遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

山菜の季節

2009-04-25 | 食品加工の部屋


  先日、山間部にある直売所に立ち寄りました。

  今が旬の山菜が沢山ありました。

  新鮮で、それに安いのがうれしいです。

  都会ではとてもこの値段では購入できないでしょう。


  竹の子が2本で250円です。

  それと、レジで精算していると、おばちゃんが「ぬかはありますか?無かったならいれておきますよ」、うれしい心遣いです。

  






  今回購入した山菜です。

  上から時計回りに、竹の子(孟宗竹)、コシアブラ、タラの芽、コゴミです。

  価格は竹の子250円、コシアブラ250円、タラの芽350円、コゴミ200円でした。

  これだけあって全部で1050円はすごいです。





   
  これはコゴミ、草ソテツの新芽で、茹でてマヨネーズ、クルミ和えが美味しいです。

  会津でコゴミづくしの食事をしたことがあります。

  味噌汁までコゴミでした。







  山菜の女王様、コシアブラです。

  これは天ぷらでしょう。

香りたたく上品な味が特徴です。







  山菜の王様と言えば、タラの芽。

  一般に市販されているのは、たらの木を筒状に切り、水に浸けて芽だしする「ふかし栽培」のものです。

  これは天然物、芽の大きさが違います。

  当然味も。

  これも天ぷらが最高でしょう。

  調理の様子は続編で・・・・・。