盗人の首領歌よむ今日の月 蕪村
今日は文の会
大和物語を読んでいる
原文で読み
違う人が
読み下しを読む
今日は91段
三条右大臣の話しがあった
三条右大臣は藤原定方サダカタ
(873-932)
賀茂の祭の勅使になったとき
扇を忘れた
もと彼女カノに
忙しくて忘れちゃった
扇送ってと頼むと
素敵な扇がきたが
それに何やら歌が書いてあった
ゆゝしとて
忌むとも今は
かひもあらじ
憂きをばこれに
思ひ寄せてむ
扇を送るのは
男女間では縁起が悪いというけど
もうずっと付き合っていないのだから
関係ないわ送っても構わないわね
でも長いこと放っておかれたこと
とても悲しいから
ちょっと歌にして書いておいたわ
てな私の解釈
扇は秋の風をおこすもの
秋は飽きと通じるから
恋人達はゆゆしとて
イヤがったらしい
三条右大臣の百人一首の和歌
名にし負はば逢坂山のさねかづら
人に知られでくるよしもがな
写真は何時ものイタリアン
今日は文の会
大和物語を読んでいる
原文で読み
違う人が
読み下しを読む
今日は91段
三条右大臣の話しがあった
三条右大臣は藤原定方サダカタ
(873-932)
賀茂の祭の勅使になったとき
扇を忘れた
もと彼女カノに
忙しくて忘れちゃった
扇送ってと頼むと
素敵な扇がきたが
それに何やら歌が書いてあった
ゆゝしとて
忌むとも今は
かひもあらじ
憂きをばこれに
思ひ寄せてむ
扇を送るのは
男女間では縁起が悪いというけど
もうずっと付き合っていないのだから
関係ないわ送っても構わないわね
でも長いこと放っておかれたこと
とても悲しいから
ちょっと歌にして書いておいたわ
てな私の解釈
扇は秋の風をおこすもの
秋は飽きと通じるから
恋人達はゆゆしとて
イヤがったらしい
三条右大臣の百人一首の和歌
名にし負はば逢坂山のさねかづら
人に知られでくるよしもがな
写真は何時ものイタリアン