オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

英語トリビア 神話が見出しに?!/

2015-01-31 17:24:57 | Weblog
Too close to the sun

31日JN・1面メニュー欄の見出し。そうだ、あの話では。オジサン、中学3年当時の記憶が蘇える。なにしろスカイマーク社“墜落”の一件だから。

8面の本文の見出しはこう。↓

Errors in expansion led to Skymark's fall。fall、まさに墜落。目から汗が…。英語のH先生特製のtextにあった、ギリシャ神話。

曰く、イカロスは、ロウ付けした翼で飛んだが、高度が高すぎて太陽の熱で溶けてしまい、墜落する…。Too close to the sunの見出しを作った編集者は、この神話を下敷きにしたハズ。と、思い電子辞書をあれこれ見た。ズバリは見あたらない。ガックリ。

しばらく気に留めてみることに。見当違いではない、と思う。久しぶりに、H先生の偉大なのを再確認することに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英語トリビア eliteとエリートの違い

2015-01-30 14:26:25 | Weblog
・(既報。記憶良き読者、許せ)

the rebels who killed elite police commandos=30日JN・6面AP。

elite はややこしいカタカナ言葉。精鋭とか、(カタカナ通り)エリートの…というのは確か。ただ、「エリートの人々」と複数を意味する。

英々では、a group of people、the most important people in a social groupなどとある。お忘れなく。

▽ 29日付・クイズの答え=( )内。

① We are not d(on)e yet、but ~

・It's a done deal. 「終わったことだ」

・Well done! 「でかした」「やったね」→これは、既報ですゾ。

② Treasury ( 略 )was pushing the issue one - on -(one).
  1対1、の定番表現。

③ the tri(cki)est issues

 これも紙面での常連。こうした意味で、教科書には出てこない(デショ)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝青龍とどこが違う/英語トリビア do、on

2015-01-29 15:04:00 | Weblog
<きょうのSURPRISE>

朝青龍とどこが違うか。同じデショ。いえ、白鵬の発言。前科前歴が多いしねぇ。力士が審査の実態について公然と批判(罵倒?)するのは前代未聞では。以前から、諸々の批判があった。賞金の受け取り方、土俵を割った相手に追い討ちをかける。親方が何度注意したか。

「親方、親方、威張るな。昔番付でどこまで行った? わしゃ、横綱じゃ」。これが本音、ということはナイでしょ(!) 高砂親方も大変でしたねぇ。心・技・体のうち、心が欠かているのは、明らか。早々にクビにすべきだろう。

▽ 久しぶりにクイズで。… 内を埋めよう。正解は、モチ「出る英」ばかりで、紙面の常連。

TPP交渉で、米当局者=29日JN・1面ロイター電。

①「話はついていない」or「決着していない」

We are not d…e yet、but~

② 「財務省は1対1でpushしている」

 Treasury ( 略 )was pushing the issue one - on -…

③ もっとも「厄介な」「アタマの痛い」issues

the tri … est issues

(正解は次回に)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絶滅種 宴の果て あの国の役人さらに

2015-01-28 13:22:05 | Weblog
これはオモロイ。中国・広州で警察幹部ら28人がcritically engangeredのsalamander(オオサンショウウオです)のluxury banquetを楽しんだ。anti agingに効果あるのだ、とか。ご機嫌になったのはいい。が、現場に乗り込んだpressに写真をバッチリ撮られ、あっと言う間に皆さんturned violent。

28日JN・6面のAFP-Jijiの記事では、一人は蹴られ、slapped。もう一人はケータイを奪われた。カメラマンはクビを締められ、beaten upのあと、カメラを壊された。

28人中、警察関係の14人がsuspendの処分を受け、調査進行中。我が町ではオレの奢り、と一人はうそぶいているが、ここ30年、激減している種だ。four dishes and one soupのsimple mealsというのが習政権の方針。昨年、こうしたモノを食べると実刑も課される法律が出来た。

ちなみに、banquetは公安機関職員が退職するのにあたり、hostした=NYTimes。余計な心配でないことを望む、けど。調査進行中、というけど、28人がそもそも、その手の案件を調査していたのでは…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英語トリビア 豪州の始まりとは

