今日は木曜稽古
掛軸は鎌倉円覚寺別峰
朝比奈宗源筆
積善有余慶
積善の家に余慶あり
(易経ヨリ)
善いことをすれば
必ず余るほどの慶びがやってくる
善いこととは陰徳
それを積むということ
今日のお稽古に見えたムマさん
拝見後の問答で茶杓の銘は
更衣の季節だから「白重ね」
あまり聞いたことのない言葉で
調べてみた
しら がさね 【白重ね・白襲▽】
①白の薄物と白の汗取りとを
重ねて着ること。
②四月一日の更衣ころもがえのときに
替える白色の小袖。 [季] 夏。
③襲の色目の名。
表裏とも白。
おもに下襲で用い、
袴・帷かたびら・単ひとえも白とする。
4月・10月の更衣や、
高齢者が熱暑のときに着用。
古くは冬のものだったが、
中世末には夏に着た。
(三省堂 大辞林 ヨリ)
勉強になりました
掛軸は鎌倉円覚寺別峰
朝比奈宗源筆
積善有余慶
積善の家に余慶あり
(易経ヨリ)
善いことをすれば
必ず余るほどの慶びがやってくる
善いこととは陰徳
それを積むということ
今日のお稽古に見えたムマさん
拝見後の問答で茶杓の銘は
更衣の季節だから「白重ね」
あまり聞いたことのない言葉で
調べてみた
しら がさね 【白重ね・白襲▽】
①白の薄物と白の汗取りとを
重ねて着ること。
②四月一日の更衣ころもがえのときに
替える白色の小袖。 [季] 夏。
③襲の色目の名。
表裏とも白。
おもに下襲で用い、
袴・帷かたびら・単ひとえも白とする。
4月・10月の更衣や、
高齢者が熱暑のときに着用。
古くは冬のものだったが、
中世末には夏に着た。
(三省堂 大辞林 ヨリ)
勉強になりました