山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

‘18年 北海道生誕150年の今めぐり旅 レポート <第111回>

2018-09-13 04:35:57 | くるま旅くらしの話

【今日(9/13:木)の予定】 

道の駅:とうわ →(R283・R4)→ 一関IC →(東北道)→ 須賀川IC →(R118)→ 道の駅:ひたちおみや川プラザ(泊)

 

【昨日(9/12:水)のレポート】 天気:晴れ

<行程>

道の駅:しちのへ →(R4)→ 道の駅:とわだ →(R4)→ 三戸町知人宅 →(R4・R283)→ 道の駅:とうわ

<レポート>

 昨夜は0時前に目覚めてしまって眠れないので、起き出してブログの記事を書いたりしている内に今日となってしまった。そのあと眠ることにしたのだが、眠りかけた頃になってガスの警報機が鳴り渡り、再び目を覚まされてしまった。ガスの警報機は臭いに敏感で、何か傍においていた玉ねぎなどの野菜類の臭いに敏感に反応したようだった。空気を入れ替えてやると騒ぎは収まり元の静けさが戻った。不十分な睡眠のまま6時前には起き出して付近の散策に出発する。

 七戸町の道の駅周辺は、新幹線の七戸十和田駅がすぐ傍に出来て以来、大きく変化し続けており、警察や消防が傍に出来たほか、新幹線の駅横にはイオンが進出して車の往来も多くなって来ている。道の駅そのものは未だ整備中のようで、すっかり出来上がるまでにはあと1年以上かかるのではないか。最終的にどのような姿になるのか判らないけど、以前のような素朴さが失われることは明らかだ。今朝はこの道の駅と新幹線の七戸十和田駅の周辺を大きく一回りしてその変化の様子を確認してみた。新幹線の駅前に繁華街が出現するとは思われず、七戸町の中心街は七戸城の城下町エリアにあり、それは今後も変わらないのではないかと思った。

 さて、今日からは本格的に南下を開始する予定である。ただ、三戸の知人宅には挨拶に寄らなければならないと思っており、それが済んだら、あとはなるべく高速道を使わないようにして、ゆっくりとR4を南下して、今日は花巻市辺りの道の駅に泊り、明日も同じようなペースで南下を続け、仙台エリアに入ったら高速道を利用して福島県内の須賀川市辺りで下りて、一般道を行ってどこかの道の駅に泊り、明後日に水戸の知人宅に寄った後、自宅に戻るといった行程を考えている。

 七戸の道の駅はどうも落ち着かないので、比較的近い道の駅:とわだに行ってゆっくりすることにして8時半過ぎに出発する。20分ほどで到着して、ここで水の補給などを済ませる。多少の買い物などをして南下の体制を整えたあと三戸に向かって出発する。知人の竹林さんには11時過ぎ頃にと電話しているのだが、それよりもかなり早い到着となってしまった。三戸に着いてからしばらく待って、再会を果たす。竹林さんには往路の時にもお会いしてご歓待頂いている。邦子どのの大切な知人であり、ここを通る時は決して素通りはできないのである。ただ今は農繁期であり、お忙しい間を縫っての再会だった。

 竹林さんの話は面白い。農業一筋に打ち込んで現在でもその信念と姿勢に揺るぎはない。身体は小さいけど胆っ玉は飛び抜けて大きな女性なのだ。邦子どのと圧倒されながらいろいろと面白い話をお聞きした。帰りに貴重なお土産を頂戴したのだが、それが何なのかは秘密である。とても充実した時間だった。

 そのあとは今日の宿を予定している花巻市郊外の東和町にある道の駅:とうわに向かう。当初一般道を行く予定だったが、話が弾んで13時を過ぎた出発となったので、途中から高速道を利用することにした。一戸ICから八戸道に入り、東北道に入ってしばらく走り、花巻ICで下りてR4からR283を少し走って道の駅:とうわに到着する。

 この道の駅には隣接していい温泉がある。自分は昨日入っているので、邦子どのだけが入りに行く。これが今回の旅の最後の温泉になるのかもしれない。邦子どのが戻って来て、これはやっぱりビールで乾杯ということになる。十和田の道の駅で買った毛豆と書かれていたダダ茶豆風の枝豆をつまみに、残り少ない車の中での夕食を済ませる。あと2日、無事に旅が終われば良い。明日は少し高速道を走ることになるので、先ずは安全運転で行くことにしよう。

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