2015-01-26 11:23:56 | Weblog
▽ オバマさんが訪れたインド。1月26日は憲法発布記念の日とか。JNの16、17面は例によって、協賛広告がズラリ。こうした場合の定番( )内をどうぞ=T700超の方はパスを。

・Japan、India further pursue ( shared values )
  shared dreams も定番。

・( bilateral collaboration )
 unilateralも抑えよう。collaboration は「コラボ」の正体ですゾ。

・exploring India's ( growth opportunities ) further

・Largest democracy celebrates ( key day )
 
このkey…、じつは定番の定番。スーパーアンカー、さすが。collocationとして、~factorなど11例(数えました)挙げる。第3版879㌻に。そう言えば紙面のおなじみさんばかり。

<きょうのSURPRISE>

1月26日は、こういう日でもある。

1788 - First fleet of ships bringing convicts from Britain arrives in Australia to

establish penal colonies.

豪州の始まりは送り込まれた囚人たちだ…。失礼ながら、ジョークにも登場する、あの件。全土が植民地になるのは40年後。紳士の国は、なにをしたか。しなかった、か。歴史認識なんて、いうのは一体なんなのか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブーイング沸く学位とは/英語トリビア figureのいろいろ

2015-01-25 16:23:03 | Weblog
<きょうのSURPRISE>

米国の大学での学位授与。分野ごとに発表され、会場は拍手に包まれる。が、例外が一つある。MBA経営学修士だ。つまり、ビジネス・エリート向けの学位。拍手を上回るブーイングが沸き起こる。25日読売読書欄から。邦訳「格差と民主主義」原題BEYONND OUTRAGEの書評冒頭にあるエピソードだ。評者が目撃した。経済と民主主義を取り戻す…のが筆者の切なる願いだそうだ。

これは、オジサンが目にした評。評者・松井彰彦は筆者に同意を示し、経済の現状に
outrageを爆発させる。他紙はどうか。日経なら、疑問符の付く書評になるハズ。こんな違いに注目するのも、新聞を読む楽しみ。

▽ … he or she is smart enough to figure things out.

(25日JN・星占いVIRGOから)

smartといっても、スリムの意味じゃない。intelligent、sensible。そう、あなたの事、ハイ。そして、figure things out。働き者「figure」。この場合。↓

「find an answer」のこと。つまり、問題の文は。↓

「物事を解決する知恵が充分かどうか」

 ・3週間前4日付け、星占いにもfigureあり。↓

(家族の将来をdiscussするさい)Vacations、or even a day trip、might figure prominently in talks.

 これは「to be an important part of …」。つまり、大事ですよ。

きょう取り上げたのはvt、viのみ。nownなら、数えられない!くらいほどワンサと使われる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

非・英語トリビア(ですゾ) T700目ざすなら

2015-01-24 10:57:01 | Weblog
単語集風でなく、らしい日本語なら、なんと? 毎度の悩み。きょうは、embrace。

Embracing Defeatと言えば、数年前のbest-sellerで書名「敗北を抱きしめて」。どこか

空々しい。4日JNのご存知・星占いのSAGITTARIUS。finance securityがテーマで、結論は↓

Careful analysis will reveal which ideas are simply pipe dreams(ただの空想、か)an

d which ones are worth embracing.(マジに取り組める、か)

このembrace、先の書名などは、オジサンなじめない。真面目なヒトが付けた真面目(過ぎ

る)書名に思える。英々の次が分かりやすいのでは。

accept with enthusiasm。用例→ She later embraced Christianity in her later years.

