ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

2023 姫路家島OWS

2023-07-12 19:35:32 | オープンウォーター
サーキットシリーズの難関、姫路家島5キロ
制限時間が1時間40分
若者や男子ならどうということはないのだろうけど、
普通のオバサン63歳には厳しい制限時間だ
一般女子は5人しかいなかった!当然最年長~
館山の1時間30分はもう別世界だからもうエントリーはしない
今年のサーキット、米子も尾鷲も2時間制限だから失格ではないが、
1時間40分を大きくオーバーしている、
なので、コンディションが同じ様ならアウト間違いなしだ

昨年同様、姫路駅前、ユニバーサルホテル泊
昨年はまだ閑散としていたけど、今年は学生でいっぱい
朝はまるで学食のような賑やかさだ
エレベーターで一緒になった男子に聞くと、
少林寺の合宿だそうだ、おお!拝み合いの精神ね、好きだな!
和やかな感じの爽やか高校生

また、いかにも!って感じの格闘系集団、
こちらは、柔道の全校大会で集まって来ているらしい
先生を見つけては、小走りで駆け寄り90度お辞儀「おはようございます!」

こちらまで気合入りそうだ・・・、が外は土砂降り
合羽を着てバス停へ、昨年と同じく新潟の先輩とサナ嬢並んでいた
バスで姫路港まで20分、姫路港から大会用臨時便で家島まで40分
下船すると、流れで受付を通り、先へ進むと選手控え場
大雨だけど、受付も控え場も、屋根があるので大助かり
ここ、家島は野外活動の施設が揃っている
なので、炊事場にはテーブル・イスが充分あり、屋根がある
こんな感じだよ



なので、自分でテントもシートも持参しなくて大丈夫
レースの準備も雨振りだって問題ないのだ



今回のレースナンバーは 555・・・気付く人いる?ファイズだよ
仮面ライダー555(ファイズ)
なんと、OPはDA PUMPのISSA ジャスティス 上がるね~~~!!!



コンディションは・・・水温は低め、平均23度
水着しか持って来てないので悩む事もない(笑)
確かに、22度ないんじゃない?ってエリアはあった・・・そこを通る度に、
フクラハギがキューってなって、ヤバイ!ヤバイ!と毎周回ヒヤヒヤだった
何度か攣りかけて、ギリギリで24度ゾーンで回復
攣ってしまったらたぶん、時間クリア出来ない、
タイムオーバーしたら失格で記録もポイントも無しだ
頼むよ~、私の足、ガンバレ!

コースは沖に長細く広がる台形で1周1キロ
周回毎にゲートを通る、最後はタッチ!
流れもウネリもなく快適!
難は、OWSあるある、ブイの色とガードさんが同じ
黄色が点在していて一瞬わからなくなるけど、救いは少しだけ黄色の濃さが違う
ブイの方が少し薄いレモン色
第1へと、第3へは、ブイの後が特徴的な光景なのでブイを探さずとも大丈夫
第2へは後の山があまり変化がないが、ブイはよく見えるので問題ない
3周目に入ると、エリート組が集団となって突っ込んできた、
うわ!右にも左にも避けようがないので、細くなって静かに泳いでやり過ごした
3周目で3キロ組がいなくなるので、更に泳ぎやすくなる
1人旅をしたいものだ・・・
4周目で足切りがあるから、ここはなんとか頑張りたい!
4周目の1ブイを回ってから、右前方に3人?4人?くらいの集団発見
キャップの色からして5キロだ・・・
なんか、少しずつ近づいてるんだけど・・・
追い付きそうだな、今は横に離れているけど、ブイに向かってるから
段々と近くなるよね、ヤだな~、気付かれずに抜きたいな
ブイの手前で抜きたいな・・・横を確認しながらブイに向かう
3人かな・・・うぇ、3人もぶら下がったらどうしよう
少しペース上げて、前に出てからブイ回り
ど、どうかな?大丈夫かな?
とにかく追いついたって事はコッチの方がペースが速いってことだから
なんとか、ちぎりたい!
4周目に王子が抜いたらしいけど、そういわれてみれば?と記憶が曖昧(笑)
なにしろ、足切りにヒヤヒヤ
3ブイを回る時に足を触られた・・・う!いるのかッ!
いや、5キロのエリートにラップされたか?
ま、気にするのはよそう、そんな暇はない!

