今日も天気は不機嫌そう。考えた結果、六戸と八戸の下見に行くことにした。先ずは相棒の要請で、三沢の小川原湖民俗博物館を訪ねることにして出発。コギン刺しの展示品を見たいとのこと。ナビも細かい地図もなく、少し迷って到着。三沢市街地は迷路のようになっていて、慣れるまで大変だ。博物館は古牧温泉の一角にあり、初めて訪ねたのだが、古牧温泉の一大テーマパーク風の規模の大きさに驚いた。しかし、肝心の博物館は休館中ということで、中に入ることは出来なかった。次は六戸の町役場を目指す。途中、館野という所に町の郷土資料館というのを見つけて寄ったのだが、此処は日曜日と隔週の土曜日しか開いていない。今日はダメ。二回連続で不意になり、少し機嫌が傾く。資料館の隅に妙な表示札があるので、側へ行って見たら、「この建物は通産省の所有物である」旨の表示だった。町の資料館の建物が、何故通産省のものなのかよくわからない。又何故わざわざこんな表示をしているのかも不思議に思った。勘ぐれば、この裏には美しい話か、或いはその反対の醜い話な
どが秘められているのかも知れない。連続ですっぽかされたので、悪い性質の虫が、少し動き始めたようだ。車に戻り、六戸町役場へ。その地を知りたい時は、役所に行って聞くのが一番だ。観光ではないので、総務課に行き事情を話して、町勢要覧と付属資料を頂いた。歴史関係の資料なども欲しかったが、遠慮した。史跡などはなさそうなので、六戸は後にすることにして、八戸へ。この地も素通りが多く、歴史も街の造りも殆どわかっていない。先ずは市立の博物館を訪ねることにして向かったのだが、場所を間違え市街地のど真ん中に入ってしまい往生した。しかし、迷ったことで、ちょっぴり市街地の様子を知ることが出来た。迷いも又楽し、である。博物館は郊外の根城跡にあった。車の中で昼食休憩の後、博物館へ。1時間半ほどかけて見学する。良く整備されており、八戸南部藩の歴史などを理解する上で大変勉強になった。同時に昨日の七戸町のKさんの労苦に思いを馳せた。博物館内で、一度聞いて見たいと思っていた、八戸地方の「ナニャドヤラ」という民謡を聞くことがで
き、よかった。唄というのは、書いた文句だけではわからない。当たり前だけど、聞いて歌ってみなければわからない。しかし、この「ナニャドヤラ」という唄は、さっぱりわからない。博物館の後は、相棒だけがボランティアガイドさん付きで、隣接する根城跡に復元された城郭や建物の見学に。その間デジカメの整備とちょっぴり昼寝。再び悪化し出した天気の中を、給油した後、今夜も小川原湖の道の駅にお世話になることにして戻る。夜は雨。明日はどんどはれとなれ!今日の走行距離は112km。
どが秘められているのかも知れない。連続ですっぽかされたので、悪い性質の虫が、少し動き始めたようだ。車に戻り、六戸町役場へ。その地を知りたい時は、役所に行って聞くのが一番だ。観光ではないので、総務課に行き事情を話して、町勢要覧と付属資料を頂いた。歴史関係の資料なども欲しかったが、遠慮した。史跡などはなさそうなので、六戸は後にすることにして、八戸へ。この地も素通りが多く、歴史も街の造りも殆どわかっていない。先ずは市立の博物館を訪ねることにして向かったのだが、場所を間違え市街地のど真ん中に入ってしまい往生した。しかし、迷ったことで、ちょっぴり市街地の様子を知ることが出来た。迷いも又楽し、である。博物館は郊外の根城跡にあった。車の中で昼食休憩の後、博物館へ。1時間半ほどかけて見学する。良く整備されており、八戸南部藩の歴史などを理解する上で大変勉強になった。同時に昨日の七戸町のKさんの労苦に思いを馳せた。博物館内で、一度聞いて見たいと思っていた、八戸地方の「ナニャドヤラ」という民謡を聞くことがで
き、よかった。唄というのは、書いた文句だけではわからない。当たり前だけど、聞いて歌ってみなければわからない。しかし、この「ナニャドヤラ」という唄は、さっぱりわからない。博物館の後は、相棒だけがボランティアガイドさん付きで、隣接する根城跡に復元された城郭や建物の見学に。その間デジカメの整備とちょっぴり昼寝。再び悪化し出した天気の中を、給油した後、今夜も小川原湖の道の駅にお世話になることにして戻る。夜は雨。明日はどんどはれとなれ!今日の走行距離は112km。
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