村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

シュトレン

2013-12-17 01:03:03 | 茶の事
今日は鍼治療と整形外科のリハビリ
出かけたついでに朝ごはんを食べようと
喫茶店でモーニングを頼んだ
時間は10時くらいだ

入ると殆ど満席だ
男性が多い
近くのご隠居か、仕事の途中なのか
ひとり帰るとまた新しいお客が入れ替えに来る
そして喫茶店の店主らしい女性と必ず親しげに話しをしているから常連さんなのだろう 

見まわすと棚には今日の新聞が並び
お洒落な雑誌や本がたくさん積み重ねてある
小さめなクリスマスの飾りが彼方此方に置いてある
もうすぐクリスマスなのだ
店を出た隣はパン屋
クリスマスに食べると言うドイツのパン「シュトレン」を予約した


「シュトレン」とは
 生地にはドライフルーツやナッツが練りこまれており、
 表面には砂糖がまぶされている。
 ドイツでは、クリスマスを待つアドベントの間、
 少しずつスライスして食べる習慣がある。
 フルーツの風味などが日ごとにパンへ移っていくため、
 「今日よりも明日、明日よりも明後日、とクリスマス当日が段々待ち遠しくなる」とされる。  《ウィキペディア》より





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難を転ず

2013-12-16 00:22:25 | 茶の事
難を転ず
南天だ
正月には福寿草とセットで
「難を転じて福と成す」という
いつも そうありたいと願う

22日に鶴仙人が亭主での夜咄の茶事をする
灯りの道具を押入れから出すのだが
自分一人ではとても時間がかかるので
鶴さんとサカチカさんに手伝いに来てもらった
まずは前回のクマショウさんの古希の茶事の道具をかたづける
水屋の奥にある灯の道具に辿りつく、それが結構大変だ
前に置いてあるものをどこかへ移動してからでないと
襖が開かないのだ
たどり着けば
短ケイや手燭、燭台、座敷行燈、露地行灯
嵩張るしそれに雀瓦、スルメ瓦、蝋燭類もたくさん必要だ
足が痛いので、ひとりではとても一日では出来ない
手伝ってもらって助かった
11時から5時まで休み休みであったが動いて
茶事に必要なものを出すという、
予定の仕事量は終えた
まだ5時、夕食には早いがいつもの中華屋で
生ビールに蒸鶏、餃子、海鮮おこげ、五目春雨
三人でちょうど良い量でお腹も満たされた

鶴さんに聞かれた
何故、僕のあだ名は鶴仙人なのですか?
鶴仙人とは「林和靖」と言う意味で私がつけた
もし絵に中国風の人物と鶴、梅がかいてあれば
その人物はたぶん「林和靖リンナセイ」だろう
本名は林逋リンポ967年 - 1028年 
中国・宋代の詩人。
俗世から離れた高潔な仙人

中国,晋の詩人潘岳ハンガクは桃に似、
陶淵明は菊、
周茂淑は蓮、
林和靖は梅に似ている ともある

鶴さんも細く背が高く上品で仙人のようだと思ったし
それ以外の呼び名は見つからなかった
関西に家もおありで単身赴任は来年で終えるとのこと
独身だった林和靖とは違うが、奥様とお嬢様が待っている

茶事のお菓子は菓子部で作るが
銘を「鶴仙人」に決めた
それがどのようなものか
楽しみになされよ お客人



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護国寺の茶会

2013-12-14 21:57:56 | 茶事 茶会 
朝 五時には起き 六時には家を出る
先生からのお達しがあっての早さなのだが
まだ夜明け前 
寒く暗い

護国寺の駅に 七時十五分着
今日は茶会だ





大口樵翁流儀復興記念茶会
濃茶が二席と薄茶席が二席
濃茶席の月窓軒席の床は夢窓疎石筆
花入は鳳凰耳の砧青磁
寒牡丹の見事なるに 感嘆の声があがる
水指は塗の割蓋の萬暦赤絵
茶入は東山御物の古瀬戸鶴首だとか
座った席の後ろあたりに飾られており
何となく神々しい
点前で使われたのは宗旦在判の利休大棗である
茶杓は石州

新書院の薄茶席 
床は室町時代中期の画僧 赤脚子筆
赤脚子は生没年不詳
東福寺明兆系だが伝歴は不明と説明にあった

席を待つ間の寒い事 
お寺は芯から冷えて寒くなるようだ
待つのをあきらめて濃茶の一席は入らずに帰る事に決めた
見上げると晴れた空は透き通るような水色
お寺の空気はことさら綺麗な気がする
松風様サカチカさんとウランちゃんと
護国寺近くのジョナサンで暖と小腹をちょっと満たし
一時間以上お喋りしてすっかりリラックス
有楽町小洞天でビールとシュウマイと焼きそば
これでお腹も充分満たされたところで 
完了だ


