村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

朝顔

2016-08-17 23:02:40 | 村雨庵 稽古 
水曜稽古
掛け物は 清風名月

待合には
「朝顔」と箱にある画をかけた
井戸に朝顔が描いてある
朝顔につるべ取られて貰い水

加賀千代女の句を思い出した
絵を描いたのは三宅鳳白




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斎宮女御さいぐうのにょご

2016-08-17 01:26:45 | 女房三十六歌仙
お盆休みとかで
クリニックはどこもお休み
ほんとに一歩も外へ出かけない
本を読むか
お謡のレコーダーを聞くか
昼寝か
ああ夏休みだ


女房三十六歌仙
斎宮女御

徽子女王(きし(よしこ)じょおう
(929~985)
平安時代中期の皇族、歌人。
式部卿宮・重明親王の第1王女(醍醐天皇の皇孫)。
母は藤原忠平の次女・寛子。
朱雀天皇朝の伊勢斎宮、のち村上天皇女御。

斎宮を退下の後に女御に召されたことから、
斎宮女御と称され、
また承香殿女御、
式部卿の女御
とも称された。
三十六歌仙および
女房三十六歌仙の1人。

中宮・藤原安子、
宣耀殿女御藤原芳子など
美女才媛の多い後宮にあって
徽子女王の父譲りの和歌と琴の天分は名高く、
ことに七弦琴の名手であったといわれる。

代表歌
琴の音に峰の松風かよふらしいづれのをよりしらべそめけむ

世にふればまたも越えけり鈴鹿山むかしの今になるにやあるらむ

大淀の浦たつ波のかへらずは変はらぬ松の色を見ましや
(ウィキペディアより)






写真は
「琴」の画に
「の音に」と賛がある
斎宮女御の歌をあらわした画讃だろう



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