新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

カーブスをやめたら.....

2020年03月05日 | 健康・病気
昨12月に3年間続けたカーブスをやめました。というのは、11月には恒例の筋力測定があります。ここ半年は出席回数が減ってきて筋肉がヤバイ? だから家でも筋トレをしていました。

誰に見せるというものでもないのですが、この歳になっても「成績」が数値化されるのは嫌なものです。
夏場は確か「30代後半」で、11月は頑張って「40代前半」には留まりました。下がって「歳だから」と言われるのも嫌!でも実際維持していくのはプレッシャーなんですが。
頑張りすぎて、そのあと腰の調子がおかしくなり、師走でもあったしこの際と思いきって退会しました。

カーブスのマシンを使ったメニューは私に合っているし、スタッフさんの指導もフレンドリーで、初期の頃は80歳までは続けよう...、それが昨夏になるとせめて後期高齢者になるまであと1年頑張ろう...、それが今度の無理をせず家で筋トレをしようと気弱になり、根尽きてやめたという次第です。
ドアtoドアの徒歩15分、真夏の暑さには勝てませんでした。これが徒歩8分までだとしたら止めてはいません。
退会のときスタッフさんに、家でウォーキングと筋トレを続けると宣言した手前、ちょうど放送していたNHK「趣味どきっ」のテキスト『スロトレ+』を買いました。
            


どうも30代40代50代対象のようで、自分の体重を利用する自重トレーニングでやめておけばよかったのに、ワンランク上の「エキセントリックトレーニング」をやってしまいました。これは筋肉のブレーキ作用、つまり筋肉が耐える力を利用した筋トレなのです。

翌日椅子から立ち上がるのに「痛っ!」と声をあげるほどの腰の痛みを覚えて、時々お世話になる整形外科に行きました。この痛み、今度こそ慢性になるかもと少し不安ではありました。

レントゲンでは特に異常はなし。「特に」というところに、暗に年相応の骨の変形があるということです。3種類の電気治療とロキソニンの痛み止を処方してもらいました。

この電気治療がとても効くのです。治療後に「あっ、もう効いてきてる」と足取りも軽く帰宅。3日目にはよくなりましたが、念のために5日間通院しました。

まず低周波治療器ポラリスカイネ。これが深部まで届き血液の循環がよくなり痛みの連鎖を断ち切るのです。
次が自動間欠牽引装置で腰椎の軽度の変形を矯正して痛みを和らげます。3つ目は、ウォーターベッド型マッサージ器で血行の改善を促進します。
この電気治療は一昨年前に腰を痛めたときにも効果があり、今回も治療機器に期待していました。

家で筋トレを続けるのはなかなか難しいことです。会費を払うからこそ出席するのです。「お金をかけないと効果が出ない」というのはこう言うことなんですね。
過ぎたるは及ばざるが如しを言い訳にして怠け心を否定しています
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