爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

12-12-16(日) フン害・・・

2012年12月16日 | ウダウダ日記



暫くなりを潜めていたカラスの群れが、またしても我が家の周辺に集まりだした。
夕方になると地域内の配電線が鈴なりになり、バサバサと飛び回っては煩いこと甚だしい。
コイツらがいつの日にかどこかに移動してくれるまで、糞害の恐怖に怯える毎日である。

発達した低気圧の接近で、午後からは強い風が吹き荒んでいる。
お陰で体感温度は低く、日中の+6℃が真冬日にも感じられる日であった。
ここ数日、路面にへばり付き洗濯板状になっていた圧雪も屋根北側の積雪も綺麗に消滅。
氷結が進んでいた岩洞湖も、かなり融解して再び水面が広がったと言う。
このあと暫くはあまり気温が下がらない・・・、ちょっと心配。

 

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12-12-15(土) 一足早いクリスマス

2012年12月15日 | ウダウダ日記



小雨模様、岩洞湖が融けはしまいかと心配になるほどの暖かい朝である。
昨日融けてザクザクになった路面は、凍ることなくそのままだった。

幼稚園のクリスマス会が午前中で終わった後、孫たちが2週間ぶりでやってきた。
オラは物置の奥から取り出したクリスマスツリーを飾った。
死んだ婆様が、我が家の長女が生まれた時に買ってくれた年代物。
もう40数年も経ってるから枝はちぎれ、飾りは欠落、雪は手垢にまみれて黒ずんでいる。
それでも100均で飾りや電飾を買い足し、毎年この時期になると必ず登場する我が家の宝物だ。
その前で無邪気に喜ぶ孫の姿を期待した爺婆だったが、近頃のワラシは・・・。
さらにはサンタが孫らの注文を微妙に外していたらしくて・・・。
今は貰えるものなら何でもありがたく喜ぶ時代ではないらしい。

 

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12-12-14(金) 師走中盤

2012年12月14日 | ウダウダ日記



湿度があるせいだろうか、気温が緩んだはずなのにいつもより寒さを感じる。
初期の除雪が間に合わなかったために、街に至る主要道は相変わらずの交通渋滞。
路面はザクザクのシャーベット状となって、クルマの直進性が奪われる。
そんな中をオラは、なけなしの小遣いをはたいて孫たちへのプレゼントを買いに。
つづいて釣具店とホームセンターを巡るフルコースで、本日の散財は聖徳太子1枚。

我が家の収穫の一部に地元名産品を買い足して義妹に送る。
餅をついて、引篭り娘と二人暮らしの義兄宛に送る。
次はうちの娘たちと我が家の分の餅も搗かなければならない。
暇を持て余しているはずの我が家にあっても、年の瀬が押し詰まってくれば何かと忙しいものである。

 

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12-12-13(木) この冬気象傾向

2012年12月13日 | ウダウダ日記



市中心部で-8℃と言うことは、山沿いの我が家では2桁になったはずだ。
この冬一番の冷え込みで、氷上釣り早期解禁の期待高まる岩洞湖においては-17℃にも及び、ドーム船周りでも結氷が始まったと嬉しい情報。
しかし我が家では未だ水周りの凍結防止を講じてはいない。
このまま行くともうじき連日の真冬日がやって来るから、その前に対策しなければなるまい。
短かい秋と早い冬の訪れ、そして突然やって来た厳寒、ここまでは長い残暑の頃に地域の古老が予測した気象傾向は的中している。
あとは少ないであろうとした雪の量だが、今のところカマキリの卵嚢はまだ雪の上だ。

シャーベットが再凍結してボコボコになった路面、我があばら家を揺すって何台ものトラックが往来する。
鉛色の空からチラチラ舞い落ちる乾燥粉雪、誠に寒々とした一日である。

 

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12-12-12(水) 期日前投票

2012年12月12日 | ウダウダ日記



爽やかな一日の始まりは、NHKの朝ドラを観ながらの一服の緑茶。
しかし今放送中のものは、面白くないばかりではなく不快感さえ覚えるのはオラだけか。
軽薄で粗暴で衝動的でただ騒々しいだけのキャラは、年寄りにはどうにも苦手な存在である。
たかがドラマではあるが、されどドラマでもあるのだ。

今朝も冷え込んで、ツララは長いもので1mほどまで成長した。
日中は路面が乾くほどのいい天気、予報でもこの後大きな降雪はなさそうだ。
そんな冬晴れの穏やかな午後、国政選挙期日前投票へ。
記載事項に嘘偽りがあっても、投票が有効になるのなら形式ばかりの「宣誓書」って、もう止めたら。

 

