
運ばれ、病床につくまでもなく死亡するなどのすさまじい
 
光景を目にする、と話していた=父によると、mental
 
illnessの過去はない。
 
 勤務先のstatementには、次があった。
 
Dr. Lorna Breen was a "hero who brought the highest
 
ideals of medicine to the challenging front lines of the
 
emergency department," the hospital said in a statement.
 
 
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英語でなんと ? 「ふざけるな」

2020-04-27 15:27:37 | Weblog

  俗流週刊誌でもアニメ本でもない、レッキとした日経の

記事(24日朝刊6面Opinion)にある。英提携紙Financial

Timesのアジア・エディター氏の手になる「自滅した中国

コロナ外交」。中身は見出し通り「国内優先が裏目  世界で

孤立の恐れ」だ。

「ふざけるな」は記事冒頭にある。米ウィスコンシン州議会

上院議長に、駐シカゴ中国総領事からメールが届いた。中立的な

立場で中国に対処していた議長に依頼だ。中国の取り組みを

称讃する決議をして欲しい、と。決議文案付きで。

 中国共産党が、いかに素晴らしく対応したかを案は強調

していた。最初イタズラ、とも思った。が、ホンモノと

分かり、返信「ふざけるな」に。正反対の決議をいま準備中だ。

中国の国民を称賛する一方、共産党は「残忍だ」と。圧倒的な

賛成を得るらしい。

 

 ***  オジサン、首を傾げた。「ふざけるな」は記事原文で

なんというのか。筆者名Jamil Andeliniから、原文を見ようと

思ったが、in vain。

Yahooでは、Don't be sillyあたりか。他に俗な(俗過ぎる)

言い方が見えたが。決議案まで示す、というおおらかさ

(鈍感さ)。もちろん、総領事氏のソンタクでしょう。

 

(言い訳)午前中、眼科でcheckを受けると、なんだか

未だ良く見えない、こういうaftereffectsがあるなんて、

聞いていなかったゾ! ***

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get through the Coronavirus Crisis

2020-04-26 16:41:39 | Weblog

・24日付、宿題=同日NT=から。(  )内を前置詞で埋める。

Do you have enough cash to get (through)the Coronavirus Crisis?

crisisにあたり「対処する」「 しのぐ」という意味がピンと来ただろうか。ならば、答えは。↓↓↓

     (through)でしょう。

*** 26日USA TODAYにこんな見出しが。ギクリ。

 One in 3 death certificates were wrong before coronavirus. It's about to get even worse.

 

 駐車違反の話ではない。 death certificateの話。それが、3件に1件に間違いあり、とは。おまけにget even worseのきざし、とか。州ごとに事情が違う、らしいが。専門的な中身になると、オジサンお手上げ。せめてオモロイをgetしよう。

 the inaccuracies are ( part and parcel of a patchwork),  state-by-state system of medical examiners, coroners and doctors who have disparate medical backgrounds, and in some cases none at all. 

(part and parcel of a patchwork)→→ part and parcel は既報。(超訳)不正確な点などパッチワークには当たり前だーでいかが。

 medical backgrounds抜きなんて場合もある、とは=テロ事件のたびに聞かれる。「空港でcheckするstaffはuntrained」と。同じこと!?

 

 Inaccurate death reporting is a (longstanding problem) noted by numerous researchers( in study after study)

 

(longstanding problem) 以前からの問題

( in study after study)あらゆる研究で

***

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NYにコロナ(火事場)ドロ

2020-04-25 17:49:59 | Weblog

 浜の真砂、ではないけれど、火事場でワルがオイシイ思いをするのは、永遠に不滅なのかも=25日USA TODAYほか。お初が皆さんにありそう。

こんな見出しにオジサン、目をパチクリ。

NY man charged with hoarding(=hide a lot of things to sell later)tons of protective gear; jacking (=increase prices) up price on masks and gowns

 男は、Bobby Singhといい、もともとshoe salesman。3$くらいで仕入れたのを約10$で売り、使い捨て(disposable)のfacemaskに至っては、7¢で買い、1$で売るなどしていた。3月半ば、医療器材の不足が言われだしたころから、暴利をむさぼっていた。

10日前に押収されたのも、surgical gownが1万着などと相変わらず、すさまじい。判決では、1年くらい"別荘"暮らしとなりそうだ。コロナ禍に、米でこの種の摘発は初めてのようだ。

