爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

08-08-28(木) 米代川鹿角地区

2008年08月28日 | アユ釣り



座敷ワラシの宿で一人寂しく一夜を過ごしたBちゃん、末広橋付近でオラと合流。
本日は一か八かの大アユ狙いで鹿角管内、先ずは神田橋へ。
開始30分、高圧線下でガツンときたが、姿も見ずに身切れバラシ。
増水後だけに身切れが多発する中、Bちゃんは返し抜きを軽快に決めている。
今季初めて持ち出したオラの超硬竿、カミの瀬肩でやっと掛かった良型を、珍しく上手に返すことが出来たとぞ思った途端、目の前でポチャン。
結局午前中はオトリ替わらずのまま、まったりと昼食タイム。

移動してきたのは大欠集落カミ、石畳の広大なトロ瀬だったが、洪水後は砂地が目立つ。
Bちゃんは押しの強い絞込みから瀬を下り、SPに持ち替えたオラは瀬肩の浅場を狙う。
14:30ついにボ抜け達成、しかしオトリが替わっても追いは渋く・・・。
15時を回る頃、ようやく野アユの活性の高まりが感じられるようになって・・・。
20~22センチがポツポツと掛かり始めたと思ったら、至近距離に突然の稲光。
頭上に炸裂する大音響、そしていきなりやってきた大粒の雨が激しく川面を叩く。
さっきまでの陽射しは何処へやら、さてこれから爆釣かと言う段になっての天候急変であった。
激しい雷鳴、巻き起こる突風の中、ズブ濡れになりながら竿を畳む。
大河のド真ん中でモタモタと仕掛けを巻いているオラを尻目に、さすがは雷先進国のBちゃん、逃げ足の速いことったら・・・。

と言うわけで、本日は残念ながら降雨コールドゲーム。
僅か2Kmほど離れただけの十和田ICは、路面が乾いてたと言う・・・。
花輪PAでコーヒーでもと・・・。
ここからゆっくりのんびり帰るから・・・って言ってたBちゃんだったが、本線に出た途端、270PSは
あっという間にオラの視界から消えていった。

釣行記」へ

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする