外務省記者クラブ解体、与党議員が主張 「毒まんじゅう食っているのか」

　こういうのは、河野太郎議員。ホントを書かぬ外務省記者クラブは、政治部でなく社会部だけで担当せよ、とも。
　
　問題は、ブログ「ごまめの歯ぎしり」＝超オススメ＝で取り上げている。カンボジアの国道拡張に伴う補償で、重大なルール違反がある。

　補償の根拠になった調査についてなんら明かさない。なのに、記者クラブは関心を示さない。いっそ、社会部だけで外務省追及をという。

　記者クラブについては、各方面から批判が続いているが、与党議員が解体まで主張するのは異例。太郎さん、こんど衆議院外務委員会のトップに就任した。ビシバシやって欲しい。

　外務省記者クラブは毒まんじゅうなど不名誉なというコメントに対し、沈黙を守るのだろうか。新聞協会というのは、こうした時どう対処するのだろうか。

P.ニューマン、花も実も/暴言大臣は東大・大蔵の鬼子？

P.ニューマン；28日朝、BBCが伝える。blue　eyes、good looksのほか、good　causeに貢献した、と。

blue　eyes、good looksなんて形容は異例。日本語らしくするには、どうしたものやら。good　causeに至っては、actorごとき！に珍しい。

食品会社の利益から、数億㌦をチャリティに寄せた、と聞き納得。ライフル協会の支持者などとは訳が違うよう。ハリウッドで数少ない円満型の夫婦。he had one of Hollywood’s long-term marriagesと、AP電。

▽ 日教組ぶっ壊しに失敗、壊れる；こうした暴言を繰り返す御仁を選出した選挙民は猛省を。卒業生・OBを送り出した大学、大蔵も同じく。お受験に熱心な親、塾のコメントを聞きたい。それにしても、あのワイフに似合うのか、似合わないのか。発言がすべて計算づくなら、話は別。政界再編などで、狙いがある、かもしれないし。

イチロー、今オフはトレードか あわやリンチ？/泣けるMBS健康川柳

　と思える、挿話がシアトル紙に。チームの人気者でないにしても＝AP電（27日付DailyYomiuri）。

　（27日、我が家を珍しくギャル達が訪問し、おしゃべりし過ぎた関係で、更新できず。アクセスして下さった方に多謝。おしゃべりの内容については後日また。）

　シアトル・タイムズが地元チームの不甲斐なさに業を煮やした企画（26日付）にこんなエピソード。

　ご本人をdislikeする選手が多く、ある者がknock him out したい、と口走るまでに。事を収めるため、緊急ミーティングが開かれた…。

　イチロー本人のコメントはなく、チームの幹部は事実なし、と否定、jealousyから来るウワサ、という。事実かどうか、は別にチーム内の雰囲気は感じられる。

　ウワサであって欲しい。が、1月2日のNHKスペシャルを思い出す。日本人のファン数人（お気に入り？）と打ち解けて、飲むシーンはあった。が、同僚と打ち解けるシーンは皆無。孤高、と評されるイチロー。孤立でなければ幸い。

　▽ MBS健康川柳・今週の特選5句＝27日放送分から（一句を略したほか、文字を修正）

　退屈と向きあうコツを猫に聞き＝ニャンとかなるか。　　　
　病床で口だけ達者困り果て=達者でなくなったら、なお困る。　　　　　　
　呼び鈴に居留守を告げる子のクシャミ=親隠して、子隠さず。　　
　バカ野郎今度言うのは国民か＝と、毎度のセリフですが。

小泉政治は壮大なるゼロ 中悪人、二男指名が最後ッ○/中国、ゴリラも腎臓結石

ピョンヤン行き2度は立派。ハンセン病訴訟での決断も政治家として評価されよう。が…。

〒改革に見られるように、いずれも中途半端だ。今度農水相になったオッサンではないが、地方に冷たかった。

自民党をぶっ壊す、という勇ましいセリフも、とどのつまり二男を後継に。なんとかが、ナントカを笑う。変人、つまりは凡人だった。親の地盤を避けたチャーチルの事例を知らぬげに。

国鉄民営化なるモノを通じ、労組を骨抜きにした中曽根氏が大悪人なら、改革を絶叫しオモチャ箱をひっくり返しただけの小泉氏。プラスとマイナスでいずれも同量だから実績ゼロ。せいぜい中悪人でなかろうか。

