平忠盛 タイラノタダモリ
和歌・歌人136
ありあけの月もあかしの浦風に
浪ばかりこそよるとみえしか
『金葉集』
平忠盛
タイラノタダモリ
永長1(1096)~仁平3(1153)
平安時代末期の武将。
正盛の子,清盛の父。
永久1 (1113) 年強盗を捕えた功で
一躍従五位下に叙せられた。
同年の永久の強訴にも父とともに活躍。
大治4 (29) 年備前守であった忠盛は,
山陽,南海道の海賊追捕を行なった。
彼を任用した白河法皇が同年に没し,
鳥羽上皇が院政を開始すると正四位下に叙せられ,
武名と財力 (国守歴任,および宋との貿易による富) とを背景に,
院と密接な関係を結んで昇殿を望んだ。
長承1 (32) 年得長寿院造営の賞として
待望の内裏昇殿が許され,
平氏政権の基盤を築いた。
(コトバンク)
今日は
寒いというより冷たい感じ
ダウンコートでは大袈裟かと思ったが
ちょうど良かった
庭の宝鐸草が一斉に芽を出した
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