アユ釣りサイトを運営する仲間たちが集う恒例のアユ・マネターズまであと1週間。
今年もまた大館市田代のキャンプサイトにて前夜祭が行われる。
と言うよりは、今年に限っては前夜祭そのものが全てだ。
遠路お出でいただく遠征組と地元とのお話し友の会のみに重きを置き、翌日の競技は行わないことにした訳だ。
「ちいぽて」に掲載されるご案内をお読み頂き、何方様も遠慮なくご参加くださいな。
介助なしでは用便も出来ないボケ婆様、お世話する家族にも疲労の色が濃い。
3泊の予定を切り上げ、オラたちが再び病院へ送り届けることに。
あちこちで渋滞が始まったクルマの流れにイライラしながらの帰宅。
太平洋岸に居た時は気付かなかったが、昨日の秋田河川は大増水になったとか。
遠征中の関東組は、一日中テントの中でＢＢＱだったらしい。
明日合流予定だったオラ、疲労蓄積につき勘弁してもらった。
残りあと2日、皆さんいい釣りが出来ますように・・・。
画像は本文とは関連なし
朝早くからセミの声、霧が懸かっているがまずまずのお天気になりそう。
呑みすぎの翌日にしてはすっきり早めの目覚めだ。
持参した必要最小限のアユ道具を積み込み、素早く実家を後にする。
小本川、解禁時はまるでダメだったが、8月に入って復活の兆しがあるとオトリ屋のオヤジは言うが、何箇所かを川見したところでは、とても友釣りになりそうにない見え方だ。
それでもオラは、比較的サカナが見えていた下流部に、ダメを覚悟で入ってみることにした。
しかし実際に川を漕いでみると、意外にもチャラ瀬を走る魚影が多いことに驚く。
追いは渋くオトリが替わるまでに40分。
野アユは肥えてはいないが20センチオーバー。
オトリが替わっても釣況変わらず、午前中の3時間でようやくツ抜け。
眼が慣れてくると、目の前の超浅場にかなりの群れアユが見えるものだから、オラはついつい粘ってしまう。
しかし追いアユではないだけに、幾ら粘ってみても釣況は渋いままだ。
そのうち空模様が怪しくなり、とうとう雨が・・・。
クルマに避難すること2時間、ついでに昼飯も食ってしまう。
小降りになったところで午後の部を開始する。
昨年の大水以来、小砂利に埋まった部分が多く瀬は少なくなったが、その貴重な瀬を攻めてみるとさすがに勝負は早い。
ポンポンと数尾を獲ったが後が続かない。
しかたなく再びチャラ瀬の遊びアユと戯れることに。
盆の最中とて、誰一人居ない貸切状態のそのポイントを、一日中執拗に行ったり来たりしながら、それでもなんとか30尾以上をモノにした。
実家に戻ると、隣の家では屋外パーティの真っ最中。
早速新鮮アユを提供して大いに喜ばれ、その夜もまたビールが進んだのだった。
「釣行記」へ。
今朝方米代入りしたＫａｎｅｙａｎからキャンプへのお誘いがあった。
しかしこの盆中、入院中の婆様を家で過ごさせるために、実家に連れ帰る役目を仰せつかったオラは、泣く泣く北の寒村に向かったのだ。
今日からの3日間、ボケ婆様とお付き合いしなければと思っただけで頭が痛い。
その役目は女房に任せて、明日オラは抜け出してアユ釣りをしたいと思っている。
幸いにしてオラには仏様も居ないことだし・・・。
で、その夜は三陸沿岸の珍味尽くしでビールが進んだ。
この分じゃ明日は起きられそうにないなぁ・・・。
昨日の釣り、足を使った訳でもなし長時間に渡った訳でもなし、チャラッパで数時間遊んだだけなのに、腰の辺りと頭の奥にはしっかりと疲れが残った。
7月の和賀川に次ぐ今季2度目のオトリ継ぎが上手くいかない釣りに、オラの繊細（？）な神経に受けたダメージのせいか。
クルマの中を掃除した。
川の匂いムンムンの着衣やアユ用具の一部を降ろした。
明日は入院中の婆さんを引き取り、盆中だけでも家に帰すことにした。
