ドラえもんスイム

マスターズレッスンの後…

ちなみに今日のメインは
１００Ｘ３ ２分サークルで２セット
セット間は１分
１本目 イージー／ハード
２本目 ハード／イージー
３本目 オールハード
２分サークルなので、ここは全てバックで頑張りました

で、レッスン後にバックキック５００とプルを軽くやって
今日はもうイイや～ジャグジーでのんびりして
お腹空いたし帰るぞ！

と、そこへ弟子出現
普段なら、師匠に見られてると緊張するから、入れ違いを狙っているらしいのだが…

「あれ～、終わりですか？１５００、前泳ぎませんか？」
なにやら企んでいるようなイタズラっぽい笑顔だ…
『１５００？…まあいいか、付き合うよ』
再びプールに入る

「１分で行きますね」
『じゃ私は５０秒くらいで…』
「ダメですよ１分じゃないと私が付いていけないじやないですか」
『え～っ？１分じや体冷えちゃうよ～』
「足触るくらい真後ろ泳ぐ練習したいんですよ、他に頼める人いないし」

彼女はトライアスリートなのだ
バイクとランはお手の物だがスイムがいま２(笑)

『しょうがないなあ…
いいけど１分じやタラタラだから泡もしぶきも無いよ？』
「ダメです！泡だらけの中を泳ぎたいから、思いっきりキックしてて下さい」

『はあ？思いっきりキックで１分で泳げ？』
「はい！でないと私の練習になりません」
『まったく、自分の練習に師匠を利用しようなんてイイ根性してるよ』
「えへへ」

めちゃくちゃ楽しそうな笑顔だ

スタートしたのはいいけど…キック入れたらゆっくり目でも２５ｍ２５秒で入っちゃった
マズいマズい

…ん…、そうか、グーで泳げばイイんだ
すると、ちょうど１分くらい
だが、１０本くらいで疲れた…
これキツいな…１５００はもたないぞ

そこで、行きはドラえもん
帰りは普通に…あ～普通じゃ速くなるから…
プルを半分で抜く事にして思いっきりキック
帰りは殆どキックで進んでいるようだ
あ～ちゃんと最後まで掻かないと、こんなに遅くなるのかぁ
でも回転も上がって結構疲れるなぁ…
ストローク数が多くてキックバンバンの泳ぎって、こんなに疲れるのかぁ
疲れるのに遅いんだなぁ…

後で弟子にこの感想を伝えたら、
「分かりましたか？私の大変さが」
『うんうん、無駄だらけだな』

さて、私はこんな感じで弟子に良い練習をさせるべく頑張って泳いでいるのだが…
真後ろにいるもんだから…
容赦なく人の足を突っついて来る
タッチくらいなら可愛いもんだか…
グサッと足の指の柔らかいとこに刺さった
痛いよまったく
この時、弟子は突き指したらしい…あはは

本番さながらの練習でしたね
お互いよく頑張りました