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12-12-11(火) 清々しい冬晴れ

2012年12月11日 | ウダウダ日記



このところ朝の冷え込みは定着、地表近くには澱むように霧がたなびいていた。
その上空は冬晴れのいい天気、雪を纏った南昌の山々が朝日を浴びて一際美しく輝いた。

久々に浴びるほど飲み、しかも短い睡眠時間にも拘らず驚くほどすっきり素晴らしい目覚めだった。
いつの間にやら半世紀も昔のこととなってしまった青春時代、その想い出の中を彷徨った昨夜のひと時は、今にも朽ち果てようとしているオラの心を思いっ切りリフレッシュしてくれた。
ある悲しみの中にあって気丈に生きる友を激励するつもりだったのに、結局沢山の元気を貰ったのは情けなくも間違いなくオラの方であった。

軒のツララが夕陽に映えた。
珍しく風がなく穏やかで気持ちのいい一日だった。
午後4時、山の向こうに陽が沈むと、再び冷え込みがやってきた。
寒さ本番はこれからだが、季節が進んで明日からは少しずつ日没時刻の伸びが体感できる。

 

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12-12-10(月) 旧交

2012年12月10日 | ウダウダ日記



随分しばれた朝だ。
前日までの雪は殆んど融けることなく、表はピカピカの凍結路面。
道の曲がり角では、クルマのシューッと言うスリップ音が絶えない。
軒先にはツララが長く伸びて、これはもう1月の景観に近い。

夜の街に出たのはもう何年ぶりであろうか。
後先を考えずに給料の続く限り繁華街をのし歩いた頃からは、もう半世紀近くも経った。
その頃の夜の街の酸っぱい匂いも、灯りがともる看板にも以前の面影など残ってはいないが、クリスマスの曲が流れる懐かしい大通りはそれなりの賑わいをみせていた。
17:30、旧友と合流。
杯を傾けながらの話題は、次第に青春時代へとタイムスリップ。
若くして旅立った昔の仲間を想い、時に胸の奥が熱くなり必死に涙を堪えるオラ。
美味いものを肴に友の懐かしいエピソードに相槌を打ちながら、下戸のはずのオラの酒量は進む。
時が経つのは早く、気がつけばもう日付が替わる。
表は一段と厳しくなっている冷え込み。
この日、すっかり忘れていた「午前様」の快感を味わったオラであった。

 

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12-12-09(日) 雪降ろし

2012年12月09日 | ウダウダ日記



今朝もまた数センチの新雪があって、我が家の周りは積雪がもう30センチを超えた。
上の屋根から張り出した雪庇が、ドスドスッと音を立てて下の屋根に落ちてくる。
堪らずオラは雪降ろし・・・、昨日からの雪掻きで腰が痛い・・・。
果たして過去において12月のこの時期、屋根の雪降ろしなどしたことがあっただろうか。

この冬を厳寒少雪だと見立てたカマキリのお告げも、地元の長老熊谷爺つぁまのご託宣も、もしかして全くの見当外れだったのではないか。
それともこの冬が明けた時、やっぱり爺つぁまは正しかったとなるのか。
何れにしてもあのガサ薮に産み付けられたカマキリの卵嚢は、あと10センチほどで埋もれてしまう・・・。

 

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12-12-08(土) 深々と降る雪

2012年12月08日 | ウダウダ日記



積雪は昨日の分も合わせて昼前には20センチ。
朝一番、今季初めての雪掻きに一汗かいたオラ。
その後も降り続いて小康状態となる夕方までには、我が家の周辺で30センチほどとなった。

自治体における除雪体制が整わないうちにやって来た本格的な降雪。
気温殆んど上がらず日中1.5℃、主要道の全ては圧雪凍結のままで大渋滞。
緩い下り坂では、厳寒期には逆に見ることが出来ないミラーバーンが不気味に光る。
そんな中、オラは10Kmの道程を1.5時間も費やして知人の火葬に出かける。
斎場の山にも深々と降り積もる雪・・・。
また一人古い付き合いが終わりを告げた・・・。

 

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12-12-07(金) 岩洞湖ドーム・3

2012年12月07日 | ワカサギ釣り



二十四節気「大雪」はこの冬初めてとなる本格的な積雪。
午前4時、今季3度目のドーム釣行、クルマの屋根から10センチほどの湿り雪を掻き落としいざ出発。
R455外山峠は氷点下6℃、さすがに雪質は変わって圧雪路面。
冬タイヤのキシキシと雪面を捉える音、確かなグリップが心地いい。

5時前の到着で、貰った番号札は何とも意味ありげな16番。
比較的好調だと言う情報を得て迷わずD船に入ったオラであったが、一旦気温が緩んだ後の急激な冷え込みが災いしているのか、本日は各船共に絶不調だったらしい。
朝まづめにようやくツ抜けをした後はたちまち激渋状態に陥って、今日もまた悪い展開。
我慢の限界となった正午までに、とうとう好転の兆しを全く見出すことはなかった。
岩洞湖の呪縛たる過去最悪の釣果14は超えたものの、なるほど朝にいただいた番号札と同じ数に終わったのであった。
3回の釣行全てを足しても束超えならず、今日は1匹94円ととても高価なワカサギとなってしまった。

