山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

09関西春旅: 第3日

2009-05-04 05:18:15 | くるま旅くらしの話
行程:会場をベースに終日葛城山や山麓の史跡などを訪ねる。夕刻からはパーティ

早朝ウグイスの鳴き声に目覚める。大和のウグイスは訛りもなく標準的な鳴き声だった。「ホケキョケ」などとは言わない。守谷の彼がちょっぴり懐かしい。
今日は午前中葛城山にツツジを見に登ろうと思ったのだが、まだ少し早いのではという話に、予定を変更して、神社など葛城の道を散策することにする。
8時少し過ぎ出発。先ずは一言主神社を目指す。30分ほどで到着。葛城の道は起伏に富んでいるというか、かなりきつい坂道が多い。一言主神社は、茨城県水海道にある分家(?)の建物とあまり変わらない、質素な感じがして意外だった。後ろに葛城山を控えているのが、決定的に異なっているけど。
その後は高鴨神社まで行ってみることにする。イヤー、それからが大変だった。坂道が多く且つ遠かった。此処は全国に散在する鴨(加茂・賀茂)神社の総元締めだとか。そのわりには質素な佇まいだった。境内に並んだ日本さくら草の数々が見事だった。
参拝を終え、ここから引き返すことにする。帰りはバスに乗ろうと考えていたが、路線が無いらしいので歩くしかない。帰り着けるか心配だったが、そのあとは2時間以上歩き続けて、やっとのことで車に辿り着く。万歩計は3万5千歩を超えていた。あ~疲れた。疲れ果てた。
一休みのあとは、夕刻から参加者全員でのポットラックパーティ。あり合わせの一品持ち寄りの楽しい宴のひとときが続いた。変化の大きい一日だった。
コメント
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