東京多摩借地借家人組合

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東借連第33回定期総会開く 女子会の活動等で活発な討議

2013年03月06日 | 東京借地借家人組合連合会
 東借連第33回定期総会が3月3日午前10時から東京都生協連3階会議室において、各組合から選出された総会代議員・評議員54名が参加して盛大に開催されました。

 開会に当たり、佐藤富美男東借連会長が挨拶を行い「組合が主人公の組織の実現に向けて、本総会で大いに議論を行い、立派な運動方針つくり上げていきましょう」と訴えました。細谷事務局長が運動方針を提案し、午後の分散会では城北借組の女子会の活動等、組合員が主人公の組合活動めぐって活発な討論が行われました。

 運動方針等満場一致で採択され、佐藤会長以下新役員37名を選出しました。今回は22名が新役員で内7名が女性というフレッシュな役員体制となりました。

総会には、来賓として全借連から田中祥晃会長、狩狩俣寛敏副会長、大森啓安氏常任理事、公団自治協の林守一代表幹事等6団体から8名が出席し、連帯の挨拶がありました。



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民間賃貸住宅政策研究会発足 空家の活用・問題を検討

2013年03月06日 | 国と東京都の住宅政策
 昨年12月の日本住宅会議理事会、総会で確認された「賃貸住宅政策提言」の検討に向けて、関東会議に「民間賃貸住宅政策研究会」(民賃研究会)を設置し、1月28日の第1回会議では、最近の民間賃貸住宅の動向や定期借家制度の問題、シェアハウスの動向と評価、民賃住宅の管理や修繕、サブリース、連帯保証人、マンションの賃貸化などの問題を議論しました。参加者は住宅会議の理事の他、全借連から細谷事務局長代行など9名が参加しています。

 2月25日の第2会議では、株式会社住宅問題研究所の露木尚文氏より、「豊島区居住支援協議会の設立の背景と組織構成、モデル事業の経過」について報告を受けました。空家を活用して助成制度等公的な支援を行う場合に新耐震基準に適合するなど条件に合った空家が見つからない等の問題が指摘されました。








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