
カナガシラの姿造りです。

先日の行きつけの魚屋さんでの買い物です。
寒ビラメ、ミギガレイ、そして良型のカナガシラ。

カナガシラの胸ヒレは特徴があります。
この胸ヒレで海底を歩くのだとか。

内臓、エラをとり、鱗をひきます。
カナガシラの鱗は硬いので、出刃の刃を立ててしっかり引きます。

3枚におろします。

姿にもりつけました。
皮も湯引きして、これが抜群の味です。
白身魚のあっさりした中に濃厚な味わいが楽しめました。

先日の行きつけの魚屋さんでの買い物です。
寒ビラメ、ミギガレイ、そして良型のカナガシラ。

カナガシラの胸ヒレは特徴があります。
この胸ヒレで海底を歩くのだとか。

内臓、エラをとり、鱗をひきます。
カナガシラの鱗は硬いので、出刃の刃を立ててしっかり引きます。

3枚におろします。

姿にもりつけました。
皮も湯引きして、これが抜群の味です。
白身魚のあっさりした中に濃厚な味わいが楽しめました。
捌くのが難しそうで、自分で刺身にしたことはなく、専ら澄まし汁にしておりますが、お見事ですね。
当地方ではホウボウとカナガシラは別種として扱われています。
確かに近縁ですが形態的にはかなり異なります。過去記事「ホウボウとカナガシラ」の下記の記事をご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/yuubokumin-f/e/064d6cfd19b74cc7e91c7a5b811647c1
すー 様
ホウボウは南方系、カナガラシラは少し北のようです。
温暖化の影響でしょうか、常磐沖では混獲されるようです。
捌きは身が締まっていますので青魚より簡単です。
教えていただきたいのですが今年は久しぶりにお味噌を作ろうと思っていますが美味しい作り方を是非・・・
味噌造りのポイントは大豆の品質と、麹の量、それと熟成の期間で決まるようです。
後日記事にしてみます。