11月3日の安中市のスマイルパークで開催した「秋まつり&収穫祭」イベントのことがようやく新聞に掲載されたとのことで、施設職員の方から記事を送ってもらいました。タイトルから星は想像できませんが、日中のHα太陽イメージや土星と紫金山アトラス彗星を見せられたので、良かったです。結局のところ、総参加者数は、1600名だったそうです。アストロカーの望遠鏡を覗いてくれた数は、250名でしたので、星フェスより遥かに多くの方に見ていただきました。ちなみに昨年は、320名でした。これはアストロカーの1日の観察者の最高記録です。参加者のほとんどが子供連れ家族でしたので、望遠鏡を覗いても何を見ているのか理解できない年齢の子供が多かったですが、小中学生〜高校生くらいも見てくれて喜んでくれました。8月に山梨県の笛吹市で市民対象のスターウォッチングも依頼されて行いましたが、この時もローカル新聞の記事になりましたが、アストロカーと共にガイドの名前も紹介されています。しかし、安中市のは、どうやらアストロカーが主役になって紹介されています。多分それは他の町のアストロカーも同じで、それを運用しているガイドは、施設職員なので、特別な技量が無くても運用が出来ていると考えられているのでしょう。まぁ、実際には違うのですが、それでもいいでしょう。
こちらは、8月に笛吹市で開催した際のローカル新聞の記事です。アストロカーは写っていませんが、天候も今ひとつ良くなかったこともあって、こんな画像になっています。同じ新聞でも持っている情報によってその紹介の仕方が大きく違っています。この記事だと単に天体望遠鏡で星空観察をしたというような印象を受けてしまいます。この時取材していた若い女性は、まだ経験も浅くて新人記者ではなかったかと思いますが、記事を書く前にきちんと取材をしていましたので、そこは良かったかと思います。
アストロカーの存在は、まだまだSNSでは知られていないので、来シーズンに向けて各種SNSを使って広報活動をやっていこうと準備しています。