▽中国でゴリラに腎臓結石！；なんでもあり、のお国柄。連日のように崖っぷちニュース。杭州の動物園で、かの三鹿ミルクをご愛飲だった＝ロイター。人間だれしも隣人を選べない。北風でなく、太陽で行かねばねぇ。

視覚障害者に朗報 盲導犬、モスクOK 在英イスラム団体/「人気もパ」陰る お粗末西武、死球連発

　25日のBBCなどによると、ある在英イスラム団体がモスクに盲導犬と共に入ることを認めた。イスラムは、犬をuncleanと見るため、盲導犬をモスクでは認めていなかった。
　
　この程度の変化を関係者は、break-throughなどと。もう少し、開放的になって良い。たかが(失礼！)ベールを身に着ける、着けないなどと。こんな論争、あの世のイスラム創業者は歓迎しているのか。
　
　勿論、こうした従来の慣行にこだわる姿勢は、関連団体の物心両面にわたる権益に結び付いているハズ。どこの世界にもありがちだが。
　
　当方のある日の体験。盲導犬を連れた女性研究者の姿勢・能力たるや、目を見張る。外国で生活する上で、あのくらいの個性もまた欠かせない、か。主張をバンバンし、傍がハラハラするほど。朝から夕方まで、お付き合いした体験を当オジサン忘れない。

　▽1イニングに3死球（24日、西武・ロッテ戦）；3人目の犠牲者ベニーは捕手を首投げし、乱闘に。ここ数年、人気上昇していた下克上のパのV（予定）球団がこのザマではね。OH監督も姿を消すというし、激しく競り合うTGのセの陰に隠れそうだ＝23日の楽天戦から。後藤の走者一掃打に大喜びが、フェルナンデスの満塁アーチにガックリ。いったん涙を流さんばかりだったデーブ大久保のシュンタロー振りはなかった。産みの苦しみ、というものか。

「麻薬」で政権党の前No２有罪 クレタ島は大麻天国/皆さんsexお好き、イヤご関心

　ギリシャ・クレタ島が麻薬の産地って知ってた？ご本人Ｋ氏、50年代からのベテラン政治家で、現保守政権で内務・秩序相を務めた＝AP電。

　5年前に麻薬取引上、犯人隠匿を画策し、偽証するよう扇動したりした、という。判決には陰謀と猛反発しており、控訴する。

　が、右腕だった人物ながら、首相は側近と認めぬことにした。与党は議会でようやく過半数。不動産取引の疑惑で閣僚が辞任するなど、スキャンダル続きで支持率は下がる一方だ。

　クレタ島の山間部じつは大麻栽培が盛んで、武装ギャングが支配する無法地帯のようだ。当局のへり、車両を容赦なく銃撃するといい、まるで映画を見ているようだ。クノッソス宮殿跡はじめ、島は観光スポットでもあるけれど、皆さんご用心を。

　▽「処女売ります」の米女学生を取り上げた昨23日付は、最高のアクセス数を記録。皆さんの関心は、中国などと並んでsexにあることがありあり。一方、カンボジアで長年sex slaveだった女性が、NGOに献身的に活動している例がWashingtonPostにあった（24日付DailyYomiuri）。改めて地球上のすさまじい違い（格差）にガク然。近日中に紹介へ。オモロくて、ためになるブログめざします。

ここまで来たSＥX 米女学生の「処○売ります」に25万㌦ 学費欲しいから、と

　サンディエゴ在住、22歳・Dylan（偽名）さんがインターネットで宣言したところ、25万㌦のオファーがあったという＝ロイター、米各紙。

　非難は承知で、州立大を終えた彼女はI’m using what I have to better myself （持っているのを自分をbetterにするのに使う）。「資本主義の世の中でしょう」とアッケラカン。

　女性・結婚学専攻で、大学院へ進む。今回の試みはその学費をねん出するため。

　ただし、だれでもOKではなく、chemistry　（相性のこと、化学ではない。念のため）を面接でチェックする。希望額は100万㌦だったから、オファーはグンと低いが、いい人が見つかるまで「私、待―つーは」。本人、virginだとか。

