村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

二条院讃岐

2013-12-07 21:42:08 | 紫廼茶話会
掛軸は
二条院讃岐の歌

難波潟 汀の蘆は 霜枯れて. なだの捨船 あらはれにけり (二条院讃岐)

二条院讃岐は
平安末から鎌倉初期の歌人で
女房三十六歌仙のひとり
百人一首 92番
わが袖は潮干に見えぬ沖の石の人こそ知らね乾く間もなし
「沖の石の讃岐」とも呼ばれた

今日の科目は
仙遊と貴人清次濃茶付花月
仙遊では次客にあたり次香を焚く
志野袋を忘れ
里庵様にお借りした

お恥ずかし・・・



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