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首里城の光と〇 //

2020-04-24 16:20:00 | Weblog

 コロナばっかり。お嘆きの方にちょっと耳寄りを。23日日経

朝刊・1面コラム「春秋」をどうぞ。

 首里城が焼けても、微妙な反応が宮古島など沖縄出身者の

一部に。なぜか。かつて同島に人頭税が課せられていた。

琉球王朝は薩摩藩に収める負担を島々に丸投げしていたのだ。

 ならば、首里城は沖縄のシンボルだけではない。世界遺産の

陰にひそむ歴史の"真実"ーーといったところが春秋。PCで

見ると、人頭税にからむ史実のすさまじさに。アッと驚く。

世界遺産ばかりに浮かれていられまい。

 有吉佐和子著「日本の島々 昔と今」で以前、この辺の事情を

オジサンは読んだ(ハズ)。文庫本のホコリを叩き、読み返す。

記憶はもろい。再読しよう、かと。

 

・次の(  )内を前置詞で埋めよう=24日NTから。

Do you have enough cash to get ( )the Coronavirus Crisis?

 

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地球に徳ある国なし 中国は無論ーかんべえ氏

2020-04-23 17:10:19 | Weblog

英誌Economistは、たしかにオトナのmediaだ。最新号で

(世界の悪役?!)中国について、こう言っているらしい。

 "In the past China has haggled over debt behind

closed doors and bilaterally, dragon to mouse,

to extract political concessions."

記事を紹介したかんべえ氏によると、訳は。↓↓

 「かつての中国は債務国に対し、二国間だけの密室において、

龍がネズミを睨みつけるようにして政治的譲歩を迫ってきた」。

 

 氏は中国について続ける。

 確かに「徳」のない国なのです。もっとも今の世界は、

どこを見渡しても「徳」なんてありませんけど。

 

・ ギャングの目にも涙 !   ただし、宣伝を忘れず。

Coronavirus: Latin American crime gangs adapt to pandemic

=23日BBC。

Some gangs are reportedly handing out food parcels branded

with their leaders.

 

 

 

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誇りある下駄 琴ではないけど //

2020-04-22 11:23:06 | Weblog

「琴になり 下駄になるのも 桐の運」

 野球中心のブログ「野球の記録で話したい」で

きょう22日、この句を知る。最後の藩主・林忠宗

(はやし・ただたか、1848.8~1941.1)の作とか。藩は、

上総請西藩=かずさじょうざいはん→→ 自信なし=。

TVのdocumentでいつか見た。明治初年(藩主なのに )

脱藩し、戊辰戦争で新政府軍と戦う。たしかprofileを

TVのdocumentで知る。

  後年、男爵の地位は受けたものの、全般に不遇。

娘の持つアパートで最後を迎えた。

 

 サラリーマン、重役様にならないと人間じゃない

のか。~なんてことを言いたくなるオジサンは、

こういうヘソ曲がり藩主は大好き。忠宗も93歳と

長寿をenjoyしたはず。オジサンも、まだまだ

やるぞオモロイを。

 

*** 久しぶりにNTを。22日付。こうしたdeathは、序の口だ

 The Death of the Department Store: ‘Very Few Are Likely to Survive’

生き残るのは、どれだけあるか。

次にくる部分、お初はゼヒcheckを。対岸なんて、言ってられない。肩を落とす皆さんが目に浮かぶよう。

Shuttered flagships. Empty malls. Canceled orders. Risks of bankruptcy. The coronavirus has hit the behemoths of the retail world.

***

 

 

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知られざる名Dr.中井久夫

2020-04-21 09:52:15 | Weblog

(敬称略)まもなく(孫)台風が襲来するので、ゴメン。

本業を離れて少々。

  中井久夫(1934生まれ)。医者。医者である前に、

人間らしさを貫く医者というべきか。

 

 彼を知っている読者はmedical workerでは。オジサンはお初。

一般には、京大卒の精神科医で、あまたの病院、大学に勤務し

現在は神戸大名誉教授=京大法学部に在籍したあと、医学部に

移る。

 

 といえば、わんさといるタイプ。でも、このヒトはすごい、

とんでもない実績を持つ。ギリシャ語、ラテン語、オランダ語に

通じ、詩集の翻訳をこなし読売文学賞、毎日出版文化賞。はては

文化功労賞も。

 

著書「こんなとき私はどうしてきたか」=医学書院。末尾の

profileを一目、ひっくり返りそう。こんな膨大な実績を持つ

おヒトが世の中にいるのか。かつての職場・有馬病院で行った

研修をまとめた書。

 

 シロウトにも、わかりやすい部分のみ横読み。わかったのは、

人間本位。心を病む患者にも人間として向かう、ということ。

若いころ、ハモンされた、という。そのくらいの体験がある

ほうがホンモノになる、ということか。

 

 老いも若きも先が見えにくい皆さんにオススメ。わかる部分

だけでOK。圧倒されて下さい。

 

 

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