ネット辞書も、この件では今ひとつだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プーチンが極右支援/英語トリビア turf war

2015-01-23 11:51:38 | Weblog
<きょうの(も?)SURPRISE>

プーチンが昨年、欧州の極右トップを招き、協力を求め、900万€(約12億円)を提供した、という=日経21日夕刊・2面。記事では、提供した時点が不明。ドイツ紙が源らしいが。日経さん、頼んまっせ。わかるように書いてね。

と思っていたら、23日JN・6面にスリランカ。pro-Chinaの姿勢を続けた大統領が新人(against-China)に敗れたのは、インドがplayed a role in organizing the opposition …とある。なるほど、ビックリの現職敗退のウラに、そういう事情が。インド当局は関与を否定している。

こうして見ると、いつもながら情勢は奇々怪々。人質を助けるためなら、あらゆるルートを通じて策を取る。などと言いながら、ひげ面のオッサンには頼らないらしい。いいのかな。

▽ 23日JN・17面スポーツで、小さい見出しに「turf war」とある。見出しでは珍しい。この「芝生戦争」、日本流では物騒な「縄張り争い」。英々の用例を。

 ・turf wars among goverment bureaucracies
  ・a bitter turf war between rival drug gangs






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誘拐ビジネスの真実/英語トリビア allow、suffer、coffin

2015-01-22 16:05:28 | Weblog
<きょうのSURPRISE>

身代金として稼ぐのは、要求額の0・1~30%、欧州では誘拐に備える金融商品も多い。犯人側との交渉を代行する企業もあり、交渉をあえて難航させて新たな事件発生を防ぐ…。

これは、フランスの女性ジャーナリストの弁=21日付読売朝刊13面。こうした記述にビックリしない読者は多いのでは。ただし、同じ面で登場する日本のオジサン2人の話にオドロキはない。まったくない。これもビックリ。

ときに、20日付毎日朝刊2面のルポは値打ちだ。先進国の首都パリ、すぐ近くであり得ないような状況をdepictする。記者は命からがら、逃げ出したようだ。イスラムの皆さんの心情を思う。海外に駐在する記者のルポは、こうでなけりゃあ。

▽ ・Why does God allow this to happen?

ローマ法王を迎える集会に12歳の少女が訴えた。両親に捨てられた、という。法王は、これに対し、Why do chidren suffer?と疑問を投げかけた=22日JN・9面。

allow this to happenといい、sufferといい、英→和ならともかく、和→英は難しい。

・Nisikori calmly clears 1st huirdle=21日JN・19面。

これを「静かにクリア」では、らしくない。「難なく」で、いかが。

・21日JN・6面の見出しに思わず、噴き出しそうになった。現地の皆さん、ゴメンね。

 Deadly attacks drive boom in Pakistan's(とあって…)coffin business

「風が吹けば…」ですねぇ。coffin=casketを抑えよう。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKの人質報道/英語トリビア would-beって?

2015-01-21 13:17:39 | Weblog
<きょうのSURPRISE>

人質一人1億㌦?! 強盗集団でしかない連中のやり口に憤慨しても、意味はない。二人が行方を絶ってから、わが国はなにをしていたか…当ブログもハタ、と思った。遅い。

20日夜、テレ朝を見て、NHK報道に欠けていた2点に気づく。① 映像なるものに不審な点がある。風は右半分にしか吹かない! そして、好天そうなのに人物の影が方向違い。

② 首相はじめ、今後の動向について変更、あるのかどうか。

両局の放送時間はさして違わない。②について特に、(準)国営局は配慮しているのでは。まさか、政権報道ではないのでしょうね。会長殿。

▽ 見出しの??? いくつか。
 
・Tech's toll on the media

(19日JN・15面)tollといえば、「(通行、輸送、電話)の料金料」、vなら、おなじみ↓

For whom the bell tools?

ところが、見出しのtollは違う。紙面では、「料金」より断然目立つ。「 the amount of damage」、つまり損害。死者をも指す。結局、見出しは「mediaへ与えるtech(nology)の悪影響」とでも。

・An Australian mining boom is over(同11面)

mining、mine は少し迷う。I、my、me、mine…関係なし。mine機雷、地雷もmust。でも、「鉱山」もmust。見出しは↓

「豪の鉱山ブーム終焉」。love is overという歌がありました。

・(簡単すぎる、の声あるかも。まぁ聞いて)

 A particularly Belgian type of would-be terrorist

(20日JN・7面)

 would-be に違和感ありや。これも定番ながら、見出しでは珍しい。

would-be(actor、murderer)と英々に。「~希望の」「自称~」の意味。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする