遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

奥会津 晩秋

2006-11-17 | 会津の風景

  先週末は帰宅できず、会津で過ごしました。

  奥会津まで紅葉を撮影に行きましたが、あいにくこの秋一番の寒気が入り、みぞれでした。

  すでに携帯から一部アップしましたが、携帯の限界がありますので、改めてデジカメの画像をアップします。

  携帯とデジカメ画素数はあまり変わらないのですが、画質は別物です。

  画像は画素数ではなく、レンズの性能で決まると改めて実感しました。

  


  三島町の山奥です。

  手前に見える看板は「熊に注意」でした。



  たわわに実った柿の木です。

  誰も取る人はいません、熊の食料になるのでしょうか?



  里に下ってきました。



  雪まじりの雨が冷たい日でした。

  以前、目星を付けておいた紅葉のスポットですが、色がさえません。

  晴れていないと紅葉は・・・・・。



  気を取り直して、只見川とのコラボです。



  エメラルドグリーンのゆったりとした流れと、紅葉をねらっていたのですが・・・・。




  あと、半月もすると雪景色になります。

  今度は雪景色にチャレンジします。

  但し、来られたらの話ですが・・・。







走行距離111,111km

2006-11-17 | 会津の風景
 
 走行距離が111,111kmになりました。




  オール1の瞬間をとらえたくて、どこでも止まれる田舎道を伝って会津に戻りました。

  当然どの付近と解っていますので、どの道を通るか検討しました。

  オール1、通知票ですとかなり問題ですが、今回は遊び心でねらっていました。

  何の意味があると言われると・・・・・、困るのですが、一応区切りです。

  あと1kmです。
  



  
  111,111kmです。

  道路脇に止めて撮影しました。

  次は、123,456kmをねらいます。

  来年の6月頃かな~~?

  222,222kmは無理でしょうか?

  日本車は優秀ですので大丈夫だと思うのですが、私自身の方が問題です。


奥会津の紅葉

2006-11-12 | 会津の風景
奥会津が紅葉のピークを向かえています。知事選の投票を終えてから、奥会津に向かいました。
只見川の紅葉です。最近の冷え込みで色付きましたが、あいにく雨と言うか、みぞれでした。
冴えた紅葉には日光が不可欠ですので、残念でした。

冬支度

2006-11-11 | 会津の風景
明日は平地でも雪になるとの予報でしたので、早めにスタッドレスタイヤを購入することにしました。雪が降ってからは店が込み合います。いわきでしたならミシュランがもう一年使えるのでしょうが。
どこのお店をでもセールの真っ最中です。予備知識を頭に入れていかないと、完璧に迷います。

スタッドレスタイヤ

2006-11-11 | 会津の風景
今まで4年間履いたミシュランに変わって着けたのは、ブリジストンのREVO2。 かなり迷いましたが、職場の人達の言葉に従いました。日本の雪には日本のメーカーが一番。安いタイヤはそれなり。タイヤに命を預けるのだから。朝はミラーバーンになるよ。との暖かい指導と脅しがありました。
195/65R15を四本と工賃、スノーブレッド二本と合わせて八万円を少し切りました。雪国は金が掛かるとの実感でした。
この他、スノーダンプ、スコップ、防寒長靴など出費がかさみます。

飯豊連峰に初冠雪

2006-11-08 | 会津の風景
今朝は冷え込みました。朝まで冷たい雨が降っていました。高い山では雪になったようで、磐梯山と飯豊連峰が雪景色です。
平地でも冬じたくを急がねばなりません。
今週末にはタイヤとワイパーの交換です。
この記事は携帯からのアッブです。

秋鰺(シャケ)の捌きなど

2006-11-05 | 食品加工(魚介)分室

アナゴの蒲焼きです。




  行きつけの魚屋さんでの昨日の買い物です。

  「来週は仕事でいわきには帰れない」と言うと。

  女将が見繕って、トロバコにつめてくれました。

  一番上が、シャケ(雄)。

  左から、タコ、アイナメ、オキヤナギ(ヒレグロ)、

  アジ、と巨大アナゴ

  これを捌いて処理するだけで、2時間も掛かってしまいました。

  でも、2週間分の食料を確保できたので、よしとします。

  会津での食生活も豊かになりそうです。

   one dish dinner をご覧になった方から、「会津なのに魚料理が多いのはなぜ?」との話がありますが、正体はこれです。

  魚好きですので、色々加工して運んでいます。 




  シャケの捌きです。

  遡上に備え、シャケの体表は粘液が多くなっています。

  そのままでは滑って危険ですので、塩をたっぷり塗し、10分ほど経ってからタワシで滑りを落とします。




  
  3枚におろします。 これは2枚におろしたところです。




 
  用途により切り分けます。

  右は「ルイベ」用に小分けし、冷凍します。

  シャケはアニサキスの懸念がありますので、一度冷凍してルイベとします。

  アイヌの人たちの知恵です。 
  



  オキヤナギは10%の食塩水に15分ほど浸け、一夜干しにします。

  本物のヤナギ(ヤナギムシガレイ)には到底及びませんが、普段食べる干物としては充分です。




  巨大アナゴです。

  女将が「今のアナゴは脂が載っていて最高だよ、今日は3匹しかないので全部もってきナ~~」と、トロバコにドサッと入れてくれました。

  ご主人が、「素人で捌ける人はまずいないので、普通は丸では売らないよ」と言って笑っていました。

  「おれは何なんだ?」

  以前御紹介した「巨大アナゴ」のために作った、特性まな板が役にたちました。

  巨大アナゴの捌きはこちらをご覧下さい。

  3匹めの一番奥が通常のサイズです。



  一匹分です。

  上左から、頭、中骨、ヒレ、 身です。

  ヒレの串焼きが旨いんだな~~、庖丁人の特権です。


  頭と中骨はこんがり焼いて、出汁をとり、ツメを作ります。


  蒲焼きとヒレ焼きはこちらをご覧下さい。





  3匹捌き終わりました。

  20分もかかってしまいました。通常サイズでしたら10分もかからないのに・・・。

  このボリューム、最高です。捌きの疲れも吹き飛びます。

  単身赴任の食生活も豊かになりそうです。

  「白焼きはこちらをどうぞ。