yoshのブログ

日々の発見や所感を述べます。

徳川家康の子供とその嫁

2021-06-04 06:15:10 | 歴史
徳川家康は艶福家で、20人の妻と、16人の子供に恵まれました。
正妻は2人(最初の妻、築山殿は今川家からきましたが、長男信康とともに
死別しました。)16人の子供は11男5女です。

長男 信康:織田信長に武田家との内通を疑われ成敗されました。
次男 結城秀康:越前松平家の祖
三男 秀忠: 浅井長政の三女の江を妻にしました。家光と保科正之の父でも
あります。保科正之は会津松平家の祖
四男 忠吉:  井伊直政の娘を妻にしました。
五男 武田信吉:  
六男 忠輝:  伊達政宗の娘、五郎八(いろは)姫を妻にしました。越後高田60万石に封ぜられました。
七男 松千代: 早世
八男 仙千代 早世
九男 義直:  尾張徳川家の祖。
十男 頼宣:  加藤清正の娘八十姫(やそひめ)を妻にしました。紀州徳川家の祖。
十一男 頼房: 水戸徳川家の祖。

 長女 亀姫
 次女 督姫
 三女 振姫
 四女 松姫
 五女 市姫

 日本の要所に親族を配置して統治する家康流です。こうして江戸時代約三百年にわたり、徳川家は日本を支配しました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春夜喜雨 杜甫(再掲) | トップ | 一燈を提げて行く 佐藤一斎 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史」カテゴリの最新記事