





常磐沖は潮目の海として高品質で多様な漁獲があることで有名でした。
原発事故で長い間通常操業が出来ず試験操業だけでした。
やっと数年前から通常の操業に戻りましたが、処理水の放出により風評被害が心配されていました。
関係機関の努力と消費者の皆さんの理解により、大きな影響は出ていないようです。
少し前(年末)ですが、家人の用事で市街地に行った帰りに鮮場の
おのざき鮮魚店で、昼食用に「常磐もの天丼」を購入。
メヒカリ、カナガシラ、ヤナギカレイ、カニかま、カボチャ、青じその天ぷら
がのっていました。
いずれの魚も常磐ものとして知られている魚です。
価格も昼食としてリーズナブルなものでした。
個人的にはカニかま、カボチャ、青じその代わりに、松川浦の
「海苔のかき揚げ」と「ホッキ貝」が入っていれば最高なのですが!
今年の年末年始は、菩提寺の注連縄作り、境内の環境整備と正月飾りの準備、
大晦日の「年越し蕎麦打ち」、元日早朝の「新年の鐘」、「檀家さんへのお年
始」配りと、とても忙しく、お節を作る余裕は全く無いことが予想されましたの
でお節はオーダーすることにしました。
家族も増えたことで一カ所からのお節では足りないことが予想されましたので
2カ所へ予約しておきました。
一カ所目は、フレンチレストラン「ビストロあん庵」の洋風お節。
2カ所目は、中華レストラン「四川」の中華風お節。
費用はそれなりでしたが、正月期間中の家事等を考えると満足の結果で、家族皆「助かった」
との感想でした。
実際三日間での料理は、お雑煮を作る程度で済みました。
数年前から始めた、お節料理500円硬貨貯金(各自の財布にあった500円硬貨は貯金箱に
入れるルール)が、強い味方になりました。
庶民がお節を外注するためのささやかな知恵でした。
以前、インド料理店でビリヤニを食べて気に入っていましたが、それ以来なかなか
ビリヤニが食べられるお店に出会っていませんでした。
自作も考えましたが「バスマティライス」が手に入らずあきらめていました。
先日家族が、「セブンイレブンがビリヤニを始めたみたい」と知らせてくれました。
早速最寄りのセブンまで・・・・。
食べた結果、以前インド料理店で食べたビリヤニはもっとスパイシーで具材も多く複雑な味だっ
たかなと思いましたが、734円の価格を考えれば良く出来てるとも思えます。