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大田黒公園 正午茶事

2013-12-13 23:38:28 | 茶事 茶会 
「年の瀬や 水の流れと 人の身は」宝井其角
「明日アシダたるる その宝船」大高源五
 頃は元禄十五年・・・ 
12月13日
大高源五は吉良邸の偵察に
すすはらいの笹竹売りに変装していたという 
12月13日はすす払いをする事初めだからだろう


もう20年以上まえから知り合いの吉殿のお誘いで
荻窪の大田黒公園にての茶事に参加した
強めの風吹くが空は青い 気持ちの良い日だ
茶室から見る庭の木々は風が吹くたびに
見事な照葉を雨あられのようにザーッと降らしている
自然の妙味だ 
見とれてしまった

茶事の亭主は吉殿の先生が指導をしながらなさる
外部としては恐れ多く有難くもゆっくりさせて頂いた
茶事は炭手前、懐石、濃茶、薄茶と進むが
吉氏は東千家アズマセンケとのことで
はじまった炭手前はたいへん興味深く炉中を拝見
炭のつぎ方が思いもよらない所に置かれるので感心した
香合は今年の干支 巳さん
折敷が運ばれ燗鍋が登場するとついつい嬉しくなり
一気に席中の皆様と仲良くなった気がした
向付 鯛
汁 干瓢 辛子
煮物椀 しんじょ 海老 青菜 柚子
焼物 真名鰹
預け鉢 里芋 高野豆腐 蕗の焚き合わせ
箸洗い 梅実
八寸  鴨  蕪 酢漬け
香のもの
そして お菓子は切腹最中 



最近 なごみに登場していたので久しぶりに食べたいねと話題にあがったばかり
最中の皮が香ばしくおいしかった

明日の討ち入りをテーマに取り合せたお道具もそれぞれ楽しい
写真ではよく見えないが薄器は提灯のかたちだ


 
ご一緒した方の帯があまりにもお洒落でびっくりした
皇帝ペンギンと
子ペンギンがいる



お太鼓にはサンタの格好をしたペンギン君らが手書きで描かれている


兎にも角にも文句なしに可愛らしい

お茶事はいい 
初めてお目に掛った方々とも昔からの友人のように心が近づく
一会を共にし同じお茶を飲み回す 
嬉しい一座建立であった



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正月事はじめ

2013-12-13 01:02:50 | 村雨庵 稽古 
12月13日は事始め
正月事始めともいい
昔はこの日に門松やお雑煮を炊くための薪など、お正月に必要な木を山へ取りに行く習慣があったとウイキィペディアには書いてあった
また江戸では12月8日が事始めだとも書いてある
掛軸の題は「師走」
人物たちはなんだか楽しそうに働いている画だ
犬か猫らしい動物が一匹かかれてこちらを向いている


大掃除をして歳神様を迎える準備をする
きょうは正月飾りの用意をした
柳も買ってある 餅も頼んだ
でも年賀状は まだまだ白紙・・・



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薄暮

2013-12-11 23:29:37 | 村雨庵 稽古 
師走の水曜稽古
短冊を掛ける


薄暮初雪
かきぬれど麻の狭衣サゴロモ袖きらで
雪散りそむる夕ぐれの岑ミネ 式部
 
と読んだが一部違うかも

筆者は高畠式部
高畠式部 タカバタケシキブ
1785-1881 江戸後期-明治時代の歌人。 天明5年生まれ。
夫と死別後,京都の千種家出入りの鍼医高畠清音と再婚する。
香川景樹,千種有功に歌をまなぶ。
また書画,彫刻もよくした。
明治14年5月28日死去。97歳。
伊勢出身。
本姓は石井。名は刀美。
号は志貴婦ともかく。
別号に麦の舎。
家集に「麦の舎集」。
《デジタル版 日本人名大辞典+Plus》



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冬の雨

2013-12-10 22:53:20 | 茶の事
和菓子教室がテレビにでた
「さぁ はじめましょ」という番組だ
ご指導頂いているyosie先生もちょっとだけ画面にお出になったが
なんと言っても主役はS様
S様は私のお香の先生でもある
終われば5分とかからない時間
テレビから目を離せなかった


