4月に撒いた種から半年、ふーわふわの綿が採れました。
熟してはじけた綿の実をほぐすときは、遠い子供の頃の記憶を呼び起こします。
それは、お祭りの綿あめ屋さん。盥のような金属の入れ物の中で、縁に沿って割り箸をぐるぐる回していくと、お箸の先の綿がどんどん大きく、ふーわふわになっていくのです。
特別に複雑な機械というでもなく、入れ物とベルトで繋がっている足踏みを踏むだけの簡単なものでした。
盃1杯のザラメから、まさに魔法のように紡ぎだされるふわふわの綿あめは、子供の心をときめかすのに十分でした。あの不思議さがちょうどこの綿の実をほぐす感覚に似ており、目を輝かせて見た綿あめの遠い思い出に浸ります。
綿の花は朝は白。次の日には薄いピン色。そして花がしぼんで濃いピンク色になります。
綿の実が弾ける瞬間て感動ものだったでしょ?
この綿はどうされますか?
園芸店では見かけません。
だから種をきれいに取っているのです。
まだ青い実も残っているので、また綿が増えます。
》suzu-kinakoさん
このふーわふわの綿、去年は針山を作りました。
ことしも介護施設に入っている母に、針山を作っていこうと
思っています。
綿の花はフヨウなどと同じような花で、とてもかわいいですね
しぼむとピンクが濃くなるのも素敵です
そして何よりも種が弾けるとふわふわの綿が出てくるなんて
本当にかわいいですね
植えたいけれども場所がない私の庭。
そんな花が他にもいっぱいあって、どの花にも平等に太陽を当ててあげたいと思うとなかなかいろいろ植えられません
綿のみから何か作られるのですか?
かわいい小人さんができそうですね
有難うございました
1個なのですっきりと咲きます。
この時期になって茎も葉も成長していて、花もたくさん咲き
そうですよ。
「小さな小人さん」を作るほど技術がないのが残念です。
種から作品まで・・・を楽しむともっといいですね。
「焼きトウモロコシ」と「カルメラ」・・・。
「ヨーヨー釣り」ならOK。ずいぶん損した感じです。
それぞれに、昔の母親の「基準」があったんですねo(^-^)o