勝手口のそばに植えているラズベリー。この季節、新緑と赤が目に飛び込んでくると朝から嬉しくなってしまいます。
子供の頃に読む本には、森の中で女の子がイチゴを摘む場面がよく出てきて、平野の真ん中で育った私には全く想像ができない遠い憧れの場面でした。
が、このラズベリーは結構トゲがきつくて手や腕を傷つけます。それに摘んでみると、見た目ほど「見目麗しく」なくて、加工しないとちょっと・・・という具合です。だからヨーグルトのソースにしたり、今日はパンに入れてみました。
20年ほど前に買ったパン焼き器は食パンが丸型で音も大きく、子供たちの成長とともにパン焼き器も処分しました。しかし最近ブログ友の方のおいしそうなパンを見て、やっぱり又買ってしまいました。一番驚いたのは価格の安さ。それだけ家庭でのパン作りが普及したということでしょうか。焼けるときのいい匂いは部屋中に充満して、さらなる食欲増進材になるのが怖いくらいです。ただ、ジャムもバターも塗る必要がないくらいにおいしいのがいいところです。