山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

東北春旅: 第24日

2007-05-23 05:20:09 | くるま旅くらしの話
今日から「へのへのの旅」からは解放されることにするつもりだが、その締め括りに、盛岡郊外の岩手県立博物館を訪ねることにしている。快晴で、岩手山が眼前に聳えている壮大な景観だ。道の駅:西根は、素晴らしいロケーションにあるが、夜間の交通量が多く、少し騒音に悩まされた。いつものように出発の準備をして、盛岡方面へ。40分ほどで到着。予想以上の立派な施設だった。岩手山を借景に、鈍い赤レンガの大きな建物が構えていた。敷地内には、南部曲がり家、直家などの古民家が移築されていた他、植物園や岩石の実物標本なども展示されていた。館の内外を4時間近くかけて見学した。満足する締め括りができたと思う。へのへのの旅の下見は、下見を超えた収穫があったように思う。見学を終えた後は、何処へ行くか迷ったが、明日遠野を訪ねることにして、今日は宮古の淨土ヶ浜を見物することにした。R106号で、区界高原の峠を越え、早池峰山の北の裾野を走り下り、淨土ヶ浜の駐車場に着いた時は、3時半を過ぎていた。素晴らしい景観だ。久しぶ
りの観光だが、此処にはもっと早く来るべきだったと反省した。リアス式海岸を代表する名所だなと思った。1時間ほどかけ、浜辺に作られた遊歩道を散策した。いい時間だった。観光を終えた後は、近くに新しく出来たらしい道の駅に行ってみた。魚市場に隣接したロケーションで、直ぐ傍が海。これでは泊まりは無理。何しろ、このような場所に泊まると、相棒は一晩中高波に襲われる夢を見て、とても眠れるものではない、というのだ。それで、20kmほど離れた所にある道の駅:山田に行くことにする。今日はここまで。どんどはれ。本日の走行距離は238km。
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