女房は婆さんの面倒を見て・・・、翌14日のオラは特に用事なし、仏様も居ないことだし・・・。
と言うことは・・・、小本川か、それとも閉伊川にリベンジかぁ。
閉伊川、我が家から比較的近距離にありながら、近年では滅多に入川することがない。
Ｒ106を走る車窓からは素晴らしい川相を見せるが、アプローチに難がある。
加えて近年は天然遡上の激減、放流魚もなかなか定着しないことから、オラの中ではアユ釣りには難易度が高過ぎると言うイメージが定着している。
本日は帰省中のＭと合流、オラとすれば5シーズンぶりの閉伊川だ。
新里で購入した見るからに弱々しいオトリを携え、下流蟇目付近へ。
瀬頭で幾つかのハネを確認、早速竿を出すも野アユからの反応は感じられず・・・。
通常よりもさらに丁寧に扱ったにも拘らず、度重なる根掛かりにも悩まされ、20分も持たずにその怪しげなオトリは昇天、緩い流れを腹立たしくもひらひらと流下する。
しかしその間Ｍは鈍重な動きのオトリに鞭打ち、小型ながら瀬尻で2尾を獲った。
オトリが替わっても釣況の変化は得られず・・・。
オトリも限界が近づき、「ボ」が頭をかすめた時、奇跡的に野アユが絡む。
しかしオトリが上手くつながらない状況はその後も変わらず・・・、ついにギブアップ。
閉伊川、今回もまたオラにとって手強い苦手な川のイメージは払拭できなかったなぁ・・・。
「釣行記」へ。
夏が近づく頃から、全く温泉を忘れていたことに気付いた。
県南方面からの帰り道、久しぶりで花巻の某温泉に立ち寄った。
露天風呂の洗い場に、横チンを見せて寝そべっているバカ者がいた。
おかげで湯上りの爽快感も半減、食欲も失せて本日は昼飯抜きとなった。
昨日は昨日で、某産直センターの駐車場入り口のまん前に停められたクルマのために、茹だるような暑さの中でその付近が大渋滞、知らずにすぐ後ろに着いたオラなんぞは脱出出来ず大迷惑を被った。
近頃、こんな輩のなんと多いことか。
歳のせいか、こんな光景に遭遇すると、オラはもう腹立たしくて腹立たしくて・・・・。
バカヤローッ。
安打数が同じでも、四死球とあまりの失策の多さが勝敗を分けた高校野球。
プレーヤーが高校生だけに実力差と言うよりは、精神面での差が敗因にある。
前半の単調な攻めと言い、北国の若者の粘り強さが発揮されるシーンがなかったなぁ・・・。
失点を重ねるたびに意気消沈するベンチのズームアップは見たくなかった。
それって、県内加盟80校を代表する高校球児の姿ではないような・・・。
若者らしい精一杯のプレーが見られれば、勝敗は二の次だよ。
これでオラの夏休みの楽しみが一つ消えた。
あとは期待度を下方修正しながら、五輪を観るだけだなぁ・・・。
本日も朝から抜けるような青空、気温はうなぎのぼり。
結構強い風が吹いているが、まるで涼感はない。
こんな日の川は、長竿を支えているだけで重労働だ。
まして、泳がせの繊細な操作など無理な日だ。
昨日の先輩からお礼の電話。
これまでの見よう見真似のアユ釣りが、泳がせ釣りを間近に見たお陰で得るものが多かったとか。
オラの拙いテクが、お役に立てたとしたら嬉しいことだ。
ただ、この後も頻繁に誘われるようになるのは、ちと困るような気も・・・。
日中の暑さと朝晩の涼しさとの対比があまりにくっきりしだした。
昼はアブラゼミの声に暑さも倍加、夜は寝冷えをすまいと毛布を1枚追加する。
気がつけばもう「立秋」、耳を澄ますと様々の虫の音が随分大きく聞こえるようになった。
昔同じ職場で働いた78になる先輩が訪ねてきた。
仕事仲間に誘われて、アユ道具を買い込んだまでは良かったが、未だに何処にも連れてってもらえてないのだとか。
早い話し、オラに川に同行してアユ釣りを教えろ・・・ってことらしい。
Ｇ社の竿、Ｓ社のオトリカン、Ｄ社の7.5の舟、どれも素晴らしい装備だが小物類がまるで不足。
