爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

24-02-13 爺様のアユ釣り

2024年02月13日 | アユ釣りを振り返る


風もなくいい天気、最低気温はかろうじて氷点下、この先には酷い冷え込みが全くない雰囲気。
正月頃に一度発芽したがその後の寒さで土中に潜ったフクジュソウが再び顔を出している。
シュンランもまた同じように顔を出してきて、今度こそは花が見られそうだ。

<浅場釣りの奨め・13>

沿岸部の浅場釣りポイントを紹介してきましたが、続いて内陸部の川を紹介しましょう。
県内陸部を流れるアユ河川とすれば、北へ流れて青森県八戸港に至る馬淵川と新井田川との2水系、南に流れて宮城県に注ぐ北上川水系、さらには西に流れて日本海に注ぐ米代川水系、さらには南へ流れて宮城県気仙沼市に注ぐ大川と八瀨川上流部が存在します。
この中で八幡平市田山を分水嶺とする米代川は、天然遡上の多い年でも岩手県内にまで遡上した話は聞きませんし、気仙沼湾に至る2つの小河川もアユ釣りの対象にはならないと推察されます。
北へ流れて青森県八戸市で太平洋に注ぐ一級河川馬淵川、ここには温泉利用のアユ中間育成施設があります。
放流量の多い川なのでよく釣れるとは聞きますが、爺様は一昔前の汚れた川のイメージが未だに払拭できず、近年は馬淵川本流部での釣行実績がありません。
河川漁協は上流一戸地域を管理する上馬淵川漁協と支流安比川を含む下流部を管理する南部馬淵川漁協に2分されます。
上馬淵エリアでは通常水位における姉帯地区、支流平糠川などがお薦めです。
安比川であればアユ釣り上限は小屋の畑地域、一部深場はありますが、高齢者にとってもかなり広いエリアを楽しむことが出来ます。

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