重いもの提げてきた冬の雨 山頭火

朝方から風と雨が激しい
予約した鍼へ 今日は9時からだ
終わると10時近くになり
途中の喫茶店へ入る
モーニングセットに香る珈琲でゆっくりしよう
食べ終えると整形外科へ
終わると内科へと丁度来た車に乗り
ひと月分の薬をもらってきた
薬の袋をかかえて雨の中を歩いて帰る
荷物は重くはないがかさばった
家に着くと1時を過ぎていた
病院通いも時間がかかる
午後は何もない
ゴロゴロするのだ 
ゴロゴロリ


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枇杷の花

2013-12-09 23:45:42 | お勉強
枇杷の花 鳥もすさめず日くれたり 蕪村

すさめず とは 「愛さない」とでも言う意味か
枇杷はバラ科である
塀越しに枇杷の花が咲いていた
紫兎先生がお好きな花でもある
不白流だったか
炉開きには枇杷の花を入れると聞いた
枇杷には火除けの意味があり 
利休や不白もつかっていたそうだ

午前中は鍼治療と整形外科へ行く
病気になるとお金が掛って大変ねと山に言われたが
朝のうちにはカチカチだった筋肉が癒されて柔らかくなり
整形では自転車のようなものを漕いで力をつけている
エステやスポーツクラブに行っていると思えば
楽しいではないか




午後は月に一度の○○研究会
先月は休みだったので久しぶりだ
先生から教えて頂く事を理解して記憶する
簡単そうだが年を重ねると何度聞いても忘れる
前に申し上げて用にと先生はおっしゃるが
初めてうかがいます 見た事もありません
その日は休んだかも知れません と
すげない返事 誰もが記憶のかけらもない
そのうちお話しを聞いているうちに
ああ習ったことあります ノートに書いてありました
人の記憶は不確かだ

今日は初めてのお話し 
今の所はわかったような気がしたが
来月には忘れているだろう
ザルで水を組んでもこぼれる
こぼれるがザルで汲む
こぼれるがザルでも少しは残る
そうしてホンの僅かでも続ければ残るのだと
先生はおっしゃる
休まずに続ける事 
先生はおっしゃった
ザルでも 頑張ろうっと・・・


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映画「利休にたずねよ」を見た

2013-12-09 01:19:30 | 茶の事
「利休にたずねよ」
丸の内toeiで映画を観た
この映画館はネットや電話予約はないが
窓口に行くと
前売りチケットなるものがあり
3日前から買う事が出来る


今日はアサノの誕生祝い
新橋の新橋亭シンキョウテイに予約をとったからと
ヤマからメール
そのあと映画を見よう
「利休にたずねよ」 がいいという

三名で大きな円卓を囲み昼食


杏仁豆腐を〆にし

新橋亭から有楽町へ
丸の内toueiはプランタンの隣である
タクシーでいけば時間も丁度良い

観客は私達も含めて年齢が高めのようだ
男性も結構多い
ときたま地下鉄の走る音が身体に響くし
静かな時は隣のビルの雑音も聞こえてくるが
画面に集中
日本の四季が美しい
また場面変更が小気味よい調子だ
呼吸に添うゆったりと心地よい音楽
どこが悲しいというわけでもないが
無自覚に泪がするすると流れる
見知らぬ隣人は始まるとすぐ熟睡した
昼寝の時間なのだろう


名品の茶碗が登場する

黒楽茶碗「万代屋黒モズヤクロ」 長次郎作
  利休所持、万代屋宗安伝来 楽美術館

赤楽茶碗「小手巻オダマキ」長次郎作

熊川コモガイ茶碗 「山路」




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二条院讃岐

2013-12-07 21:42:08 | 紫廼茶話会
掛軸は
二条院讃岐の歌

難波潟 汀の蘆は 霜枯れて. なだの捨船 あらはれにけり (二条院讃岐)

二条院讃岐は
平安末から鎌倉初期の歌人で
女房三十六歌仙のひとり
百人一首 92番
わが袖は潮干に見えぬ沖の石の人こそ知らね乾く間もなし
「沖の石の讃岐」とも呼ばれた

