オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

トリビア 騎馬警官、あのベネズエラ 電気・水配給

2016-05-31 15:48:10 | Weblog
<これも既報。でも復讐、違った、復習を。北海道で7歳の子を両親が山中に置き去りにした件。さすが北海道。騎馬警官まで捜索に=31日JT・2面写真。騎馬警官は、mounted police officers。憶えていたかなぁ

・ ベネズエラ、お先真っ暗。

31日NT・1面の写真で、チョー錯綜する電線が街を覆う。たかが写真と言うなかれ。写真説明の見出し。↓

Sliding into darkness そして続く。 ① ② ③ のうち、②は皆さん、大丈夫(デショ)

 The Government of Venezuela has taken what may be one of the most ① desperate measures ever by a country to save ② electricity : a shutdown of many of its offices for all but two half-days each week. そして。

Electricity and water are being ③ rationed、 and huge areas of the country have spent months with little of either.

全体がスイスイ分かったところで、以下いかが。

① もう一つのdesperate; I was desperate for a job.
② This car runs ・・ electricity.
③ We were rationed to two eggs a week.

<今回は解答なし。self-helpでいきましょう。>
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10年ぶり場外馬券/シカゴ「赤い夏」

2016-05-30 17:23:09 | Weblog
< ダービー。3、8,12を(シロウトらしく)単勝のみ。3番4倍で4000円おおきに。足代、昼代を入れると赤字明らか。10年ぶりに見る日本橋(道頓堀?)の場外馬券場は変化少々のみ。元ギャルが若干増えたかな、という程度。つるべのCMは効果大ならず。スタッフのおもてなし精神は昔からか。場外周辺の雰囲気は変わらず。小さい子を連れていく環境ではない。難波の場外は新しく、有料席も。次回は難波へ。ガッポリを願って。>

・ Trumpおじさんとどう闘うか。Democratsの目にはこう見えるようだ=30日NT・5面。↓

This is a street fight with a guy with a razor and a broken CocaCola bottle …

broken CocaCola bottle というあたりがgraphic(生々しい、目に見える)。実感がこもる。

(1面のONLINEメニュー) シカゴに夏が来る。赤い夏。1919年、シカゴなどで頻発した人種暴動を指すらしい。メニューには、Pleading for peace in Chicago、と。こう続く。↓

Dreading the arrival of summer、historically the Illinois city's most dangerous season、residents and leaders called for an end to the surging gun violence.

surging gun violenceなど「らしい日本語」、どうしましょ。

・ (オマケ)7面には、I was dead wrong…、と見える。昨29日はwrong person と結婚というお話。

dead wrongは「死んで間違う」なんてことでない。このdeadは、completelyということ。お忘れなく。




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トリビア wrong personと結婚

2016-05-29 16:08:47 | Weblog
(既報。大事なのであしからず。途中、ダービーに席外す。3、8くらいは超シロウトでも当たる。10年ぶりに日本橋の場外馬券へ。競馬+α、もっと変わらねば。いずれまた感想を。)

Why you will marry the wrong person
                =28-29日NT・8面)

「間違ったお相手」と思った読者、そうアナタ。らしい日本語ではないデショ。

これは「結婚相手を間違う」が相応しい。ね。たとえば。↓

hit a wrong target → ×「間違った標的を撃つ」
          
          → ○「標的を間違って撃つ」

この手のヘンなのは翻訳モノで見るのでガックリ。ちなみに当の見出しの記事は、次はこう。↓心当たり,皆さんいかが。

Embrace a philosophy of pessimism.Every human disappoint you and (そしてです) you'll do the same to them.

おっしゃる通り。耳が痛い。 2時間前、イオン登美ヶ丘店で見かけた(元)ギャルは苗字が変わってた。「事情がありまして」と彼女。誰も変わっていることに気付いてくれない、とか。当オジサン「人生を2倍、3倍楽しみましょうね」と応じる。

・ 次も(苦)笑を。トランプおじさん。Krugmanさんは次のように評す=同7面。

Mr.Trump is a clear case of someome born on third base who imagines that he hit a triple.