　母親は小学校の教員で、はじめ　sale　に反対していたのに最近は応援している、という。我が国でも、第二、第三のDylanさんが。イヤ、もしかして既にいるかも。

騒音・汚染、戻る？北京 五輪規制を解除/完敗のトラに“バース級”を

五輪関連の規制を解除、と小さなAP電にアレレ。五輪終われば、元のモクアミとばかり、なんでもありか＝22日付、DailyYomiuri。

車の乗り入れ、工場の操業、建設工事と、いずれも制限付きが解除された。この夏、北京は別世界だったようだ。

AP電。 blue skies gave residents a chance to experience clear summer skies (一部略)　かつて、ソ連軍がチェコ侵攻したさい、古くてゴメン、加藤周一が引用した詩を思い出す。

「さようなら、短かりし我が夏のきらめきよ」。

空気は汚い、騒音はひどい、ミルクも安心出来ぬ。かの国の庶民を、魯迅がかつて阿Qと名づけた。無数の阿Qはいま、なにを思うか。

このニュース、goo,yahooで見ると、記事は朝日のみだった。少々でも必要なニュースと思う。それとも、五輪過ぎれば関係ネェか。

▽GT天王山完敗；目立つのはアニキだけ。赤星はじめ、3人は音無し。大阪朝日放送アナ・道上（どうじょう）さんならずとも「若い選手は何をしてる！」。選手個人はともかく、特定のチームに肩入れしない当ブログも、歯がゆい。どうやら、バース級が必要か。カブレラ、ローズだっている。

40年越しゴールイン 父親に会いたい、娘の愛実る/泣けるMBS健康川柳

　英国南部のとある教会で27日、ゴールインするカップルは64歳と57歳。この熟年がなぜ？＝英各紙。

　1967年の田舎町でのこと。Lさんと交際していた、16歳のOさんが妊娠した。Oさんの両親は怒り心頭、別れるよう求め、でないと「赤ちゃんの面倒は見ない」。

　引き裂かれた2人は別々の人生を歩むが、娘のTさんは5年前、父親に会いたい、と“捜査”することで探し出した。

　2人は、ともにビビビ（古い！表現）と来て、青春をenjoy。同居を経て、挙式にこぎつけた。製材所で働くLさんは、お相手の子供、孫各3人と、ひ孫1人と一揆に計7人もの大世帯を抱える。

　40年間待たされた格好のLさん「今度の式には40時間待たせようかな」。
　　　　　　　　　　　　　（関係者の居住地など不明な点あり、あしからず）

　▽MBS健康川柳＝20日早朝のラジオから「今週の特選5句」。

「助けてな 医者に言わずに 妻に言う」困った時のカミサン頼み。
　（助けてな、は「助けて下さい」の浪花表現。念のため）
「付き添いも 隠れてそっと 薬飲む」その気づかい、クシュン。　　　
「夫婦喧嘩 おかずの中に すきま風」あっち行け寒冷前線
「初孫と 笑顔で入る 混浴だ」当方には未知の世界。　　　　
「ボケたふり 本気にされて ずっとボケ」知らぬがホットケ。　

　＜来週は水野アナが夏休みのため、若手・山中真アナが代役。早耳当時、レギュラーだったおなじみ>

男性スタッフの“罪” 女性客に過剰サービス？しクビ トルコのリゾート

　エーゲ海をのぞむ小さなホテル。女性支配人Yさんはあるシーンを目撃し、キレた＝ロイター、英紙。

　男性バーテンダーが女性客と2人で個室から出て来たのだ。かねて聞いていたものの、ビックリ。ただちに男性スタッフ全員の解雇に踏み切った。

　ある受付担当などは、それまで夜中に連絡しようにも出来なかった。なぜって、年配の女性客とデート中だったから。客は英、露からが多く、60歳代が主流。

　夜に外出先からご機嫌で帰館の客にアタックしていたようだ。英国淑女も開放感から、なんとかの恥はかき捨て。

　ちなみに目撃されたさい、女性はそのときembarrassed、一方のオトコはbeaming all over his face（IrelandTimes）だった。意味を調べるとベンキョーになります。（ロイター・世界のこぼれ話欄では、2人の様子までふれず。英字新聞はこれだからオモロイ）。

　IrelandTimesには、うって変わって涙の出るようなチョー美談も。27日、挙式がある。これを近く公開予定。乞う、ご期待。