
これから火星大接近の撮影等でこんな使い方もできるように、BORG M57仕様もご要望があれば製作します。これでアイピースホルダーを取付けてCCDカメラで月惑星の拡大撮影が可能になります。拡大率も可変できるので、さらに用途が増えてきます。画像の延長筒部品が短いですが、これは試作品なので、実際にはM42Tスレッド仕様と同じ長さです。
取付けてあるCCDカメラは、スマホで画像を確認しながら撮影ができる優れものなのですが、シリアルナンバーが分からずに使えていません。中国製なのでどこまで使えるか不明ですが、何とか動作させてみたいといろいろやっています。

この拡大撮影アダプターでこのような使い方をされる方は、最初からM57仕様を選択してください。M42Tスレッド仕様でも変換アダプターを使うことで、BORGパーツは使えますが、余分なパーツが増えるだけなので、デジタル一眼での撮影を考えておられる方は、最初から選択したほうがいいでしょう。
将来的には、コンデジでの撮影にも対応するようなパーツを考えています。まだもう少し先のことになりますが、近日中に試作して使ってみてからお知らせいたします。