ここ2、3日寒さが緩んだためであろう、岩洞湖の結氷は前回見た時とあまり変わらない。
それでも小石川奥の浅場には氷原が広がりを見せ、全面結氷まであと1ヶ月と言ったところだろうか。

 

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12-12-06(木) 爆弾低気圧

2012年12月06日 | ウダウダ日記



日本海で発達した低気圧が、列島各地に暴風被害を及ぼしながら北上。
朝の穏やかさは何処へやら、昼頃からは冷たいミゾレを伴った横殴りの強風が吹き荒ぶ。
街路樹の枯れ枝が飛び散り、クルマが巻き上げる水飛沫は庭先にまでも届く。

北緯39度東経141度の当地域における日没時刻の早まりは、冬至を待たずに本日16:11で底を打つ。
このあと夜明けの遅れは未だ正月明けまで続くも
、一方で日の入り時刻は僅かずつ伸びてくる。
数ある季節の節目の中で、オラにとっては嬉しい日の一つなのだ。
15:00、風は小康状態、ミゾレは針状結晶の細雪へと変わった。

 

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12-12-05(水) 雪降り

2012年12月05日 | ウダウダ日記



一旦は緩んだ気温だったが、再び平年並みの寒さに戻った。
雨は朝までには雪に変わり、ほんの2~3センチながら、平地におけるこの冬二度目の積雪である。
凍結坂道で立ち往生するクルマ、大渋滞ノロノロ運転の主要道、毎度見慣れた北国厳冬期の光景。
積もるほどではないが、小雪は終日降り止まず、オラは一日中コタツから出られなかった。

先日から魚探用の外部電源を探していたが、なんだかいいものを見つけてしまった。
Li-ionバッテリーボックス、12V-3800mAH、充電器付きで¥3980は試してみる価値はありそう。
魚探の入力が最大値250mAだとしても、余裕で10時間以上使用できるはずだが・・・。
・・・と言うことでポチッと押してみたオラ、果たしていい買い物だったか。

 

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12-12-04(火) 冬の稲妻

2012年12月04日 | ウダウダ日記



前線通過で大気は不安定、未明からの雨音が絶えることはない。
気温も上がって暫くぶりのプラス、小鳥の器の氷はすっかり融けた。
しかし7時になっても明るくはならず、湿度のせいだろうかいつもより余計に寒さを感じる朝であった。

県内一円には大雨に関するあらゆる警報注意報が出されている。
暗い鉛色の空に突然の稲光、我があばら家を揺すって大音響が轟き渡る。
庭先の水はけの悪い部分にはたちまち幾つもの水溜り。
路側に厚く積もっていた落ち葉が、流れて側溝を目詰まりさせる。
近隣の会社のクルマが激しく水飛沫をあげながら、次々に師走の街へと出て行く。
年の瀬を迎えて営業各社は最後の追い込み。
何もしていないオラでさえも、何やら気忙しさを感じる風景である。

 

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12-12-03(月) 予防接種

2012年12月03日 | ウダウダ日記



すっかり寒さが定着したEHATOVの郷である。
が、日中は陽射しに恵まれて意外に気温が上昇した。
しかし明日からは予報欄に晴れマークは全く見当たらず、12月前半の最後となるかもしれない貴重な晴れ間である。

あまりの混雑が嫌で行きそびれていたインフルエンザ予防注射。
待合室に居るだけで、あらゆる病原菌を貰ってしまいそうな恐怖に怯えながら待つこと2時間。
やっと目的を果たすことが出来たオラであったが・・・。
帰ってきた途端、なんだか喉が痛くて・・・。

 

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12-12-02(日) 雪マーク

2012年12月02日 | ウダウダ日記



外から聞こえるコンコンという音で目覚める。
カーテンの隙間から覗くと、ガッチリ凍りついた水飲み用の器をヤマガラが突っついていた。
南に下がった偏西風、その北側に寒気が流入、今朝は随分冷え込んで我が家では最低気温-6℃。
極寒の地薮川は当然氷点下2桁となっている。
岩洞湖の水温は順調に低下して、既に浅場では結氷が進んでいるとか。
もしかして昨季よりも早いワカの氷上解禁が期待できるかもしれない。

昨日も今日も周辺は真冬日かと思われるほど気温が上がらない。
無風灰色の景色の中に霞がかかったように稜線がはっきり見えなくなった山々。
ここ一両日中に天気が崩れると言うサインだったような・・・。
週間予報欄には、びっしりと雪マークが並んでいる。
我が家でのこの冬、いつも以上に水周りの凍結防止を吟味しなくてはなるまい。

 

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