三塁上で生まれただけなのに、三塁打をかっ飛ばしたと思ってる。

ちなみに、この順番大丈夫? single → double → triple


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その言や良し 仕上げは/

2016-05-28 18:04:21 | Weblog
バーンスタインが31年前、ヒロシマを訪ねて言っている。

Too many words alreadyーNot enough action!
                     (28日JT・2面から)

きれいな言葉(rhetoric)は並ぶが、実感はない。語る本人オバマさんが現地で感じたモノをひと言表現すれば、名演説になろうものに。出だしだけで聞く気が失せた。耳の力が日・英ともオジサン、近年おそろしく衰えたのも一因ながら。ファンでもアンチファンでもないけれど。

ちなみに、75年前の5月27日、Roosevelt大統領はHitlerismを許さない、と独・伊・日に“宣戦布告”。国内3大networkのラジオで、delivered。ただちに、short-wave向けにtranslated。short-wave向け、時代ですねぇ=28日NT・2面IOP。
 
27日の問題、いかがでしたかなぁ。③は出来なかった読者は皆無(でしょ)。

① (現職)大統領 → s(ittin)g president 現職といえば、オジサン知るのはincumbentのみ。

② 閣僚会議(出席者) → a(ttende)e employeeと同じで~eeはダイジョウブ?アクセントもね。

同3面に大見出し、War survivors memories of conflict、hopes、for peace。そして、被爆者の談話に付いた見出し。「許しても忘れない」

③ Victim for(give)s but can't for(ge)t

戦闘機乗りは、敵から家族へ。彼は「Japan is my home.」と言う。

④ Fighter pilot goes from f(o)e to f(amil)y


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トリビア 現職大統領、なんと?

2016-05-27 14:34:31 | Weblog
伊勢志摩サミットに便乗?語彙増やそう。

 27日JT・5、7面から。 ・・・を埋めよう。

① (現職)大統領 → s・・・・・g

② 閣僚会議(出席者) → a・・・・・・e

同3面に大見出し、War survivors memories of conflict、hopes、for peace。

 被爆者の談話に付いた見出し。「許しても忘れない」

③ Victim for・・・・s but can't for・・t

戦闘機乗りは、敵から家族へ。彼は「Japan is my home.」と言う。

④ Fighter pilot goes from f・e to f・・・・y

以上、さすがG7、未来は明るい。
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歴史認識再び/トリビア narrowlyは「狭く」?

2016-05-26 16:39:34 | Weblog
<(既報かな、あしからず) 4日前、取り上げた歴史認識。次のような声も聞かれる。Native Americansに我らは、なにをしたか=2月22日NT・2面。

How many Native Americans were forcefully displaced by white settlers to make this the country we are so proud of? And far from being compensated、many paid with their lives and homes.

最後のpaid with their lives and homesが目にしみますね(Smoke gets in your eyes.)。

中国で当局が進めるproject(extraterrestial lifeを追求・追究する!という)、住民9000人がdisplacedされそうとか。NYの読者がトンデモないとお怒りなのだ。

この記事に思い至ったのは、オバマさんのヒロシマ訪問が実現するからだろう。ナガサキも行け、非核の実効上げよ。言い出したらキリがない。一歩前進と捉えていいのでは。オジサン世代には、核実験禁止をめぐる動きが記憶に残る。某政党が二派に分かれた。推進する米英ソ3国に賛成するモスクワ派。エエカゲンな中身だ、もっと徹底的にという北京派。純真な!皆さんは後者の印象だったが。あれから半世紀、どれだけ検証されているやら。

・ 話変わって、選挙などでよくあること。やっと勝つ。惜しくも敗れる。こうしたときの定番。これは → narrowly( )内。次は連日登場だ。

① Greece (narrowly)approves austerity bill=24日NT・13面。

  ギリシャで新たな緊縮策がきわどく決まる。

② Norbert Hofer lost (narrowly)…=25日NT・6面。

  オーストリアで極右候補、僅差の敗退。

オマケ(耳ナントカ!?);形容詞+ly=副詞が定番。例外として次もガラリと意味が変わる。この点がお初なら、checkを。

・ hardly
・ nearly
・ presently
・ shortly
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合計特殊出生率とは ヘンな用語あちこちに

2016-05-25 17:56:29 | Weblog
舌をかまないようにしてね。本日25日の日経朝刊17面コラム・大機小機。「フィデューシャリー・デューティ」。恐れ入りました。金融庁が打ち出したらしい。金融・投資方面ではイロハなのか。フィデューシャリー??? 電子辞書に少しあたっても見当たらない。なんのことはない、同25日NT・13面sportsに出ている。FIFAのsecretary generalがfired for violating fiduciary dutyとミニ・ニュース。