庭先の日陰で幾つかの仕掛けを作った後、午後あらためて稗貫川で待ち合わせをすることに。
14：00大迫の川の駅、支度をしてその上流の橋カミに入る。
水中イト03ナイロン、中ハリス1.2号、ハナカン7ミリ、7.5号3本イカリといかにも仕掛けがゴツい。
果たして元気のないオトリが結構押しの強いトロ瀬を上るか不安だったが、意外にも対岸ヘチをスルスルと上り、泳がせ釣りを実践してみせる中で、たちまち野アユが絡んでくれた。
寄せ獲りを見せる最中に、そいつはバレてしまったけど・・・。
彼にも、目印をアクセルに見立てたリズミカルなカミ飛ばしを試してもらう。
んん・・・なかなか上手いもんだよ。
すぐに次が掛かるものと思った野アユ、1時間半も反応は途絶え、とうとう我慢できずに釣果ゼロのまま下流大沢橋に移動した。
「釣行記」へ。
まさに真夏、エアコンの効いた部屋から戸外に出ると、サウナにも似た息苦しい熱気。
庭の樹に、羽化したばかりのツクツクホウシが、頼りない声を震わす。
長雨に根腐れさえ心配していた草花は、今度は乾きが始まった花壇の中で萎れかけている。
散歩好きの孫も、今日だけはさすがに外に出たがらない。
脳天を焦がすこんな日は、一日中でも川に浸かっていたいものだ。
・・・が、近頃腰の辺りの疲れが抜け難い。
歳のせいか・・・？
釣友が明日帰郷すると言う・・・、近くの釣れる川を探しておかなくちゃ。
06：00発、行き先定めずの釣行。
気仙川08：00、網解禁とは言え、有住付近げはまだ結構サカナは見えているから、まだまだ釣りにはなりそうだ。
でも今日はこのまま赤羽根トンネルを抜けて、釜石方面に向かうことにしよう。
甲子川、オラが少年時代の11年間遊んだ川は、昔と変わらぬ濁りのない透明な流れだった。
子供の頃は、もっと大きな川だと思っていたが、9ｍの竿をもてあます小河川だ。
水深15センチほどのチャラ瀬をカミ飛ばしすると、小気味良く野アユが絡む。
16～18センチと小粒だが、オトリを引っ手繰って2ｍもすっ飛ぶ激しいアタリが多い。
掛かるのは小粒ばかりと油断していると、時に22センチの良型が飛沫を上げる。
オラは香り高き天然元気アユと、3時間ほどのサイトフィッシングを楽しんだ。
気分爽快！午後は北隣りの川「鵜住居川」へ。
「釣行記」へ。
朝方まで残っていた雨が、すっきりと上がった。
雨雲の向こうに、空高く発達する夏雲が見える。
息苦しい猛烈な湿気は昼前には完璧に消滅し、真夏の乾いた熱気に変わった。
これって、いよいよホンマもんの梅雨明けなのだろう。
明日からは当分お天気マークばかりが並ぶ予報欄、何故か腰の辺りがそわそわするオラ。
明日は沿岸方面にでも・・・。
雨雲が切れた途端に気温はうなぎのぼり、昨日までの低温傾向は何処へやら。
今日は一歩外に出ると熱中症になりそうな酷い高温多湿。
時折吹き抜ける風はまさに熱風、涼しさは何処にもない。
米代水系における今回の雨は、北から流入する支流群（藤琴川など）は赤濁りの大増水、南から流入する支流群（阿仁川など）は平水を保っていると言う不思議な降り方だった。
そんな訳で、粕毛漁協エリアは当分の間は高水が続きそう。
オラの次回は8/5、何処へ行こうかなぁ・・・・・。
梅雨明け宣言後、我が家のエアコンは全く稼いでいない。
寝苦しい夜などないどころか、朝方の寒さは毛布一枚では耐えられない。
そして今日も一日中雨が降ったり止んだり、この愚図ついたお天気は、あと3日ほど続くと言う。
こんな日が続くと、山からはマツタケの便りも聞こえて来よう。
我が家の庭先では、コスモスがチラホラ咲きだしたし・・・。
そう言えば出かけた先では、駐車場のナナカマドが色付いておりましたなぁ。
なんだか見てはいけないモノが目に入る今日この頃でありまする。
