天目茶碗

第一火曜日は袋物のお稽古
宿題をしてなかったので前回の続きをした
天目茶碗の仕服を作っているが今日は紐をつける

天目茶碗は
１2世紀から13世紀の中国福建省の建窯で作られた
曜変天目、油滴天目、禾目天目

江西省の吉州窯では
黒釉に藁灰釉を二重掛けして玳皮タイヒ天目をつくる
黒地に型紙を置き
鸞ラン天目、牡丹花天目、梅花天目、文字天目、木の葉天目など

中でも茶人の好むところは14世紀の灰被天目ハイカツギである
特に珠光が注目したと言い
その侘びや寂が灰被天目には有るのだろう

四谷で昼を食べ銀座線の田原町でおりる
すぐかっぱ橋である






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