役所が使う用語、カタカナ言葉のrampant(=wide-spread)なのにはアキレル。

たとえば、合計特殊出生率、つい先日大きく報道された。馴染みのある言い方だ。エイゴではなんと言うか。↓

調べると、 total fertility rate。たったこれだけ。特殊なんてどこにあるか。産み育てる人達は、いかが感じるか。delicacyに欠ける表現とオジサンなどは思うが。性同一障害 → Gender Identity Disorder。Identity を同一などと。どこからくるのか。日米間の軍事・防衛関係でなおのこと、問題が大きいようだ。腹立ちまぎれ脱線気味になってしまった。この辺り、さらに注目しなければ。


<脱線の続き。元大阪府知事ノックの若いころの話。卵の目玉焼きをsunny-side up、という。当時の仕事からはジョーシキだ、と。この辺なら罪がない。>
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トリビア behave

2016-05-24 14:53:11 | Weblog
behave=行動する、振る舞う、と思い込んでいる読者が多いのでは。24日NT・2面にオモロイが二つ見える。

国会議員らのbehaviorが露わになったフランス。見出し。↓

A lesson for men:Behave

隣のIYWには、LGBTがトイレを使用するさい、どうすべきか。これをめぐって読者3人の声。なかにこうある。

… I don't care who comes into the room、just as long as people behave.

net辞書はbehaveのアタマにこうある。

「お行儀よくする」 と。そう言えば、子供に向かって「行儀よくしなさい」は、↓

Behave yourself! 高校の先生が教えてくれた=大好きの真逆のtypeでしたねぇ。

・ 話変わって米大統領選。サンダース候補の支持者の本心を問う=同6面。見出し。↓

Do Sanders fans favor his policies?

次にこうある。どうする!らしい日本語は。

Not necesarrily.そう言って、こうだ。

Politics is about idetity、not issues.

政治、いや選挙で大事なのは見かけ、政策なんか後回し=拙・珍訳。
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過去!?のベトナム戦争/back seat、overshadow

2016-05-23 16:57:29 | Weblog
きょう23日NT・1面見出しにはギクリ。ヒロシマ訪問の裏!にはこうした事情か。こうある。↓

For Obama in Vietnam、history takes a back seat

(back seatは先日、取り上げたばかり) 歴史?そんなの知りません!とまで言うのはoverstatementか。

 次の見出しはこれだ。カギはアノ国だ。

Rise of China opens door to a partnership hard to foresee a few years ago

クリントンが米大統領として、ベトナム戦後初めて現地を訪問したのは16年前。これは目覚ましい功績なのだとか。今回、オバマさんはaggressive中国を横目にアジアへ。ベトナムの港に出来たら米軍のrotating accessを…という狙いもとか。

原爆で謝罪しないにしても、すべての被害者を悼む…という観点を打ち出す。ベトナムでも。なにしろNobel laureateですからねぇ。5面に続く記事は見出し。率直だ。↓

For Obama in Vietnam、current events overshadow history

過去は置いといて…という姿勢クッキリ。ロコツ。

クッキリといえば、9面投書欄テーマPolitics and academia。evangelicalsと、Republicansを対比する。evangelicalsは教会より、聖書を強調する傾向=この辺りはオジサン勿論苦手。あしからず。論者は最後に言う。

evangelicals have places of worship、(これはまだ分かる、かな。そして次が)

and Republicans have Fox News

共和党=Fox News、というニンシキ。保守的との評価は定着している、にしても。エライ断定だ。投書欄にはホンマが現われやすい。






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歴史認識!?/self-made man

2016-05-22 12:06:36 | Weblog
< アラブvsユダヤ。双方にオイシイ約束をした、という大英帝国の二枚舌、三枚舌。こんなことを思うのは、「もういちど読む山川世界史」を拾い読みしたから。だからといって、女王陛下のお国で歴足認識なんて論議されているのか。長年英字紙誌を(チラホラ)読んできた身ながら、さほど印象にない。我が国はじめ東アジアでは、所詮ためにする論議でしかない…。あれこれcheckしてみよう。

この3月5-6日付NT・2面に掲載、1941年当時のルーズベルト大統領夫人の声を聴こう。(WHに届くletterは日に800通だった。)集会でこう言っている。こうした声がput in practiceされれば、苦労はないけどねぇ。末尾のfor the general welfare、古き良き時代。

Mrs.Roosevelt urged the Jewish workers not to limit their efforts to work for their own race or religious groups、 but to co-operate with other philanthropic bodies for the general welfare. >

・ 角栄逮捕から20年、computerized bulldozerの転落を懐かしむ?本が出ている。22日JT・18面には、Tanaka was a self-made manとある。かのフランクリンが典型らしい。この言葉、次の英々をご覧あれ。

He was a self-made man who raised himself from poverty to success.

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