村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

右近

2016-08-20 23:25:10 | 女房三十六歌仙
右近うこん
生没年不詳
平安時代中期の女流歌人。父は右近衛少将藤原季縄。

醍醐天皇の中宮穏子に仕えた女房で、
元良親王・藤原敦忠・藤原師輔・藤原朝忠・源順などと恋愛関係があった。
村上天皇期の歌壇で活躍した。

『後撰和歌集』『拾遺和歌集』『新勅撰和歌集』に入集している。

小倉百人一首38番 
忘らるる 
身をば思はず 
誓ひてし 
人の命の 
惜しくもあるかな

一説によると、この歌の相手は藤原敦忠と言われている。(ウィキペディアより)


写真はクマショウさんちの
竹でつくったトンボ
トンボの視野は270°
勝ち虫と言われる
茶道の世界にも
トンボに飾るとか
片トンボも使う
古くはトンボを秋津
と呼び、
日本では親しんできたものだが西洋ではどうも
そうではないらしい




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