村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

服部嵐雪

2018-05-02 01:15:19 | 短歌・俳句の事
老ひとつこれを荷にして夏衣 嵐雪

服部嵐雪(1654年 - 1707年)
江戸前期の俳諧師。
幼名は久馬之助または久米之助、
通称は孫之丞、彦兵衛など。
別号は嵐亭治助、雪中庵、不白軒、
寒蓼斎、寒蓼庵、玄峯堂、黄落庵など。
淡路国三原郡小榎並村
(現:兵庫県南あわじ市榎列小榎列)出身。
松尾芭蕉の高弟。
雪門の祖。
(ウィキペディアより)

昨日のことだ
サカチカさんにメールして
「明日日帰りで金沢へ行かない?」
返事は
「明日は予定が入っていて難しいです。」
そうよね

昨日はお茶碗研究会
そのあとは美容院へ行き髪切ったのだが
帰りの電車の中で急に思った
サカチカさんに「美の力」を観に
金沢へ行かないかと誘っていたが
気がつけば自分は結構忙しい
殆ど予定が入っている
行ける日を探したところ
5月1日なら大丈夫と
聞いてみたがやはりダメだったか


いま金沢では
2018年4月21日(土) ― 2018年5月20日(日)まで
金沢美術倶楽部創立100の周年
「美のチカラ」展を開催している
会場は
​石川県立美術館
金沢21世紀美術館
金沢市立中村記念美術館

日帰りでも無理すれば
行けそうだったが
今日は行けない

駅近くのいつもの喫茶店で
お昼を食べ
お謡のお勉強
まあ それなりに満足の1日
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心静楽長年

2018-05-01 04:20:44 | お勉強
今日は月に一度のお茶碗研究会
今日は始めて参加する方を連れて行く
駅の近くの珈琲店で待ち合わせ
ホットドッグとアメリカンを頼んだ
代金を払い
カウンターを横移動して
ドックを作るのを待っている
その作っている人は店の人と
盛んにお喋りをしている
でも手元は動いていない
立ったままじっとその前にいたが
段々腹が立ってきた
言うまいと思ったが
まだですかと聞くと
レジの人が
今やってますと
困った表情で言う

催促したからと言って
どうと言うことはない
心静かに長年を楽しむ
次からは深呼吸三回しよう


中国陶磁の天目、青磁、白磁
染付が終わり
今日は赤絵から
宋赤絵 古赤絵 呉須赤絵 南京赤絵

無地だった焼物に文様ができ
やがて美しく色が付く
「陶を知る者は政を知る」と習った
その時代背景により形も文様も変化する
面白い世界だ
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