村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

かたまりし暑さの果

2022-07-02 22:06:29 | お勉強

かたまりし暑さの果や雲の峰 千代女

今日も暑かった
香の_
崩し字の読み方
伊勢物語絵巻の詞書コトバガキを読む
筆者は愛宕通福オタギミチトミ、、あぅ

愛宕通福オタギミチトミは
寛永11(1635)~元禄12(1699)66没
江戸時代の公卿
愛宕家オタギケの祖であり
中院通純ナカノインミチスミの猶子ユウシ
権大納言従二位

詞書コトバガキは
むかし、男ありけり。
いかがありけむ、
その男すまずなりにけり。
のちに男ありけれど、子ある仲なりければ、
こまかにこそあらねど、
時々ものいひおこせけり。
伊勢物語94段の途中まで読んだ

写真は虎屋の夏梨 運ぶ時転がって三角

 

コメント
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