「民主革命」の声 自滅・自民の功績！ 公約へゴールでなく、スタート/前首相を起訴の報

開票ではTVでなく、主にMBSラジオで。昨日（30日）夜のスリルを少々enjoy。おかげでオモロいセリフを耳に。

　まず「オセロゲームのような選挙だ」；そう、今日の楽は明日の苦。おごるなかれ。でないと、16年前の失敗の悪夢が。細川首相が職を投げ出す寸前、たしか「どうでもいい」ともらしたハズ。聞いたベテランは、トップからまさかの言葉…。政権を作って壊した小沢が、同じことを繰り返す、かどうか。

　「自民党平成平家物語」；積年の不満が敗因、とアホウさん、イヤ失礼、麻生さんの口から。小泉チルドレンのザマを、小沢チルドレンは両目でしかと見ておくべき。見かけ（だけ）、キャリア…となんと双方似ていることか。

　ともあれ、「国民の勝利へ結び付けたい」（鳩山談）に注目しましょうか。

　▽前首相を起訴；我が国でなく、イスラエル。この春まで首相の地位にあったOlmertおじさん。アメリカの支持者から不正に資金を受け取り、海外旅行の費用をダブル請求（セコイ）。首相当時に浮上した疑惑で、これで辞任に追い込まれた。ほかに、市長、閣僚当時の疑惑がある、らしい（AP＝31日、DailyYomiuri）。この国のコリナイのは以前からのように思う。パレスチナ以前に心中の敵と闘ってはいかが。

「あの人は精神障害」 堂々と月刊誌広告 倫理に反しない？

　お気づきですか。WiLLなる月刊誌10月号の広告に個人名を挙げて「精神障害は治るか」とある。（例えば30日付の日経）＝宣伝、逆宣伝、いずれにもあらず。

　個人名とは、雅子妃だ。先日来、気になっていた。新聞広告のルールを見た。倫理綱領に3点ある。真実、品位、適法。これらに欠けたモノは広告として採用されない。人さまを精神障害、と決め付けるのは、品位があるのか。

　もうひとつ、掲載基準には21項目もある。うち、12番目では、皇室、王室関係者の「尊厳」とある。つまり、彼らの尊厳を傷つけるおそれのあるモノも、掲載不可だ。

　生まれて初めてこうしたルールを見た者の目からは、あの広告は許されてはなるまい。ルールは空文ということか。

　政治家の場合、反論する手だてはあろう。が、皇室関係者にとっては困難だろう。第一、「私は精神障害ではない」と証明することはどだい無理。こうしたコトを見越しての広告か。いやはや大変なシロモノがまかり通る。

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世襲なにが悪い 居直る？あの前大統領 ケネディ家は没落へ

（久しぶりにエイゴの勉強）世襲しても、票の獲得は別で大変なんだ、というのはブッシュ前大統領＝ワシントン・ポスト（29日DailyYomiuri）。こういうsimpleな言い方。応用デキマスね。

　We　inherit（継ぐ）ed　ａ　good　name、but　you　don't　inherit　a　vote．You　have　to　win　a　vote.

つまり、名前はもらっても、票をもらう訳でない。2世の方、どうかこの表現を習得されんことを。どうですか、inherit以外は中学生レベルで主張を堂々と。当ブログ、ん十万のファンの皆さん！（エヘン）以前、連載した「岩田一男式」ご記憶でしょう。さてはブッシュオジサンも、当ブログのファンなのかなぁ。

　inheritしても、たしかにコトは簡単でない。あのF・ルーズベルトの息子2人は連邦議員どまり、大統領への道は進めなかった。ケネディ家も、キャロライン（JFKの長女）が上院立候補を断念する結果に。一家で公職に就きそうな人物は皆無。王朝もいずれは終焉が。

　もっとも、どこかの国では元総理の娘が身重でありながら、健闘中。なにしろ、アノ党で断然有力なんだそうで。

あのＵ氏が重要ポストに 民主人事案、もう破綻？/所属政党を言わぬ陣営

　寺島実郎氏とともに秘書官、補佐官にジャーナリストＵ氏の名がある（産経紙）のに、目をパチクリ。フリーの立場での仕事ぶりはともかく、さらなる身体検査を。人事をつぶす報道か。

　Ｕ氏といえば、記憶にあるだけでもトラブルが目立つ。NHK報道局に籍があった、なかった。民主党のゴルフコンペになぜか加わった。負担はいざ知らず。安倍陣営が地元で開いた集会について基本データで異論あり…。人事案が真夏の夜の夢であることを願う。

　▽28日午後、我が奈良県北部で高市早苗候補陣営が練り歩く姿をチラリ。な、なんと候補名を連呼するばかり。所属政党は聞こえず。なるほど報道通りで、実際見たのは初めて。チャンと言って欲しい。漢字の読めないトップを抱く組織の公認候補だと。

日経さん、これで広告大丈夫？/ミン、ミンとにぎやかですが

　ミン、ミン、ミン…セミの鳴く夏も過ぎようというのに騒がしい。changeがホンマかウソかは、新政権発足まもなくバレるでしょう。願わくば（地ビールをencourageしただけの？）「細川」再現にならないように。ときに、本日は広告。

