オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

お得トリビア Quo vadis?

2016-06-29 08:02:03 | Weblog
<ただ今、29日午前7時50分前。恒例の丹後詣りに出かけるので、本日これのみ。>

Quo vadis、Little England?=29日JT・8面opinion。

雑誌コラムのタイトルに登場するQuo vadis? 長生きはするもの。よくよく意味が分かった。

19世紀ポーランドの作家が書いた小説のタイトル。要するに「Where do you go?」

新約でイエスに尋ねるセリフでもある、と。

・ 本日日経朝刊7面・FT紙論説。「国民投票やり直し出来る。デンマーク、アイルランドに前例あり」と。いやはや、大騒ぎのあとは頭を冷やしましょう。
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お得トリビア deserve、(wo)manly

2016-06-28 17:47:29 | Weblog
お得トリビアをゲットしよう。

・pro-EU論者=NT・7面OPINION。EUはflawedとしても、The dream is noble and still worth the fight.

nobleなんて、珍しや。新鮮な感じ。そして怒りを。

It did not deserve to be trashed by hucksters.

huckster押し売り?とでも。 拙訳 → → 「メチャクチャにされてたまるか」

deserveは要注意。紙面でほぼ常連。

・ the manly thing to do 「これぞ男」=NT28日・1面メニュー。

オハイオ州のレスリング兼アメフトの選手はconcussion脳震盪に悩まされていることを隠していた。そして自らの意志で旅立つ。隠し続けたことを、the manly thing to do として。(ここで疑問。では、womanlyは、果たしてpositiveなりや。英々をいくつか見る。安心す。positiveでした。)



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トリビア 天にツバするBREXIT?

2016-06-27 15:37:50 | Weblog
<12年前、初めて夫婦でエゲレス国へ。二人一致した感想。→→ 愛想はジェントルマンのみ。ladiesは例外なく、愛想なし。あれは一体なにか。
世は離脱、離脱。27日NTから、オモロイをアンキしよう。使おう、公私とも。>

・ 別れると言ったんやから、さっさと消えろ…とでも=1面大見出し。

Europe tells Britain to hurry up and go

and goがミソか。このgoは「行け」でなく「消えろ」。

 ・ 決心しても、痛い思いをする(後悔する)=2面IYW。

They may learn a hard lesson.

・ Europe の損失だ=同。

Sad day for Britain、for Europe.

この読者(Nevada州)はこうも予言する。当たるか、どうか。

… the rich won't be hurt and the ones who are complaining now will complain even more in a few years.

天にツバする、という趣旨か。しばらくオモロイに不自由しないかも。



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得するトリビア detail、nascent

2016-06-26 18:31:10 | Weblog
< ついこの前まで、マスゾエさんばっかりでしたのにねえ。
別れる、と言って先延ばし、だなんて。言ったでしょ、あわてて決めることない。じっくり考えれば…巷では、EU離脱をめぐり政談にぎやか。TBS系ニュースで英国中部の魚屋さんが言っていたのにはビックリ。(環境・資源保護のためでしょう)漁民が漁に出られるのは、EUの規制から月2回なのだとか。そりゃ殺生でしょ。>

アッと驚く「オモロイ」を、ここ数日の紙面から。既報分あり。あしからず。

・ What about Bernie? Still running and keeping security detail

(24日JT・6面から) securuty detailと言っても、securityの詳細ではない。 securityにかかわるスタッフのこと。detailは本文ではともかく、見出しでは珍しい。

・ 民泊。普及してきた、のでは。22日JT・6面。

Nascent“minpaku”sector get nod

このnascentは、T800級では。紙面では、かなりお馴染み。要するに、just beginning。

nascent(democracy、industry)ということに登場する。

・ translate=翻訳する、と思っているキミ。大丈夫かな。24日NT・1面にこんなメニューが。

(省略多し) skills are translating start-up ideas

これは、「言い換える」「変換する」という趣旨。
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国民投票-ヒットラー流 / 誰が得するBrexit

2016-06-25 16:37:25 | Weblog
<ナチスは世論を重視した。国民投票のたびに自らの意向へと。圧倒的な票差で。25日日経・1面コラム春秋。不勉強。これは、オジサン初耳。恐るべし、世論。
こちら、世論はどこ。本日6月25日、朝鮮戦争勃発の日。南北間で情報合戦はなやかだったはずなのに、北からの侵攻(侵略)が火ぶたを切った。「北から」は今や(北を除く)世界中の合意事項のようだ。>

25日NT・IYWに見る世論二つ。お初はcheck。きっと得する。That works.

・ Britain is now on the path to invisibility as a nation of moaning whiners and isolationists.

moaning whiners … 同じような単語では。離脱しても、先の見通しがないことは確か。だから、on the path to invisibility 。

一方でこんな声。

・ … BREXIT was a lot of sound and fury、much like Trump … Are we wise enough not to elect Trump?

 今朝の朝日・時事川柳にあった。→ 「トランプが当選しても驚かぬ」

 そう言えば、前ロンドン市長は、Trumpそっくりさんだ。

・ 8面Reviewは。

Britain's leap in the dark(暴挙、向こう見ず)次は、こう来る。

A decisive vote to leave the European Union reveals rage against the political、financial and business establishment.そして。

An era of extreme volatility has dawned.
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EU離脱ーMy heart is in、my head is out!

2016-06-23 14:52:06 | Weblog
My heart is in、my head is out!

