村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

お茶をしてます 

2011-02-22 23:38:35 | 茶の事
昼から
さわわさんのお宅へ訪問
知人から頂いた茶道具を拝見に行く
道具を散逸するのが惜しいから、使って下さる方へと頂いた茶道具だが
買った値段とその物の価値とは時間が経つほどに、だんだん離れていくのだ
訪問着の着物がどんなに高くとも
いざ売るとなると余りに安くなってしまうのと同じ
よほどのもの、桃山の美濃焼とか魯山人とか楽吉左衛門とか永楽などの本物ならば
そう簡単には頂けないが、そんな話はまずない
机の上に箱が並んでいる一通り見ても、そう立派な箱はない
いわゆる中古の品だ
陶器の趣味があり旅行や骨董の市で集めたという程度であれば
程々の値段であるから
お礼は済んだとの事、どれも気楽に使えばよいだろう 

写真はその時にあった
米山窯の水指の箱

米山窯とは
米山 章臣作、明治43年、愛知県瀬戸市生まれ。
先代米山 京路氏に師事。元真赤土工芸会会員、瀬戸商工会議所議員、瀬戸陶磁器工業組合理事を歴任。


着物を着ていると案外、思わぬ方から頂く事もある
お茶もお稽古していると宣伝しておくと、
遠くの親戚や若いときの友人が
いらなくなった茶道具をくれるかもしれぬ
道具も使ってくれた方が喜ぶわ
なんて言って昔の道具をくれるかもしれぬ
災いも口から入ると言うが
幸いも おのれの口から出るものだ
おおいに「お茶をしてます」・・・と言おう
益々しあわせになる為に



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コメント (2)
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如月の月曜日

2011-02-22 23:19:15 | 茶の事
朝寝して整形外科へ行って
確定申告の計算をする
茶とは遠い生活だ
せめて
写真は湯桶と香鉢



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