爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

08-08-14(木) こっそり小本川

2008年08月14日 | アユ釣り


          画像は本文とは関連なし


朝早くからセミの声、霧が懸かっているがまずまずのお天気になりそう。
呑みすぎの翌日にしてはすっきり早めの目覚めだ。
持参した必要最小限のアユ道具を積み込み、素早く実家を後にする。

小本川、解禁時はまるでダメだったが、8月に入って復活の兆しがあるとオトリ屋のオヤジは言うが、何箇所かを川見したところでは、とても友釣りになりそうにない見え方だ。
それでもオラは、比較的サカナが見えていた下流部に、ダメを覚悟で入ってみることにした。
しかし実際に川を漕いでみると、意外にもチャラ瀬を走る魚影が多いことに驚く。

追いは渋くオトリが替わるまでに40分。
野アユは肥えてはいないが20センチオーバー。
オトリが替わっても釣況変わらず、午前中の3時間でようやくツ抜け。
眼が慣れてくると、目の前の超浅場にかなりの群れアユが見えるものだから、オラはついつい粘ってしまう。
しかし追いアユではないだけに、幾ら粘ってみても釣況は渋いままだ。

そのうち空模様が怪しくなり、とうとう雨が・・・。
クルマに避難すること2時間、ついでに昼飯も食ってしまう。
小降りになったところで午後の部を開始する。
昨年の大水以来、小砂利に埋まった部分が多く瀬は少なくなったが、その貴重な瀬を攻めてみるとさすがに勝負は早い。
ポンポンと数尾を獲ったが後が続かない。
しかたなく再びチャラ瀬の遊びアユと戯れることに。
盆の最中とて、誰一人居ない貸切状態のそのポイントを、一日中執拗に行ったり来たりしながら、それでもなんとか30尾以上をモノにした。

実家に戻ると、隣の家では屋外パーティの真っ最中。
早速新鮮アユを提供して大いに喜ばれ、その夜もまたビールが進んだのだった。

釣行記」へ。

 

コメント
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