山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

最後のご報告

2010-08-17 09:40:44 | くるま旅くらしの話

今日のこの投稿が、今回の旅の間の最後の更新となると思います。残り5日間ほどとなった旅も、これから先は公共ネットを使えるチャンスがないようですので、次回は帰宅してからとなりそうです。

さて、この更新が出来るのも、ここ壮瞥町の道の駅に連続3泊もしたからのことでした。道の駅の名前は、「そうべつ情報館i(あい)」というのですが、さすがに情報を提供するばかりではなく、その機器を使ってもらうというこころ配りがあり嬉しいことでした。これも洞爺湖サミットの余慶なのかも知れません。何はともあれ、ありがたいことではあります。

壮瞥町は昭和の名横綱の一人の北の湖関の出身地で、昭和新山の麓近くには、国技館に似たデザインの記念館が建っています。この種の建物を覗く趣味がなく、弟子屈町川湯温泉の大鵬記念館も外からその存在を確認しただけでした。横綱の強さや人間としてのすばらしさは、相撲をとっている現役時代のことを、ファンの一人として十分承知しているので、今更その過去のいろいろを見たいとも思いません。そんなことよりも現在のその人なりを知ることの方にずっと興味・関心があります。大鵬関だって自分とは同年の生まれですから、これからの人生の方に関心があるのは当たり前というべきでしょう。北の湖関は未だ若い方ですから、もう一花咲かせてこれからの角界のために頑張ってほしいと思います。

また、脱線しましたが、今回の旅で同じ道の駅に連続3泊もしたのは初めてのことでした。今までは有珠山などがどうも薄気味悪くて、寄るだけで泊まるのは遠慮していたのですが、泊まってみるなかなか居心地が良くて、これからもお世話になることが多くなるのかもしれません。ただ、平日になってからは、夜間にエンジンを掛けっ放しのトラックが結構多く入ってくる場所だというのがわかり、いささか失望したりしています。

さて、今日からは本格的な南下を開始します。今日は今のところブナの北限といわれている黒松内の樹林帯を覗いてみたいと思っています。その後で、近くの道の駅にお世話になり、泊まらせていただき、明日は更に南下して、七飯町の東大沼公園のキャンプ場で過ごし、翌日はフェリー乗船のために恵山の道の駅で道内最後の夜を過ごしたいと考えています。帰宅はおそらく22日となることでしょう。

ではそれまで、再び失礼します。馬骨拝

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