予報に違わず岩洞湖の氷が心配になるほどの気温上昇。
交通量が激減した表の道は、折からの雨とも相俟ってベチャベチャのシャーベット状態。
先日の雪は瞬く間にその嵩を減らして、庭先は再び地面が露出。
孫たちのために造った雪の滑り台も随分小さくなった。
テレビはレギュラー番組がなくなって、何処へ切り替えても似たような顔ぶれがひな壇に並ぶつまらない特番ばかりとなった。
温泉は混んでいるだろうし、街は若者ばかりだろうし、そもそも出かけるのが面倒だ。
期待していたスポーツ番組は、ラグビーがいつの間にかこっそり負けてしまっているし、箱根駅伝が始まるまで楽しみはない。
毎年のことながら、何もすることのない退屈な期間の始まりである。