爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

08-08-07(木) 立秋

2008年08月07日 | アユ釣り



日中の暑さと朝晩の涼しさとの対比があまりにくっきりしだした。
昼はアブラゼミの声に暑さも倍加、夜は寝冷えをすまいと毛布を1枚追加する。
気がつけばもう「立秋」、耳を澄ますと様々の虫の音が随分大きく聞こえるようになった。

昔同じ職場で働いた78になる先輩が訪ねてきた。
仕事仲間に誘われて、アユ道具を買い込んだまでは良かったが、未だに何処にも連れてってもらえてないのだとか。
早い話し、オラに川に同行してアユ釣りを教えろ・・・ってことらしい。
G社の竿、S社のオトリカン、D社の7.5の舟、どれも素晴らしい装備だが小物類がまるで不足。
庭先の日陰で幾つかの仕掛けを作った後、午後あらためて稗貫川で待ち合わせをすることに。

14:00大迫の川の駅、支度をしてその上流の橋カミに入る。
水中イト03ナイロン、中ハリス1.2号、ハナカン7ミリ、7.5号3本イカリといかにも仕掛けがゴツい。
果たして元気のないオトリが結構押しの強いトロ瀬を上るか不安だったが、意外にも対岸ヘチをスルスルと上り、泳がせ釣りを実践してみせる中で、たちまち野アユが絡んでくれた。
寄せ獲りを見せる最中に、そいつはバレてしまったけど・・・。
彼にも、目印をアクセルに見立てたリズミカルなカミ飛ばしを試してもらう。
んん・・・なかなか上手いもんだよ。
すぐに次が掛かるものと思った野アユ、1時間半も反応は途絶え、とうとう我慢できずに釣果ゼロのまま下流大沢橋に移動した。

釣行記」へ。

 

コメント
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