　（宣伝、逆宣伝のいずれでもありません。自己責任で！お読み下さい）21日の日経で全面広告「フィットライフコーヒー」。一杯にバナナ9本分の食物繊維とか、血糖値上昇をやわらげるといった、オイシイ文句が並ぶ。

　ここでいう食物繊維とは、なんぞや？　どんなモノから取り入れるのか。どこを見てもない。あった、難消化性デキストリン、と。お分かりですか。

　つづりはdextrin。デンプンが分解されて出来る、らしい。封筒、印紙などのノリに使う。糊精＝こせい＝ともいう。なんて、ことが書いてある。が、このコーヒーに含まれているのは、一体…。薬品などで○○由来、などとあるものだが。

　広告に起用されているんぽは、星由里子さん（51年前に芸能界入り）で、、義母、主人とも愛飲とか。○○由来を彼女に教えてほしい。



　

環境にやさしいのは？ 英の混雑税で日米など不払い「同盟」

　ロンドンなどの混雑緩和へ2003年制定された混雑税（Congestion Charge）。車に1日5ポンド（約775円）かけられる。日米など外交団で払わぬ例があり、英当局と熱い闘い中＝ロンドン・タイムズ（23日付DailyYomiuri）。

　払わぬのは他に露、独。米の場合、罰金をいれると不払いは5億円を超す。税金の免除を認めたウィーン条約に反するというのが、払わない理由。英はtax 税と呼ばず、料金 charge と呼んでいるのだが。

　政権交代後でも、米の態度はchange！していないようだ。それにしても、ヘンなところで日米協調ガッチリと。さすがです。

　

防犯にマイナス？ 米性犯罪者のネット公開

　性犯罪者をネットに掲げ、防犯に役立てる。こうした狙いが役立っていない、どころかマイナス面も。英誌エコノミストが指摘＝11日付DailyYomiuri。

　（以前、この事実は当ブログ既報ながら）全米で“公開”されるoffenderは67万人以上で、人口比で日本なら27万人。小さな県庁所在地クラスか。皆さんの前歴たるや、スゴイ。露出なら（32州）ともかく、prostituteのvisitorさえ公開するのが5州ある。

　おかげで？彼らが被害者になってしまう。イジメにあう、はまだしも、職を奪われ、果ては殺される例も。学校、公園などに近づけないという規則はじめ、制限も多い。フロリダでは、ホームレスのｏffendersが集団で住むcampが。

　該当者をキメ細かくチェックし、真のエッチ者だけ目を光らせる必要がありそうだ。そのため改革を進めるのに要注意なのは、政治家のビビリ、タブロイド紙、それに親達などをエコノミストは挙げる。この辺、どこかの国でも一緒か。

　

環境「ガラパゴス」危うし “侵入”蚊が珍種を圧倒か/小泉旋風を超す民主旋風？ 勝って兜の…

　ガラパゴスの動物が危うい。航空機でもたらされる蚊が大敵。彼らは純粋！な環境で育ったので免疫力がなく、病気にはイチコロ＝ロンドンタイムズ（16日付DailyYomiuri）。

　（8月4日、1か月超ぶりで復活したのに、更新途絶えがち。アクセスを多く頂いているのにvery 恐縮。
　ときに、かの民主風、政権交代は確実にしても、その後はいかに。次！の選挙がもっと大事なんて、心配症かなぁ。なにしろわずか4年前は純ちゃんにフィーバーした国民ですからねぇ。）
　
　英誌の論文では。同諸島に飛来する126便中、生きた！蚊11匹が発見された（2006－07年）。avian　mararia（鳥類のマラリア）などを持ち込みかねず、イグアナ、カメ、アシカなどが危機に瀕しそう。かまれた動物はcarrierとなり、あっという間に害が広がりかねない。

　好例がおなじみハワイ。19世紀に鳥類約20種が絶滅したのは、捕鯨船が運んだ蚊が原因。なにしろ現地エクアドル政府は、旅行者誘致に熱心で2006年、1600便だったのが、07年には2100便を超えた。

　近い将来、イグアナ全滅などがあったら、責任の多くは現地政府にありそうだ。

大ニュースか 「酒井」 /税金使わぬクリ訪朝

(休んだせいか調子が変)　草ナギ君の酔いどれ報道に、この春驚いたが、酒井報道にもアキレる。ＮＨＫまでトップ扱いとは。ＴＢＳに至っては、特番を急いでいるらしい。ＰＴＡママの金切り声を聞く思いだ。人間30代後半にもなれば、世間の荒波をかぶり外見・内面とも種々調整が必要なハズ。いつまでも清純派では、あるまい。せめてタレント諸氏の身体検査を、徹底したらいかがか。

　▽拉致被害　取り返す国　しない国；クリ訪朝に使った航空機は民主党のスポンサーＢｉｎｇ氏（ハリウッドの大物）の所有のようだ（ＡＰ電、７日付DailyYomiuri）。燃料だけで10万㌦、食・衛星ｔｅｌなどを入れると、計20万㌦にもなるらしい。でも、元大統領のチャリティ、資料館に1000万㌦を出したおヒトのこと、ちっとも痛くなさそう。

　それにつけても、元トップの行きかたが大違いなのは何故か。どこに原因があるのか。