山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

09関西春旅: 第5日

2009-05-06 06:01:44 | くるま旅くらしの話
行程:葛城山麓会場→(R309)→道の駅:千早赤阪(R309・R24・R168)→道の駅:二上パーク當麻→Aさん宅→(R165・R166)→あきのの湯→道の駅:宇陀路大宇陀(泊)

TASの大会は今朝を以て終了。解散となる。今回の集まりでは学ぶことが多かった。その辺のことは追って書くことにしたい。AC誌の記者の方もお出でになっていたので、今回のイベントは近く掲載されるのだと思っている。キャンピングカーのクラブキャンプの集まりが、国際的な広がりを持って国や市や県を動かすほどのイベントとなったという話は、あまり聞いたことがない。素晴らしい企画だった。関係者の皆様の誠心誠意のご活躍に心から絶賛の拍手を送ると共にそのイベントに参加出来たことに感謝したい。又御所という街にも格別の魅力と関心を覚えたのだった。大和朝廷確立よりも前の歴史を持つ町を自分は知らなかった。今後関西に来る時は、もう御所を外すことはできないと思う。様々な感慨を抱きつつ、皆さんとの名残を惜しみながら会場を後にする。
これからの予定は、大阪柏原市に住むAさん宅を訪ね、久しぶりの挨拶を交わし、そのあとは宇陀市の道の駅近くの温泉に入り、道の駅にお世話になるつもり。
Aさん宅に行く前に近くの道の駅:千早赤阪に行き気分転換を図って大休止する。昼食の後出発して、Aさん宅に着いたのは13時半頃だった。それから17時過ぎまで積もる話に時を忘れる。Aさんは絵描きだったが惜しくも3年前他界された。私の畏友であり、そのことは亡き今も変わらない。勿論今日のお相手は奥さんである。奥さんは今、亡き画伯の画集の発行と遺作展の開催にご苦労されている。それらに絡む話や様々のエピソードを伺ったのだった。
少し暗くなりかけた中を宇陀市のあきのの湯に到着。なんと4日ぶりの入浴である。たっぷりと汗を掻き汚れを落として温泉を楽しむ。
そのあとは近くの道の駅のいつもの場所に車を止めて夜を迎える。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする