村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

古筆とは

2018-05-14 23:55:50 | 古筆
今日は古筆のお勉強
古筆って何か

古筆とは
平安時代から鎌倉時代にかけて書かれた
和様の名筆をさしていう。
時にはもっと範囲を狭くして
その名筆中でも特に「かな書」をさす。
単に古代の筆跡という意味ではない。
また、僧による名筆は墨跡と呼ばれ区別される
(ウィキペディアより)


安土桃山時代に入り、
やや平和な世の中になると、
知識者階級において、
「美しい筆跡を手習の手本にしたい」、
「鑑賞のために手に入れたい」
という願望がおきてきた。
さらに、天文24年(1555年)10月の茶会で、
武野紹鷗が藤原定家の『小倉色紙』を
茶室の床掛けとして用いて以来、
古筆が茶人達にも愛好されるようになった。
やがて古筆愛好の風潮は民間にも波及し、
古筆は珍重されるようになった。
(ウィキペディアより)

茶事や茶会でも掛かることがあり
そのための勉強をしてないと
何も受け答えが出来ない
自習はしていたが成果は出ない
そう思っていたところ
東京道場のゼミナールにて
講師をされた先生にじかに申し込み
教えて頂けることになった
それから十年位経ったが
未だに五里霧中
でも
勉強は楽しい
気の合った友人たちと顔を合わす
先生と直接ご指導受ける
どれも楽しい
習ったことを忘れないと良いのだが
ドアを閉めるとスッカリ忘れる
コメント
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