村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

右近ウコン

2021-04-25 23:53:03 | 和歌と歌人

右近ウコン
 和歌・歌人83
 忘らるる身をば思はず 誓ひてし
 人の命の惜しくもあるかな
『拾遺和歌集』

右近
ウコン
生没年不詳
平安時代中期の女流歌人。
父は右近衛少将藤原季縄。
醍醐天皇の中宮穏子に仕えた女房で、
元良親王・藤原敦忠・藤原師輔・藤原朝忠・源順などと恋愛関係があった。
960年(天徳4年)と962年(応和2年)の内裏歌合・
966年(康保3年)の内裏前栽合などの歌合に出詠、
村上天皇期の歌壇で活躍した。

今日は日曜日
用事がない日曜日
いい天気
茶室の雨戸を開けて風を入れ
襖を開けて水屋にいくと
森金さんがとってきた花が
勢いよく水を吸い明るく光ってた
稽古の時に茶花として花入には入れなかったけど
誰に見られずとも生き生きとして
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