これはアンキを。タイムリー。23日JT・8面。恒例のVIEWS FROM THE STREET:TOKYO。
英国のEU離脱をめぐる質問。登場6人のうち、4人がBritishで、Spanish、Polish(ポーランド人です)各1。離脱OKはPolishオジサン一人。4人がNO。

OKおじさんは、ヒットラーのしなかった、ようなことをドイツは銀行を使ってやっているという言い分。残る一人が冒頭のセリフの主・British女性教師(55)。

peace、stabilityの点はともかく、economicallyにはDemocracyがアブナイ、と。次のように。

… the small group of decision-makers within the EU wield such an enormous concentration of power and can easily be manipulated and ultimately persuaded by money and big corporations …

この言い方でpopularなのは、yes、noを使う。my head says yes、but my head says noのように。

・ 本日もう一つタイムリー。NT・6面Opinion。大見出し、What the president can't do for you。続いてこうだ。選挙中の各党首からは反発必至。

Growth and jobs are mostly out of the White House's control.

controlはともかく、業界・金融機関にwield influenceは可能、とオジサン思う。
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もう一つの「二都物語」?

2016-06-21 17:20:02 | Weblog
A tale of two parties。21日NT・9面の見出しにピンと来たかな…。

そう、これはディケンズの「二都物語」A tale of two citiesから。民主党贔屓の筆者・Krugman、こんどの大統領選に関連し GOPは終わりの始まりといった言い方だ。引き合いに出しているのは、東独崩壊。

当時、現地のCommunismはcareerist(出世亡者)ばかりで、decadent(reflecting decline of moral and culture)だった、と。GOPも、establishment already dead inside、と。

この日の紙面には、もう一つの都の惨状が。ベネズエラ。1面にこんな見出しが。あの世のチャベスさん見ているだろうか。原油埋蔵量では世界一、というのに。

Venezuelans、in hunger's grip、turn to ransacking(お初は、checkを)

次いでこうだ。

Food riots and looting add to troubles of nation in economic collapse

4面には、悲鳴が聞こえる。

I used to be very fat、but no longer.(そして)We are dying as we live.
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近鉄さん、なんとかして/「長い目で」なんと言う

2016-06-19 16:52:09 | Weblog
< 我が近鉄だけか。けいはんな線の駅で不足分を払う。それでも「不足」と出る。ただし「0円不足」と。日本語らしからぬ言い方が、時代の先端を行くような場であっていいものか。即刻、改善を。待ったなし!>

というのは。↓

ナダルが故障のためWimbledonは欠場する、と=11、12日NT・15面。どんな見出しになっているか。正解は。↓

Nadal to skip Wimbledon (ここからです)to give wrist time to heal

曰く「手首に治る時間を与えるために」。これじゃあ、ねぇ。

give time … オジサンには忘れられない。なにかで若い頃、give time を知る。久しぶりによみがえったのは、朝青龍の横綱時代。物議をかもすtrouble makerに、あの大鵬がなぜか味方していた。

こう言って「長い目で見てほしい」。位(だけは)極めたオッサンになぜか甘かった。この「長い目で…」はピッタシ、give him time。netで見ると、この言い方に「猶予」とか「往生際」などもっともな説明が見える。multiなので、いろんな場面にイケそうだ。

そう、近鉄サン、お願いね。待ったなし。
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事件で誰が得をする/再びnaive、alone

2016-06-18 18:31:28 | Weblog
< 松本清張の読み過ぎか。起きた犯罪でwinnerはだれか、loserは。winnerもしくは、その周辺が怪しい。英議員殺害はどうか。

… なんて考えるのは、アカンか。でも、劣勢を伝えられた残留派が盛り返すのでは。>

18日NTには各所に、それらしい見出しに「オモロイ」が。

7面の論説。

From Great Britain to Little England

大英帝国の終わりだぞ、と言ってるように見える。(10年余り以前、ウェールズの田舎で泊まった民宿のママさん、なんとLondonに「行ったことがない」と。リタイアしたオッサンと悠々と。彼女は今、残留派かどうか。)

この記事に次の見出しが。T800級を超すかも。

The English normally skeptical about politics、have grown gullible.

skepticalはともかく、gullibleにオジサン、お初ではないけれど。英々に分かりやすい類義語。そう。↓

(既報、幾たびか)naive、と。ナイーブではありませんぞ。

 ・隣の7面EDITORIALには。

BRITAIN'S URGE TO GO IT ALONE

「我が道を行く…」と。次の見出しには、BREXITが英経済にblowのみならず、

put the whole Europian projects at risk

話変わって。これまた既報。aloneと言っても「一人だけでない」ことも。スーパーアンカーには有難い例。さすがです。↓

I live alone、but I am not lonely.

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トリビア このpride、このdeserveは、

2016-06-17 15:18:34 | Weblog
prideといっても、この見出しは=17日NT・4面。

 Killer lion sentenced to life (インドで大暴れするライオンたち)で始まる記事の次にこういう見出し。

…State Captures pride of 17 …と。ヘンなところでprideとは。前後からして、groupの意味か。英々など見ると当たりだった。lion、peacockの例が辞書に見える。語源の点で詳しいランダムH大英和に、それらしい説明なし。靴のうえから、かゆい所をかく気分。

・ 2面IYWには、Putin時代のRussiaがサイテー国家になったとのボヤキ。締めは。↓ピッタシの「らしい日本語」は。

The Russian people deserve more.

(以下、既報かも。)思い出すのは1993年、クリントン大統領の就任演説。

Americans deserve better.

某x紙にドンピシャが。「アメリカ人は現状に甘んじてはならない」。

某z紙は。「より良いモノに値する」。単語集そのもの。その差は歴然だった。



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