今日の科目は
仙遊と貴人清次濃茶付花月
仙遊では次客にあたり次香を焚く
志野袋を忘れ
里庵様にお借りした

お恥ずかし・・・



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紅葉落葉

2013-12-06 22:52:57 | 懐石・料理
日に乾きもろくも散りし紅葉かな 石鼎

木戸の紅葉の落葉がたくさんだ
掃除だ 掃除

今日は懐の会
始める時間を10時にし
お喋りと説明に時間をとられても
夕方には帰れるようになった




小さい猪口に八海山を次ぎ回し
まずは乾杯
無事なることに 感謝して・・・



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清池を照らす

2013-12-05 23:02:34 | 村雨庵 稽古 
昨日の事だが
久しぶりに2歳の長男を連れて
やっとも姫が年末の挨拶に来てくれた
来年の春には二人目が生まれるとか
ただ今 子育て真っ只中である
茶道の稽古はせずとも
茶道の楽しさは充分知っているはず
またいつか始めてほしい ものだ

今日は
月に一度の茶の稽古日
それも はや最後の稽古だ
帰りの挨拶は「良いお年を」
茶の勉強は楽しい 来年も

今日は
村雨庵木曜稽古 
その為 昼の部は休みにした
夜の稽古はある
今日から
新人が入門した
大学時代に週二回の稽古をこなしていたというから
頼もしい 

11月に入門の春ちゃんと
12月今日から入門の   ・・・桃ちゃん
茶の社中は縁が濃いものだ
その縁を大切にしつつ
お互いに切磋琢磨
茶の道に精進しようではないか

茶は面白い 
カッコイイ 
その上 まだ若いお二人には関係ないが
筋トレ脳トレにも間違いなく なるのだ!! 




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看々臘月尽

2013-12-04 23:32:29 | 村雨庵 稽古 
12月第一週の稽古日
待合の方には 空也念仏の鉢叩き の画賛を掛けた


2008年の12月17日の拙ブログから
《鉢叩き 都 京都の年末の風物詩
  空也僧が空也上人の命日
  旧暦11月13日から大晦日まで48日間、
  鉦を鳴らし、竹箒で瓢箪を叩きつ、
  念仏や和讃を唱えながら勧進して回る》

この画賛を掛けてから本席に掛けるものを探した
袋物の稽古に行くと床は看々臘月尽だった と聞くと
そうか では同じというのも面白くないからと
あれこれ掛けてみた
和歌では何となく弱い感じだし
勿論 画賛物は重なる
やはり一行が良いようだと 
一行物をいくつか掛けてみて
近く遠くに眺めてみる
しばし悩んだあげく
結局 看々臘月尽が一番だ
人と同じだから
面白くないなどと
そういう俗な思いは無しにして

一行に深々と礼をしよう

看よ看よ臘月尽く
みよ気づけ ほらもう12月
残りは僅かだ 己を省みて
不足なく精進したか
怠けてごまかして
上手くやった得をしたと
知らぬ間に
狡い人になってはいないか

後悔することなく
毎日 毎時
臘月に向かって  進め




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年忘れの会

2013-12-03 21:59:56 | 懐石・料理
年忘れ腹は中々切りにくき 漱石


午後からの外出は
案外 出にくいものだ
午前中は鍼と整形と内科と
病院のはしごをしても
出かけるまでにまだ時間あり
昼寝をしボーっとしたまま
忘年会へ参加した

12月一番目の忘年会
場所は椿山荘
時間は5時から

最近こんなに笑った事は無いくらい面白かった
食事がほぼ終わる頃
好例のカラオケ大会となるのだが
初めてお目に掛るお淑やかな方々が
思いもかけぬ歌を歌われる
島倉千代子とか美空ひばりなど
身ぶり手ぶりも楽し
また台詞入りの演歌を歌われて
その迫力と声量に圧倒
ほぼプロのように上手い
恐れ入るばかりである
観客側も中々である
テーブルを飾る花を抜いて花束にして贈る
黄色い歓声を上げたり バックダンサーのように踊ったり
私めの修行はまだまだ足りない

今回初めて参加した辛子カラシ様は
あんぐり口を開けたまま
驚きの表情で固まった
塊りがほどけると後は 
そこまで笑うかというほど
笑い転げる
マイクが回ってきたので
ホントに仕方なくいつもの「別れの朝」を歌うが 
声が出ない 
歌など鼻歌にも歌うことがないので
声が出ない 
われながらガッカリした
たまには歌も唄おうか
笑うか泣くかの 
暫しの時間があっと過ぎ
なごり惜しげに皆さまと解散 
ストレスはすっかり解消
もし あれば・・・だが



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師走 いそがしい時計

2013-12-02 21:37:17 | 懐石・料理
いそがしく時計の動く師走哉 子規

料理は立ち続けなので
途中で椅子に座って蟹をほぐした
蟹はセイコ蟹 
身を綺麗にとるには
とても時間がかかったが
食べるのは 一瞬




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