日本海で発達した低気圧が、列島各地に暴風被害を及ぼしながら北上。
朝の穏やかさは何処へやら、昼頃からは冷たいミゾレを伴った横殴りの強風が吹き荒ぶ。
街路樹の枯れ枝が飛び散り、クルマが巻き上げる水飛沫は庭先にまでも届く。
北緯39度東経141度の当地域における日没時刻の早まりは、冬至を待たずに本日16:11で底を打つ。
このあと夜明けの遅れは未だ正月明けまで続くも、一方で日の入り時刻は僅かずつ伸びてくる。
数ある季節の節目の中で、オラにとっては嬉しい日の一つなのだ。
15:00、風は小康状態、ミゾレは針状結晶の細雪へと変わった。