ミワポンが撮ってくれた4周目ラップに入る前・・・
あ!やっぱ、すでにいたのね・・・
手前は3キロの選手ゴールで、奥の前がヨッシーで、後に1人



5周目は後に付かれてるのは解ってた、
ブイ回る時に足タッチされたしね、

第2を回って第3へ・・・ブイを回る時はヘッドアップを入れて次のブイを確認する、
ブイを回ってからじゃなくて、回りながらだ、ここ肝心!
もっと言えば、回る前に次のブイを確認する、
そうすれば、どの程度回れば良いかメドが立つ
そうでないと、ブイの出口で停まり後ろがつかえるという間抜けな行動を取る事になる
更に迷惑行為としてあえて述べさせて貰うと・・・
ブイを後からインに突っ込んで来て前にでたあげく、平泳ぎでブイを探す
蹴られた日にゃ・・・
ふざけんなッ!平泳ぎでブイを探すくらいなら外を回れ!
と、心の叫び!(笑)
ああ、それと、真横から抜いて前に出ちゃ平泳ぎ、
で、平泳ぎしてる間に私が前に出るから、また抜き返してまた平泳ぎ
なんなの?わざわざ前に出て平泳ぎをする理由は何?
まあ、毎度のことだけど、5キロも泳げる人がなんで平泳ぎ?
ヘッドアップの練習しないでOWSしようっての?
せめて、スカーリング覚えてこようよ、平泳ぎキックは凶器だよ?
隊列組んで遠泳は平泳ぎOKだよ、隊列組むからね
でも、レースは隊列組まないよ?・・・ああ・・・まあ・・・もう

そうそう、それで話を戻すと、
第2ブイを回りながら第3方向へ目をやる・・・ん?ん?
ブイが見つからずに回り終えて、第3方向へとりあえず泳ぎながら探す
景色が変だ!な、なんと!デカイ船が横向きで前方にいる!
これはあれか?タイムアウトの勧告か?
審判船が、『ユーア、タイムオーバー!』とか言われちゃうの?
仕方なく停まって確認・・・あ?給水船とかノボリあるし、なに?
すると、その船がスーッと動き出しどいた、
ブイ!あるじゃん!よし!と、泳ぎだそうとしたらそこへ、
『ブイはアッチですよ』とニコヤカに爽やかガードのお兄さんが目の前に!
う!船が邪魔でブイが見えなかった!
と、訴えると、『そうですよね・・・』と苦笑い
ついでにあなたも邪魔!と心の声
でも、立ち止まった私を見つけて飛んで来てくれたのだろう
ありがとう!見ていてくれる事がわかって安心だ!
その間、斜め後に男子1名も停まっていた・・・
さ、さ、行くよ!と、心の声(笑)

たぶん、もう最後のほうなのだろう、
ガードが一艇、横に付き始めた・・・
ここまで来たら、きっとタイムオーバーでも最後まで泳がせてくれるはず
息継ぎの度に視界に入るお兄さん・・・もう気にするのは止めよう!
問題は後の男子が最後の最後で抜きに来るパターン
あ~~!抜かれたとしても、出し切るかッ!
珍しくキックを入れてゴール目指す!
逃げろ!逃げろ!逃げ切ってやるッ!

そして先着タッチ!やった!



「おかえり~」とミワポンの声
あ、時間は?間に合った?間に合わなかった?
「間に合ったよ!」
やったーッ!

後から男子の声、
「案内して頂きありがとうございました」

あ~~、重いよ、まったく~、と言いながらも笑顔で答えられた
最後抜かれなかったし、挨拶してくれたし、後味は良い(笑)

どうやら、3人の中の1人で、
あのパックではペースが遅いと感じていたところに、
私が通りかかり、乗り換えたとのことだ

私からすれば、通りかかってしまい乗り換えられたってことか(笑)



女子ではドベだけど、区分は1人しかいないから賞状貰えた~





いつも一緒のサナ嬢は成長が止まらない!
差はどんどん開き遥か彼方へ行ってしまった!
米子、尾鷲、姫路、次は佐渡だね!

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